公開トピックス　一覧

2019年03月15日(金) 発信

例会レポート（第2期最終例会）

■2019年3月14日（木）

ゲストに東京ガスの沢田さんをお迎えして、ICTを活用した働き方改革の取り組みをご紹介いただきました。

◆内容
１．事例紹介
東京ガスのICTを活用した働き方改革
同社　IT統括部長　沢田　和昌氏
・ICTを活用した働き方改革「ワクワクワーク」
・どこでもワーク、わいわいワーク、おまかせワーク
・成果と今後の課題

２．グループディスカッション
～今期の振り返り、今後取り組むべき課題など～

◆来期キックオフ
5/16（木）クロストーク
働き方改革2.0　～働き方改革「開発」のススメ～
コクヨ株式会社　ワークスタイルイノベーション部　グループリーダー
／ワークスタイルコンサルタント　坂本　崇博氏
Redesign Work Inc.　代表取締役社長　林　宏昌氏
（前　リクルートホールディングス　働き方変革推進部　エバンジェリスト）

2019年02月14日(木) 発信

例会レポート（第10回）

■2019年2月14日

ゲストに大和ハウス人事部の山下さんをお迎えして、労働時間適正化と時間生産性を重視した評価制度についてご紹介いただきました。

◆内容
１．事例紹介
人財基盤を強化する働き方改革
　　～大和ハウス工業の取り組み～
同社人事部次長　シェアードサービスセンターセンター長　山下　裕氏
・経営基盤としての人財基盤の強化
・多様性への取り組み
・職場環境整備への取り組み
　-労働時間長時間化の改善
　-時間生産性基準の評価制度導入

２．グループディスカッション
　　労働時間適正化と生産性

◆次回予定
3/14（木）「東京ガスの働き方改革」同社 IT活用推進部長　沢田　和昌氏

2019年01月18日(金) 発信

例会レポート（第9回）

リコー様の本社移転に伴うワークプレイス変革の取り組みを見学させていただきました。

◆事例紹介
・働き方変革の全体像と推進体制
・本社移転プロジェクトの実際
・移転の成果、苦労した点、今後の課題

◆オフィスツアー
・移転に伴い、書類の80％を廃棄
・フリーアドレスにより席数の適正化を図り、一人あたりの占有スペース向上
・有名コーヒーチェーンとのコラボで新設したカフェスペースで、コミュニケーションを活性化

◆次回予定
2/14（木）事例紹介「大和ハウスの働き方改革（仮）」
同社　人事部次長　シェアードサービスセンターセンター長　山下　裕氏

2018年12月21日(金) 発信

例会レポート（第8回）

■2018年12月20日（木）

富士通総研の野嶋さんをお迎えして、働き方改革を成功に導く「ビジョン策定」の大切さについてレクチャーいただきました。

◆ゲスト講演
働き方改革を成功に導くファーストステップとは︖
～ICTツールだけでは真の働き方改革には到達しない～
（株）富士通総研　ビジネスデザイングループ
チーフシニアコンサルタント　野嶋　和夫氏
・働き方改革、近年の動向
・ありたい姿（ビジョン）から描く
・ワークショップで想いを引き出す

◆次回予定
1/17（木）（株）リコー様の本社オフィス見学会

2018年11月19日(月) 発信

例会レポート（見学会）

■2018年11月16日（金）

ヤマト運輸と味の素のOBの方にご協力いただき、見学会を開催しました。

午前中はヤマトグループ羽田クロノゲートを訪問して最新の物流システムを見学させていただきました。
午後は味の素川崎工場で、ほんだしの製造について、かつお節削り体験を交えて楽しく学びました。

また、それぞれ現場の働き方改革についての事例紹介もあり、ご担当者と意見交換させていただきました。

◆メンバーの感想
【羽田クロノゲート】
クロノゲートは羽田空港をはじめ、陸・海・空の輸送モードを利用できる施設です。建物内は、事務棟、物流棟のほかに付加価値機能エリアがあり、医療器具の「洗浄」や「印刷」「修理」など多様なサービスを展開しています。「ヤマト＝物流」というメージが見事に覆されました。
　物流棟では、仕分け作業や集中管理室を見学しました。一番驚いたのは、仕分けエリアに人が一人もいないことです。人力の作業と自動化の作業が明確に分かれており、生産性の高さを感じました。荷物はセンサーで行き先を確認後、一つずつ「セル（細胞）」と呼ばれる荷物運搬レーンに運ばれますが、この機械のすごいところは、合流地点で流れてくる荷物とぶつからないよう自動で速度を調整する機能があることです。最先端の技術に感動しました。
日本原燃株式会社　企画部　業務刷新・組織活性グループ　渡辺　千晶

【味の素川崎工場】
ほんだしができるまでの工程見学や、工場内の働き方改革の取組みについてご紹介いただきました。まず驚いたのは、最寄り駅である「鈴木町」という駅名が創業者の名前にちなんでいる上に、駅自体が工場の敷地内であるということに、スケールの大きさと地域と共に発展してきたことを実感しました。工場の中も清潔で、自動化がすすみ、生産性の高さを感じることができました。
働き方改革の取組みでは、各部門が主体的に改善活動をすすめていることが印象的でした。事務局主導となりがちな活動ですが、うまく現場を誘導し、やらされ感が出ないような工夫（例えば表彰の仕組みやうまくいっている部門の見える化など）をされていること等、大変参考になりました。
日本原燃株式会社　企画部　業務刷新・組織活性グループ主任　中野渡　慶介

◆次回予定
12/20（木）「働き方改革を成功に導くファーストステップとは？（仮）」
富士通総研　チーフシニアコンサルタント　野嶋　和夫氏

2018年10月18日(木) 発信

例会レポート（第6回）

■2018年10月18日（木）

ゲストに幸福学の第一人者、慶應義塾大学大学院の前野先生をお招きしました。

◆内容
１．ゲスト講演
「働き方改革と幸福経営学
～社員と社会を幸せにする経営とは～」
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科委員長
教授　前野　隆司氏
・なぜ働き方改革のために Well-Being Program（幸福学プログラム）が必要なのか？
・時短より従業員幸福度
・幸福感とパフォーマンスの関係
・幸福経営学の事例