新商品・新事業の開発担当者に必要な条件はなにか?~成功商品の開発責任者本人から「成功の要因」を直に学ぶ~

第23期 開発塾

第22期は、2018年6月6日をもちまして修了いたしました。
第23期は、2018年9月より開講予定です。詳細決まり次第、お知らせします。

 

開催にあたって

日本経済激動の今日、個々の企業経営においては 競争力のある独自の「魅力ある・売れる商品」創出が強く希求されています。 「魅力ある・売れる商品」創出の最大の要は、 時代の風を感じて刻一刻と変わるマーケットの動きを冷静に分析し、常に新しいコンセプトを発想し、 新商品・新技術を創出する「人」に尽きることはいうまでもありません。 このような人材を育成するためには、理論や情報だけではなく、 生(=ライブ)のケースを可能な限り追体験(仮想開発体験)することで 開発者としての「商品・事業の構想力」、リーダーとしての「問題解決の“知恵”と“工夫”」など 新商品・新事業開発のKFS(Key Factor of Success)を学ぶことが必要です。 開発塾は、徹底したライブケース研究を主体とした“市場創造型” 新商品・新事業開発担当者育成講座です。 是非とも御社の人材育成にご活用ください。

開催日程 ※原則第一水曜日開催ですが、ゲスト都合や連休などで一部変更しています。

第1回 9月6日(水) 第6回 2月7日(水)
第2回 10月4日(水) 第7回 3月7日(水)
第3回 11月6日(月)~11月7日(火) ※合宿研究会 第8回 4月4日(水)
第4回 12月6日(水) 第9回 5月9日(水)
第5回 2018年1月10日(水) 第10回 6月6日(水)

開発塾/例会の進め方

【Step 1.ゲスト講演によるライブケース発表 〈90分間〉】

特徴的商品・事業の開発責任者自らに、単なるサクセスストーリーだけではなく苦労談も交えて、 テーマの選定から商品・事業化までを講演いただき、 『成功の要因と開発推進者としての構想力・実行力』を学びます。

【Step 2.講師を囲んでの質疑応答・意見交流 〈60分間〉】

講演者との徹底した対話を通じて事実を可能な限り浮き彫りにし、 『開発推進者しか知りえない問題解決の知恵と工夫』を学びます。 講師も気づいていない「成功の要因」を引き出せるかは質問次第。 初めは遠慮がちだった塾生たちも、回を重ねるにつれて質問のコツをつかんできます。

【Step 3.塾生相互のディスカッション 〈75分間〉】

指導陣サポートのもと自ら発言することで『事例研究への自己の理解と疑問を整理』し、 業界・業種・年齢・経験が違う塾生同士で『異業種の発想を学ぶ』。 業種も業界も違うと、何を話していいのかわからない・・・という不安が毎年聞かれますが、 回を重ねて互いの顔を覚えるにつけ、討議も活発になります。 限られた時間での討議と発表は、プレゼンテーションのトレーニングとしても活用いただけます。

【Step 4.「今月のまなび」〈ミニレポート作成〉】

例会時は目の前にいるゲストの存在感に圧倒され、 グループ討議や全体討議では気分的にも盛り上がるものですが、 本塾での学びを確実に自社の課題解決に結びつけられるように 毎例会後にミニレポート「今月のまなび」を作成、    指導陣のコメントと併せて翌月の例会で全員分を公開します。 修了時には塾生全員の卒業文集「今期のまなび」を作成します。

コーディネーター

開発塾では、実務経験豊富な4人のコーディネーターが、 ライヴケース(ゲスト講演)の補足やグループ討議の進行など運営全般にサポートします。 企業経験の浅い若い塾生の皆さんからの個別相談に応じることも可能ですので、 貴重な人的ネットワークとしてご活用ください。

吉田 忠雄 氏
元 ソニー株式会社 執行役員 ネットワークCE開発研究所所長
品川 幸雄 氏
合同会社 SNパートナーズ 代表取締役 / 元 富士フイルム株式会社 新規事業開発部フェロー
村井 啓一 氏
元 キヤノン株式会社 材料技術開発研究所所長
浦川 卓也 氏
一般社団法人 企業研究会 顧問・MOT研究室長 / 元 株式会社ブリヂストン 取締役研究開発本部長

昨年(第21期)の参加企業 :(社名50音順)

IHIエスキューブ、オリンパス<2名>、ガスター、キユーピー、クレハ<2名>、神戸製鋼所、 中央電子、東急建設、日清製粉グループ本社<2名>、日清ファルマ、日本製鋼所<2名>、 日本電気<7名>、PFU<2名>、ブラザー工業、ブリヂストン<2名>、マブチモーター、 森永製菓、雪印メグミルク
                                                                  ※17社、30名の方にご参加いただきました。

参加者の声

〈修了時アンケートより〉
●    気づきの多い、参加型研修になりました。自分の仕事の在り方に、影響を与えてくれた
       部分がありました。また、悩みは似ているという点も、励みにもなりました。(食品)
●    実際のヒット商品担当者の方々の人間力、発想力、行動力を身近に感じられ、
       非常に刺激になり、毎回元気をもらいました。(電気)
●    いずれの例会においても自社とは他業種・別品目の商品開発の事例で大変参考に
       なりました。(化学)
   コーディネータの方や講演者の方との会話から、経営層の視点を体感する事ができた。                                                                                                                       (精密機械)
   自分の考える研究開発のスタンスが変わりました(食品)

〈卒業レポート「今期のまなび」より〉
森永製菓株式会社 菓子研究開発センター
チョコレートグループ 第一担当リーダー  家本 直季氏(第21期修了)
参加当初は例会に慣れることに精一杯で、今思えば初回の基調講演はもったいないことをしたとさえ思っているが、非常に圧倒された記憶はある。
当時は自分の中で仕事に対する閉塞感があり、日々の課題に対する解も一般解が多く、今までの仕事の進め方では良くないと焦りを感じていた時期だった。その時に開発塾に参加する機会を得られて自分としては非常に有難かった。
まず当たり前だが、世の中には全く異なる業種・ビジネスモデル・研究テーマがあり、それぞれに種類・大きさ・深さが異なる課題を抱え、解決に向け取り組んでいることを改めて認識できた。ここまで異業種のライブケースを聞く機会はまずなかったので、例会に参加している間は世の中でいうと本当に狭い自分の一視点や既存の枠組みから離れることが出来た。
また本当に根本的ではあるが、本音で話すこと、相手の反応を楽しむくらいで良いことを学べ、少し靄が晴れた気分になった。いわゆる忖度がある程度根づいてしまっていたが、チームメンバーや上層部にも、お酒を飲まずとも適切なタイミングで少しは本音で話せるようになったと思う。
ライブケースからは、見過ごさない、理想像とそこに至るストーリー、共感点の最大化、自転車で走る感覚、「欲しい」を気付かせる、引き算の考え方、こだわり、最終ユーザーのニーズに応える、理念に基づいた行動、効果価値の体験化、インプット、大きく考える、危機感などさまざまなキーワードを学ぶことができたが、日々の開発活動での繰り返しの認識によって染みつかせ、アウトプットを生み出すしかないと考えている。
講師の方々やコーディネーター、塾生の皆様とのコミュニケーションは自分の無意識に十分に刺激を与えて頂いたと思う。これらの刺激をもとに、皆さんと同じく輝けるように、スピード感、主体性、パッションをキーワードに、センスとスキルを磨き、特殊解にたどり着きたいと思う。
色々とお世話になった方々には、改めてお礼申し上げます。有難うございました。

例会内容

第1回例会

日時:2017年9月6日(水) 13:00~18:30
会場:アイビーホール(東京・表参道)
基調講演/ライヴケース 1:
「日産『NOTE e-POWER』開発の考え方と開発プロセス」
      日産自動車株式会社 Nissan第一製品開発本部Nissan第一製品開発部
      第一プロジェクト統括グループ車両開発責任者  羽二生 倫之氏
・グループ討議、全体討議、オリエンテーション、懇親会

第2回

日時:2017年10月4日(水)13:00~17:00
会場:アイビーホール(東京・表参道)
ライヴケース 2:
「TOTOにおける『カラリ床』『魔法瓶浴槽』の開発と事業展開」
         TOTO株式会社 浴室事業部浴室開発部  上席技師/北角 俊実 氏 かかかか
・グループ討議、全体討議、有志懇親会

 第3回

日時:2017年11月6日(月)~7日(火)(合宿研究会)
会場:山梨県小淵沢 星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」
・参加者各社の成功・失敗事例から学ぶ ・見学会などの特別プログラムも予定

第4回~第9回

ライブケースとそれを受けてのグループ討議、全体討議、有志懇親会

第10回

『今期のまとめと総集編』
    商品開発の各ステージごとに今期年間ゲスト8人のケース研究を横断的に解析し、
    成功の要因を抽出することで、 各メンバーが自社で取り組むべき課題を再認識する。
 ※例会後、打上げ懇親会あり

入会要領および参加費

申込方法

必要事項をご記入の上、下記宛てファクスもしくはEメールにてお申し込みください。
折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。

申込先

一般社団法人 企業研究会  担当:薄井
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町M-SQUARE 2階 TEL:03-5215-3516

参加費

正会員:237,600円(本体価格220,000円) 一般:259,200円(本体価格240,000円)

・費用は1名分(消費税込)です。
  ただし、合宿研究会は別途実費(35,000円~4万円程度)   ご負担いただきます。
・お支払い時期や分割など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

FAQ

Q 1 参加費の分割払いや支払日の指定はできますか。

はい、可能です。お気軽にご相談ください。

Q 2 会期の途中からの参加は可能でしょうか。

プログラムの性質上、前半(第5回まで)に入塾いただくことをお勧めしますが、
まずは担当までご相談下さい。

Q 3 どのくらいの年齢の方が参加しているのでしょうか。

参加お申込み時に年齢を伺っておりませんので正確には申し上げられませんが、
30代~40代を中心に20代~50代までが、肩書や年齢に関係なく一堂に会して学んでおられます。

Q 4 製造業でなければ参加できないのでしょうか。

過去にはサービス業(システムソリューション、小売、流通など)からのご参加もございます。
お気軽にご相談下さい。

Q 5 年間ではなく例会単発での参加や代理参加は可能でしょうか。

開発塾ではライブケースからのまなびと同時に、 塾生同士の人的ネットワーク構築にも重きを置いていますので、 例会単発でのご参加は承っておりません。
ただし、ご登録者が業務ご多忙などにより欠席の場合は、代理ご参加を承っています。