新規事業開発キーマンの相互啓発、意見交換、共同研究フォーラム

第18期 新規事業開発リーダー養成フォーラム

第18期は、2022年12月22日(木)スタートです。
(入会ご検討中の方を対象に、体験参加も承っております。)
 お申込はこちらからお願いいたします。

開催にあたって

   新規事業を開発するには、既存事業とは異なる価値観、ものの見方・考え方が必要であり、開発を進めるための
スキル・勘所の体得に加え、人脈・ネットワークの構築が必須となり、それらは一朝一夕にはいかないとの悩みも
多く聞かれます。本フォーラムでは、新規事業開発リーダーの養成を目的に、必要な素養を身に付け、また、人脈・
ネットワークを形成し得る「場」として、活発な研究・交流活動を行っています。新規事業創出に向けての意志・
情熱をお持ちの方々の積極的なご参加を切にお願い申し上げます。

本フォーラムの4つの特徴

【ゲスト、メンバーによる事例講演】
  様々な業界、業種の企業の新規事業に対する取組みを知ることで、既存事業とは異なるものの考え方や、解決策の
  ヒントが得られます。

【ディスカッションによる生の情報交換】 
  グループに分かれ、テーマに関連した各社の課題の共有や、成功・失敗を交えながら議論を行うことで、幅広い
  視点、発見、気づきが得られます。

【専門家による集中講義とワークショップ】
  新規事業の開発を進めるうえでの必要な素養、スキル、ポイントを2カ月連続の講義により身に付けられます。

【人脈形成・ネットワークの構築】
  新規事業の足掛かりとなる人脈の形成や、社内では聞けない悩みについて、いつでも相談し合えるネットワーク
  構築の場となります。

開催日程

2022年12月~2023年9月(原則、毎月以下日程の13:30~17:00にオンライン又は都内会場で開催)

第1回 12月22日(木) 第7回 6月15日(木)
第2回 1月19日(木) 第8回 7月13日(木)
第3回 2月9日(木) 第9回 8月3日(木)
第4回 3月9日(木) 第10回 8月24日(木)
第5回 4月13日(木) 第11回 9月14日(木)
第6回 5月18日(木)

参加対象:

企業の新規事業部門ご担当の方で、部長・課長、マネジャークラスの方、またはそれに次ぐ方で、相互啓発に積極的に参加いただける方。

過去2年参加企業(順不同):

クラレ㈱ / ヤマハ発動機㈱ / ㈱リコー / 持田製薬㈱ / UBE㈱ / 豊田合成㈱ / ㈱ジェイテクト/ 東亜合成㈱
JFEエンジニアリング㈱ / 日本精工㈱ / オルガノ㈱ / 日東工業㈱ / ㈱トクヤマ / ポリプラスチックス㈱
双葉電子工業㈱ / 出光興産㈱ / NECソリューションイノベータ㈱ / ㈱日本製鋼所 / 東日本高速道路㈱
ナミックス㈱ / ㈱ダイセル / 三菱ケミカル㈱ / ヤマハ㈱ / ハウス食品グループ本社㈱ / ㈱ブリヂストン
日本電気㈱ / ブラザー工業㈱

研究テーマ

〇経営環境、時代の変化への変化の洞察と魅力的なテーマの探索
〇自社の強みの掌握と事業ドメインの設定
〇戦略・企画の立案(常なる仮説・検証の繰り返し)
〇マーケットニーズのくみ取り方
〇存在しないマーケットの探索
〇価値ある情報の収集と活用
〇他社との連携、オープンイノベーション、社外人材の巻込み方
〇事業撤退のタイミング
〇目利きのできるビジネス・リーダーへの転換、育成
〇ビジョンと現場の方向性をいかに合わせるか
〇イノベーションを生み出すプロセス・仕組み
〇トップ、社内外とのコミュニケーション、ほか

第18期プログラム(2022年11月現在)


第1回例会:12月22日(木)13:30-17:00/オンライン(Zoom)

<講演とディスカッション・オリエンテーション>

『NECの新規事業開発への取組みについて

  
    NEC グローバルイノベーションユニット コーポレート事業開発本部 本部長代理  松本 眞太郎 氏                

略歴 2001年NEC入社。ソフトウェア開発に従事後、マーケティング部門で海外ベンダとのアライアンス、ビジネスユニット企画部門で経営戦略を担当。2015年よりAgriTech分野での新事業開発をリード。現在はNECの新事業開発の戦略リーダーであり、カゴメとの合弁会社DXAS Agricultural Technology 社外取締役を兼任。


第2回例会:1月19日(木)13:30-17:00/オンライン(Zoom)

<講演とグループ討議>

『イノベーションプロセスの概要

  
    三井化学㈱ 社長補佐 新規事業開発センター担当  表 利彦 氏              

略歴 1983年に日東電気工業株式会社(現日東電工)に入社。26年間、研究者、研究開発部長、事業部長を務めてきた。 その後、2009年から2015年にかけてCTOとして日東技術に深く関わった任務を遂行。2015年から2018年の3年間はCIO経営インフラ統括本部長としてIT、調達、物流領域での構造改革を推進。2018年5月以降は米国サンノゼに駐在し、日東電工のCTOやCIOの経験を活かし、Executive Fellowとして社内外の強力な技術を融合させ、新たなビジネスチャンスの探索と創造を行ってきた。2022年2月より三井化学株式会社に入社。社長補佐、新事業開発センター担当として、三井化学の新事業創出をメンバーと共に推進している。専門は高機能性高分子、光機能性高分子の分子設計、合成、物性評価。 特に、アルカリ現像タイプの耐熱感光性樹脂を新たに開発し、それを使用したHDD用サスペンションブランクを商品化。千葉大学自然科学研究科修了。Ph.D.。


第3回例会:2月9日(木)13:30-17:00/オンライン(Zoom)

<集中講義とワークショップ(1)>

『ジョブ理論を活用した新規事業創出
    〜イノベーターに必須の発見力を高めるJOBSメソッド®️~


  
    INDEE Japan 取締役 トレーニングディレクター  山田 竜也 氏               

   *新規事業を生み出すには、既存の業務の実行力より、新たな機会の発見力を高める必要があります。顧客が
      製品・サービスを雇う事で解決しようとしているジョブ(Jobs to be done)に着目する事で、これまでとは
      違う事業機会が見えてきます。本セッションではジョブ理論を実践するフレームワークをお伝えします。


第4回例会:3月9日(木)13:30-17:00/オンライン(Zoom)

<集中講義とワークショップ(2)>

『企業内イノベーションを加速する仕掛け
    ~破壊的イノベーション時代に備える施策の現状と取組み』


  
    INDEE Japan 代表取締役 テクニカルディレクター  津田 真吾 氏                

   *破壊的イノベーションが加速する時代、多くの企業がイノベーションのジレンマを問題として認識しつつも、
      適切なイノベーションマネジメントには取り組めていないのではないでしょうか。本セッションでは、破壊的
      イノベーションの理論を踏まえ、企業内イノベーションを成功に導く施策を紹介します。

申込方法

 

お申込みはこちらからお願いします。

お問合せ

企業研究会  担当:上島(かみじま)
TEL:090-6797-1801(直通)/Email:kamijima@bri.or.jp
*入会をご検討中の方は、【体験参加(見学)】が可能です。
(体験参加後に正式入会いただく場合も、正規の参加費を申し受けます。)

参加費

正会員:302,500円(本体275,000円)
一 般:341,000円(本体310,000円)
*お支払い時期や分割など、ご希望がございましたらご事情お気軽にご相談ください。