内部監査0825

2018年 : 内部監査実務マスター・コース

開催にあたり

本コースでは、単なる知識の切り売りや経験談の披露ではなく、内部監査の様々な実務経験を踏まえて講師が各テーマの実務の勘どころとなる監査の進め方や考え方をたたき台として提供し、その後の質疑応答や自由討議を通して参加者の理解を深め、それぞれの課題解決の一助となること目的としています。
内部監査の実務経験の程度や組織内の立場に関わらず、各回のテーマに関心のある方や内部監査の実務のポイントを体系的に習得したい方にぜひご参加をお薦めいたします。
毎回違うテーマを扱いますので一日単位の参加も歓迎いたします。

参加対象
内部監査部門、監査役室、リスクマネジメント・CSR部門他のスタッフ、マネジャーの方々

<各回のテーマ>
第1回(9/6)経営に資する内部監査の仕組みづくり
~知っているようでできていない経営に貢献するリスク・ベース監査
第2回(10/4)『内部監査のプロにふさわしい監査意見の書き方』
~わかりにくい内部監査の保証概念と監査のプロとしての意見表明をわかりやすく解説
第3回(11/15)『インパクトのある指摘と改善提案を導くスタンダード』
~指摘と改善提案にインテリゼンスを与えて専門的な作品に仕上げる規律とルール
第4回(12/13)『不正対策の制度設計とこれを支える不正対応活動の在り方』
~企業風土型など不正の分析と対応策および監査、調査、内部統制等の活動の検討
第5回(2019.1/17)『海外リスクに対応した内部監査の戦略』
~日本企業の苦手な海外事業管理に対して、内部監査は何をすればよいか
第6回(2/7)『失敗しない海外監査の進め方』
~海外監査に固有の課題認識と対応策の解説、および問題事例の検討
第7回(3/7)『英文監査報告書の実務』
~英文の報告書の標準文例と指摘・改善提案の事例、知っておきたいビジネス英語
第8回(4/4)『対応が急がれるガバナンスとリスクマネジメントの監査』
~業務監査では足りない組織運営の監査の方向と実務展開
第9回(5/9)『経営戦略を支える経営監査の手法』
~経営層とバッティングしない経営監査の捉え方と実務展開

会場:第1回のみ    「主婦会館プラザエフ」(東京・四ッ谷)
第2回~第9回 企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

スケジュール

1.講 義  14:00 ~16:30
2.ディスカッション  16:30~17:00
※講義をたたき台として自由討議・意見交換の中から課題解決のノウハウ、
ヒントを探り実践に繋げていただきます。  ※藤井講師も参加します。

≪指導講師≫ 藤井 範彰 氏 公認会計士・公認内部監査人   米国公認会計士(現在inactive)
【略歴】20年近く会計監査に従事した大手監査法人では監査アプローチの研修・普及活動や公認会計士協会本部の活動(国際委員会副委員長、会計制度委員会副委員長、監査基準委員会委員他)にも専念。続く10余年は、内部監査、内部統制、リスクマネジメント、不正調査等に特化し、アンダーセン消滅後はPwC(中央青山監査法人)で活動した後、J-SOXの制度化を前に復帰した新日本監査法人(E&Y)で内部統制支援本部統括部長、ビジネスリスクサービス部長、FIDS(不正対策・係争サポート)部長等を歴任し、2012年、シニアパートナーを早期退任して、ボルボ・グループで日本の内部監査統括および同グループ会社UDトラックス㈱の監査役に就任。現在も監査役業務の他に藤井範彰公認会計士事務所として監査や不正関連の講演や研修及び執筆活動を続けている。最近の著書「内部監査のプロが書く監査報告書の指摘事項と改善提案」(同文館出版2016年)で2017年度日本内部監査協会青木賞受賞。他にも著書「内部監査の課題解決法20」税務経理協会2012年、論文「内部監査のアシュアランスの本質論」日本内部監査協会月刊監査研究2018年7月号、「内部監査報告書の本質論と実務対応」同2017年5月号等多数。

第1回 9月6日(木)14:00~17:00


会場: 東京・四ッ谷『主婦会館プラザエフ』

Ⅰ.講義 :  『経営に資する内部監査の仕組みづくり』<14:00~16:30>
        ~知っているようで出来ていない経営に貢献するリスク・ベース監査
経営志向が重視される中で、内部監査が進化していますが、それでリスク・ベースの監査になっていますか?リスク・ベースと口では言っても、その仕組みになっていない大企業はたくさんあります。経営目線でのリスク・ベースの本当の意味を監査人の責任解除およびアシュアランスというミッションとの関係を踏まえて解説します。その上で、日本企業の内部監査体制にありがちなガバナンス、人材およびインフラ面の問題とこれに対する体制づくりのポイントを検討します。最後に日本の内部監査に共通して見られる今日的課題についてお話しします。

1.内部監査体制の構築とリスク・ベースの仕組みづくり
①内部監査のパターンと監査体制をデザインする検討項目 ②リスク・ベース監査の意味と仕組み作り
2.経営に資する内部監査の整備のため課題と対応-ガバナンス・人材・インフラに見られる問題点
3.日本企業の内部監査の今日的課題
Ⅱ.講義をベースとしたディスカッション <16:30~17:00> ※藤井講師も加わります
~藤井講師を囲んで自由討議・意見交換の中から各社の課題解決のヒントを探り実践に繋げていただきます~

※第2回以降のプログラムは、下記パンフレットをご参照ください。

入会要領および受講料

受講料
  会員:216,000円(本体 200,000円)   /  一般:237,600円(本体220,000円)
   ★1日受講の場合は以下となります。
  会員:31,320円(本体 29,000円)  /  一般:34,560円(本体 32,000円) ×参加日数
   ※分割支払い、日時、テーマにより代理参加も可能です。お気軽にご相談下さい。

申込方法

下記申込ボタンよりお申込みいただくか、パンフレットのお申し込み欄に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。

第2期
参加申込フォーム

申込先
一般社団法人企業研究会 担当:居代(イシロ)
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2
TEL:03-5215-3516
FAX:03-5215-0951

※ご不明点などございましたら、上記担当までお気軽にお問い合わせください。