内部監査0825

2017年 : 内部監査実務マスター・コース

開催にあたり

本コースでは、単なる知識の切り売りや経験談の披露ではなく、内部監査の様々な実務経験を踏まえて講師が各テーマの実務の勘どころとなる監査の進め方や考え方をたたき台として提供し、その後の質疑応答や自由討議を通して参加者の理解を深め、それぞれの課題解決の一助となること目的としています。
内部監査の実務経験の程度や組織内の立場に関わらず、各回のテーマに関心のある方や内部監査の実務のポイントを体系的に習得したい方にぜひご参加をお薦めいたします。
毎回違うテーマを扱いますので一日単位の参加も歓迎いたします。

参加対象

内部監査部門、監査役室、リスクマネジメント・CSR部門他のスタッフ、マネジャーの方々

<各回のテーマ>

第1回(9/28)内部監査を機能させるリスク・ベース監査の作り方
 ~知っているようで出来ていないリスク・ベース監査の体制整備からリスク評価・監査計画
第2回(10/26)監査のプロとしての正しい監査意見の書き方
 ~監査のミッションと監査意見、報告書の内容、実施手続きとの整合性
第3回(11/16)企業の不正対策を稼働させる不正対応活動のポイント
~内部監査が準備すべき不正対応活動と企業の不正対策との関わり方
第4回(12/19)インパクトのある指摘事項と改善提案を導くスタンダード
~指摘と改善提案にインテリゼンスを与えて専門的な作品に仕上げる規律とルール
第5回(2018.1/18)海外事業管理の課題に対応する内部監査の取り組み
~企業の海外リスク対応について内部監査はどのような形で経営に貢献すべきか
第6回(2/13)失敗しない海外監査の進め方
~海外監査に固有の課題認識と対応策の検討、加えて問題事例の予習
第7回(3/13)英文監査報告書の実務
~英文の報告書の標準文例と指摘・改善提案の事例、知っておきたいビジネス英語
第8回(4/17)対応が急がれるガバナンスとリスクマネジメントの監査
~業務監査では足りない組織運営の監査の方向と実務展開
第9回(5/15)経営インフラの不備を探るグループ企業監査の手法
~経営層とバッティングしない経営監査の捉え方と実務展開

 

会場:企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

スケジュール

1.講 義  14:00 ~16:30
2.ディスカッション  16:30~17:00
※講義をたたき台として自由討議・意見交換の中から課題解決のノウハウ、
ヒントを探り実践に繋げていただきます。  ※藤井講師も参加します。

 ≪指導講師≫ 藤井 範彰 氏 公認会計士・公認内部監査人   米国公認会計士(現在inactive)

【略歴】大手監査法人で20年近く会計監査に従事し、その間、法人内の会計監査アプローチの普及・研修活動や公認会計士協会本部の委員会活動にも専念。その後十余年は、アンダーセン、PwC及びE&Yの監査法人で内部監査、内部統制、リスク管理、不正調査等に特化。新日本監査法人シニアパートナーを2012年に退任後はボルボグループで日本の内部監査統括の経験も経て、現在も同グループ会社UDトラックスの監査役として監査に従事。また藤井範彰公認会計士事務所代表として内部監査等の研修・執筆活動にも従事。著書「内部監査のプロが書く監査報告書の指摘事項と改善提案」2016年同文館出版、「内部監査の課題解決法20」2012年税務経理協会、論文「内部監査報告書の本質論と実務対応~監査の指摘事項と改善提案をめぐる問題」日本内部監査協会「月刊監査研究」2017年5月号,「海外監査の検討課題~成熟度レベルに応じた問題認識と対応」同2013年11月号,「リスクマネジメントに対する内部監査の対応~最適化シナリオに向けて」同2012年3月号掲載,他多数。

第1回 9月28日(木)14:00~17:00 〔ディスカッション  16:30 ~17:00〕


Ⅰ.講義 :  『内部監査を機能させるリスク・ベース監査の作り方』<14:00~16:30>
 ~知っているようで出来ていないリスク・ベース監査の体制整備からリスク評価・監査計画

それでリスク・ベースの監査になっていますか?  リスク・ベースと口では言っても、その仕組みになっていない大企業はたくさんあります。企業不祥事が多数報道される中で、事が起こる前に内部監査としての説明責任を果たす仕組みをどう作るかが話の核心です。
リスク・ベースの本当の意味を監査人の責任解除およびアシュアランスというミッションとの関係を踏まえて検討し、これだけは押さえたいポイントを理論と実務の両面から、内部監査の体制づくり、リスク評価、年次計画について解説します。

1.経営者志向の内部監査のマネジメント―PDCAの構築
2.年次リスク評価実務と監査計画へのつなぎ方―リスク・ベースの作り方
3.監査パターン(経営監査、業務監査等)の多様化と年次計画のグランドデザイン
・準拠性からビジネス志向・組織風土に向かう内部監査

Ⅱ.講義をベースとしたディスカッション <16:30~17:00> ※藤井講師も加わります
~藤井講師を囲んで自由討議・意見交換の中から各社の課題解決のヒントを探り実践に繋げ
てただきます~

※第2回以降のプログラムは、下記パンフレットをご参照ください。

入会要領および受講料

受講料

  会員:216,000円(本体 200,000円)   /  一般:237,600円(本体 220,000円)
★1日受講の場合は以下となります。
  会員:31,320円(本体 29,000円)  /  一般:34,560円(本体 32,000円) ×参加日数

※分割支払い、日時、テーマにより代理参加も可能です。お気軽にご相談下さい。

申込方法
下記申込ボタンよりお申込みいただくか、パンフレットのお申し込み欄に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。

第2期
参加申込フォーム

申込先
一般社団法人企業研究会 担当:居代(イシロ)
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2
TEL:03-5215-3516
FAX:03-5215-0951

※ご不明点などございましたら、上記担当までお気軽にお問い合わせください。