異業種研究交流会一覧  (*)は、塾・ビジネススクール

 

1.経営トップ・役員

21世紀経営者フォーラム
新しい技術経営を考える会

2.経営戦略・企画

経営戦略担当幹部交流会議
戦略スタッフ研究フォーラム
新規事業開発担当幹部交流会議
新規事業開発リーダー養成フォーラム
環境マネジメント交流会議
経営革新・構造改革推進コース(*)

3.技術マネジメント

R&Dマネジメント交流会議
知的財産戦略交流会議
知財戦略スタッフ会議
品質革新マネジメントフォーラム
ソフトウェア開発マネジメント交流会議
コンピュータによる材料開発・物質設計を考える会(CAMMフォーラム)
オープン・イノベーション推進者交流会議
技術経営塾(*)
開発塾(*)

4.人材マネジメント

ヒューマン・キャピタル研究フォーラム
グローバル人事戦略研究フォーラム
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進フォーラム

5.コーポレートコミュニケーション

サステナビリティ推進フォーラム
IR実践フォーラム
Webマネジメントフォーラム
コーポレートコミュニケーションフォーラム

6.経営管理(経理財務、法務、監査、IT等)

経理戦略会議
企業税務研究部会
企業法務研究部会
これからの経営監査を考える会
これからの経営情報システムを考える会
グローバル財務戦略研究会

「異業種研究交流会」とは

「異業研究交流会」ってどんなところ?

学び合い、活かし合う
単なる講義形式のセミナーではありません。メンバー一人ひとりが講師であり生徒です。
メンバーシップに基づく「ギブ・アンド・テイク」、そしてオフレコの会だからこそ交流し合える実例や情報「ここだけの話」、本音の意見交換を主眼に運営しています。
ここで得られた成果を、それぞれの会社に持ち帰って実践し、その結果をまた持ち寄って報告し議論し合うことにより、スパイラルにお互いを高め合い、成果を共有しています。

実践に役立つ最新情報の入手
先進企業による事例研究や学識者・専門家による豊富な知見の詰まった講演により、新しい考え方や手法と実務のツボ、ならびに最新の情報を収集できます。
また、メンバー間の意見交流を通じ、単なる情報交換だけではなく、その背景にある物事の本質を理解し、実務に直結したノウハウの交換が行えます。
必要に応じて、メンバー間の数値データ・資料の交換も行います。

ベンチマーク
異業種企業の取り組みや考え方を知ることにより、自社の状況や課題が浮き彫りになり、より質の高い活動へステップアップが図れます。
自社あるいは同業では当たり前のことでも、他の業種の方が聞かれてとても新鮮で目から鱗といった相互のやり取りが、そこかしこで行われています。

異業種ネットワーク
困った時に何でも相談し合える、業種を越えた担当者のネットワーク作りが可能です。
合宿研究会や懇親会、メンバー企業を訪問しての見学会なども適時開催し、メンバー間の人的交流の促進を図っています。

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どんな活動をしているの?

30種の会合が展開
現在、それぞれの機能別に、また、「経営者」「部門長」「マネジャー」「担当」等クラスごとに、約30種の会合が活発に展開しています(詳しくは個別ページをご参照ください)。

一年間毎月例会開催
それぞれ自社・自己課題解決への熱意あるメンバーの方々による1年間サイクルの研究交流組織で、毎月一回顔を合わせて、ある時はゲスト講演、ある時はメンバー発表、またある時は、時間をたっぷり取っての合宿研究会、さらには、メンバー企業工場や公的機関を訪問する見学会と、幅広い活動を行っています。

実務密着・生きた知恵を学ぶ
時流に即し実務に密着したテーマ設定をベースに、講演の後の充実したディスカッションや、グループ討議を活用しての全員参加型の意見交換を基調とし、単なるワンウェイの講義や書物からは決して得ることのできない、生きた知恵やノウハウ・具体的な推進方策を、交流の中から体得し、成果を共有しています。

代々継続してお役立ち
一年単位で活動しますが、2年、3年と継続参加してご活用いただいている方も数多くおられます。また会社単位では、10年、20年単位で、代々引き継いでご継続ご活用いただいている会社もたくさんおられます。

 企業研究会の原点です

image遡ること昭和23年、戦後崩壊した経営システムを是非とも復興したいという志のもと、官、学、ならびに、産業界の有志(大手製造業マネジメントの方々)による手弁当の勉強会として、企業研究会はスタートしました。

ビジネスの現場では互いに競争しても、ここに会しては、同じ志、また、同様の悩みを持つ同志として、ギブ・アンド・テイクでお互いを高め合い、我が国産業界全体をレベルアップしたいという願いのもと、活動を進めてまいりました。

当会の「異業種研究交流会」は、その起源を一番色濃く受け継ぎ、上記のような理念と特徴を持って、延べ1400社の企業実務家の方々にお役立ていただいております。
有志のお仲間入りを心より歓迎します。

「塾・ビジネススクール」とは

「塾・ビジネススクール」ってどんなところ?

実務に役立つ経営を学ぶ
実務経験者はじめ第一線で活躍の講師より、具体的な事例を交えて、実務に役立つ経営の本質と実践を、仲間とともに学ぶ「場」です。

実践できるやり方を学ぶ
経営の知識を、実務にどのように役立てるか、遂行する上でどのような障害があって、それを乗り越えるためにはどうすればいいのかということを、現場で実際に苦労し実践した方から学びます。

仲間作りができます
各企業から選ばれた、同じ志を持つ意識の高い方々と、ともに悩みながら、会社を越えて相談し合えるような仲間作りができます。

事業価値創造にチャレンジ
当塾・ビジネススクールで学んだことを、実際に現場で起こっている課題解決に役立てて、新しい事業価値の創造に是非チャレンジしてください。

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どんな活動をしているの?

体系的に学ぶ
当会の特色「学び合い活かし合う」ことは「異業種研究交流会」と共通しますが、最初から全体のカリキュラムが決まっていて、経営の本質や実践スキルを体系的に学べるのが特徴です。

ご卒業と修了証
毎期、自社・自己課題解決への熱意あるメンバーの方々の受講を頂き、プログラムにより一定の要件を満たした方には「修了証」を発行しています。

基本から応用まで
学識豊かな研究者、知識豊富な専門家、また、実務経験のある指導陣から、基本から応用、経営の最新研究成果からケーススタディーまで、経営の本質と実践を学びます。さらに、実務家のゲスト講演と議論から、様々な事例を学び、自社の成長に活かします。

合宿での徹底討議
合宿を通じて、受講生同士が問題提起し合い、日頃の疑問を徹底討議します。

宿題・卒業課題
適時適度な宿題に向き合い、自社の現状と課題を整理・発表することにより、課題解決につなげます。また、プログラムの最後を締めくくる課題提出により、自身のこれからの仕事への想いや自社への提言を残します。
(*プログラムにより、合宿や課題提出を行わない会合もございます。)

活動経緯と3つの重点項目

image昭和58年4月、当会創立35周年を期して、固有の研究成果と長年にわたる人材育成の実績を総合して、BRIビジネススクール(現「塾・ビジネススクール事業」)を開設致しました。
広範にわたる各種講座を開講し、年間延べ800名の人材養成にご利用いただいております。
以下3つの重点項目を掲げ、各社のマネジメント教育からスペシャリスト教育に至るまで、全般にわたり幅広いプログラムを提供しております。

第一は、「上級経営管理者向け」の特別研修で、激変する経営環境に対応しうる経営者・幹部・リーダーレベルでの判断能力の育成を目指し、戦略的思考の養成・練磨を行います。
第二は、経営の「各分野における専門教育」として、複雑化し高度化するスペシャリストのスキル向上について、質の高い教育・研修を推進しております。
第三は、「産業界・学会・研究機関との交流」を通じて、経営教育に関する研究の実施、教材の開発、研究者の相互交流を促進し、企業研修担当部門の方々に、その成果を共有いただいております。