変化と多様化に対応するダイバーシティ推進責任者、担当者のためのフォーラムです。

第19期 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進フォーラム
 

第19期は、2023年6月20日(火)にスタートいたします。
途中からのご入会も歓迎いたします。

※年間参加が基本で、一例会ごとのご参加はお受けしておりません。

申込方法

第19期のお申込みはこちらからお願い致します。

初回は体験参加を承りますので、真摯に入会をご検討中の方は、まずは体験参加にてご参加いただければと存じます。

 

本フォーラムの特徴

●人的資本経営の取り組みとダイバーシティ推進
●ダイバーシティ推進リーダー、推進担当者同士の情報交換とネットワーキング
●講演、ディスカッションを通じたベストプラクティス、知見の共有
●他社推進責任者の生きた経験、苦労談からの学び
●社内の巻き込み方や展開方法等、「現実的、現場に密着した実務的ノウハウ」の宝庫
→即効性のあるアクションにつながります!
●勇気を得られるモチベーションアップの場

開催日程<通常例会全10回>

2023年6月~2024年3月(原則として毎月1回14:00~16:50にハイブリッド開催)
※講師・その他の都合で日程が変更になる場合がございます。

第1回 2023年6月20日(火) 第6回 11月22日(水)
第2回 7月19日(水) 第7回 12月20日(水)
第3回 8月30日(水) 第8回 2024年1月31日(水)
第4回 9月20日(水) 第9回 2月21日(水)
第5回 10月18日(水) 第10回 3月19日(火)

運営要領

基本理念

本フォーラムの参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、ダイバーシティに関する情報交換、課題の共有を積極的におこなう。

テーマの決定

メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上、適宜設定する。

ゲストの招聘

フォーラムメンバーによる発表と併せて、テーマに応じて最適の外部ゲストを招聘する。

クローズド会合のルール

当会議での懇談内容、その他一切をメンバー外秘として取り扱うことを全員で徹底する。

参加対象

原則として、各企業のダイバーシティ推進責任者、担当者。
(1社2名登録制。毎例会に2名で参加可能。テーマによって代理参加者の派遣も可能。幹事会社は3名参加可能。)
※2名ご登録の際、できましたら1名を管理職の方で設定いただけますと幸いです。

幹事体制:

運営幹事:(順不同)

・SGホールディングス  ㈱ 人事部人材開発ユニット担当部長 鳶川 尚子氏
・㈱  JVCケンウッド 人事部人財グループダイバーシティ推進担当アシスタントマネジャー    菅谷 高志氏
・㈱  レゾナック・ホールディングス   カルチャーコミュニケーション部ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョングループグループリーダー 高橋 俊道氏      

サポーター:(順不同)

・㈱wiwiw  会長 博士(経営管理学)山極 清子氏
・大手前大学 学長 平野 光俊氏
・内閣府 内閣府地域働き方改革支援チーム委員(民間シンクタンク ダイバーシティ&ワークライフバランス研究グループ長)渥美 由喜氏
・㈱FeelWorks 社長/㈱働きがい創造研究所会長/青山学院大学専任講師/情報経営イノベーション専門職大学客員教授 前川 孝雄氏
・東京大学 男女共同参画室特任助教 中野 円佳氏

第19期(2023年6月~2024年3月)の活動予定

◆第1回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)ハイブリッド開催

日 時:2023年6月20日(火) 14:00~16:50 

『多様性を生かす人的資本経営』

1.人的資本経営とは
2.多様性とは
3.価値創造につながる取り組み

ゲスト 早稲田大学商学学術院(大学院商学研究科および商学部)教授 谷口 真美

【プロフィール】
1996年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。●広島大学大学院社会科学研究科助教授、早稲田大学准教授を経て
2008年から現職。2013~2015年、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院研究員。●経済産業省「ダイバーシティ経営企業100
選/100選プライム運営委員」、「人材版伊藤レポート2.0」の「人的資本経営の実現に向けた検討会委員」を務めるなど、ダイバーシティ経営研
究の第一人者として知られる。●東洋製罐グループホールディングス ㈱ 社外取締役

 

◆第2回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)ハイブリッド開催

日 時:2023年7月19日(水) 14:00~16:50

『ソフトバンクの人的資本を最大化する施策』

1.ソフトバンクの人材戦略 
2.人的資本活用へのアプローチ
3.人的資本を最大化する施策・取組み

ゲスト ソフトバンク ㈱  人事企画部部長 新澤 祥祐

【プロフィール】
2005年ソフトバンクBB入社。組織人事、人事システム、労務、グループ会社人事、人事企画、グローバル人事課長、UK現地法人管理部門責任者を経て2022年4月より現職。サステナブルな企業グループを支える・創る仕組みの実現とニューノーマル時代の働き方の実現をテーマに制度の整備を推進している。


◆第3回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)ハイブリッド開催

日 時:2023年8月30日(水) 14:00~16:50 

『味の素のダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの取り組み』

1.味の素社の考える「多様性」
2.人的資本投資・情報開示の考え方
3.令和4年度なでしこ銘柄選定いただいた経営戦略との連動
4.アンコンシャス・バイアスをコントロールが味の素社に必要な理由とその取り組み、期待する効果
5.組織風土を促進する仕組み

ゲスト味の素 ㈱ 人事部人事グループDE&I推進チームシニアマネージャー 小池 愛美

【プロフィール】
外資系企業での財務会計職・コンサルタント職等を経て、家族の介護を機に日系化粧品会社へ。

CSR部門を立ち上げ社会貢献活動等を担当。在職中に社会人大学院にてPPPを専攻し女性活躍や多様性について研究。
2017年7月、ダイバーシティ推進タスクフォースの設置に伴い、味の素(株)に入社、2021年7月より現職として11名のチームを率いる。


◆第4回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)ハイブリッド開催

日 時:2023年9月20日(水) 14:00~16:50

『Z世代との向き合い方とDE&Iマネジメント』

1.世代間ギャップを生み出す社会と企業のOSの変容  ~多様性に気づきにくい日本
2.DE&Iマネジメント  ~考えと感情の理解、分かり合えないというインクルージョン
3.多様性を理解、尊重し活かすのなら  ~感度の高い疑問を持つ
4.若手社員と接するときの心構え
5.若手との1on1面談 ~「言う」より「聴く」が賢明
6.自分を超え時代を作る若き才能を活かしきるリーダーシップ

ゲストビジネスコーチ ㈱ 専務取締役 コーポレートコーチング本部長 山本 佳孝
【略歴】
多摩大学大学院MBA 客員教授、国家資格キャリアコンサルタント。
大手広告会社、プルデンシャル生命保険 取締役兼執行役員専務営業戦略本部長を経て人事総務統括、並びにビジネスクオリティ担当役員を歴任。同社の1on1Mtg全社導入の推進役を務める。
2019年同社を定年退職し、ビジネスコーチ株式会社に入社し現職。

 ◆第5回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)

日 時:2023年10月18日(水) 14:00~16:50

『ダイキン工業のベテラン層の活躍推進の取り組み』

ゲストダイキン工業 ㈱ 人事本部ダイバーシティ推進グループ長 今西 亜裕美

 

◆第6回例会:(ゲスト講演/ディスカッション)

 日 時:2023年11月18日(水) 14:00~16:50

『障がい者インクルージョン』

ゲスト 東京大学 先端科学技術研究センター准教授 熊谷 晋一郎氏

 

 

◆第7回例会 2023年12月20日(水)  14:00~16:50 

日 時:『多様な人材のキャリア形成支援のあり方』

ゲストアサヒグループジャパン㈱ キャリアオーナーシップ支援室長 林 雅子氏

 

◆第8回例会 2024年1月31日(水)  14:00~16:50

◆第9回例会 2024年2月21日(水)  14:00~16:50

◆第10回例会 2024年3月19日(火)  14:00~16:50

※1月以降は企画中

 

研究テーマ例

●働き方の見直しとワーク・ライフ・バランス:
・ニューノーマルに即した新たな働き方
・テレワーク・在宅勤務制度と評価、マネジメントの課題
・長時間労働削減と生産性向上
・副業・兼業など新たな働き方
・男性育休の取得及び育児休業と復帰後の働き方・意識・キャリアパス(若年時からの動機づけ)

・仕事と介護の両立支援

●ダイバーシティ推進:
・女性、外国人、高齢者、障がい者の活躍促進と具体的な社内展開方法
・多様性、ジェンダー平等を生かす組織、風土づくり
・公正な雇用機会と評価(制約社員含む)
・LGBTQ+ と企業対応

●人的資本経営に貢献するダイバーシティ:
・トップ、経営層によるメッセージ発信
・女性管理職比率、社外女性取締役の登用
・エンゲージメントを高める人事制度の設計
・ウェルビーイング経営の推進
・心理的安全性を高めるための解決策
・若手人材の離職防止策

●女性の自律型人材・管理職(候補)の育成:
・女性自身の意識改革
・キャリア開発、キャリア支援、マネジメント(若手・管理職・営業職など)
・リスキリングによる人材育成
・1on1 ミーティングを浸透させるポイント

 

前期参加企業

●アフラック生命保険 ●岩崎電気 ●SGホールディングス ●オリンパス ●JSR ●JVCケンウッド ●島津製作所 ●スカパーJSAT ●積水化学工業 ●大気社 ●中部電力 ●チューリッヒ保険会社 ●TDK ●豊田通商 ●日鉄ソリューションズ ●日本精工 ●長谷工コーポレーション ●富士電機 ●三菱ケミカルエンジニアリング ●ランスタッド ●ロート製薬

入会要領および参加費

入会資格

本フォーラムの主旨に賛同し、積極的な参加を希望するダイバーシティ推進責任者および担当者の方々。

お問い合わせ先

一般社団法人企業研究会  担当:村野
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル
e-mail:murano@bri.or.jp
TEL:090-6797-1982

*ご不明点など、お気軽にお問い合わせください。

第19期のお申込みはこちらからお願い致します。

参加費
当会正会員 264,000円(本体240,000円)
一   般 297,000円(本体270,000円)

・費用は1社分(2名登録可)です。
・分割請求(2分割・月割など)やお支払い時期の御相談についても承りますので、お気軽に御相談下さい。
・スタート後の途中入会の企業のお客様には残回数の会費+途中入会エントリー費用15,000円(プラス消費税)を別途頂戴致します。

■Zoomご利用に際しての留意事項
・受講に際して送付されたURLのみをご利用下さい
・受講用のURL、ID、パスワードの転送等には十分ご留意下さい
・受講に際してはご参加各位の属する企業・事業体規約の順守・承諾及びご自身の責任でのご利用をお願い致します。

【体験参加】

第1回例会は、会合の雰囲気など実際にご覧いただくために、前向きに入会ご検討中の方を前提に体験参加を承っております。
ご希望の方は、お申込フォームの体験参加の欄をチェックの上、WEBにてお申し込み下さい。
※ご講演部分のみの体験参加はお断りさせていただく場合があります。予めご了承下さい。

FAQ

Q1  毎回2名参加可とのことですが、登録者2名とも都合がつかない場合、他の者の参加は可能ですか?

可能です。代理の方を2名様までご派遣いただけます。テーマによって御適任の方に御出席いただける仕組みです。

Q2  どうしても都合がつかず誰も出席できない時はどのようになりますか?

例会後に主登録の方に、資料一式をお送り致しております。

Q3  とても興味があるのですが、年間10回のプログラムは負担が大きいです。都度会費をお支払いしますので、関心がある回のみ、出席することは可能ですか?

メンバーシップと信頼に基づいた情報交換、ネットワーキングを大事にしておりますので、御希望の回だけ費用をお支払いいただいてのご参加は承っておりません。御理解をお願い致します。

Q4  年間スケジュール、費用を拝見すると当社では今期の参加は明らかに難しそうです。初回は体験参加可と書いてありますので、初回だけ出席しても宜しいでしょうか?

大変恐縮ですが、初回は毎年真剣にご入会を検討して下さるお客様が多数お見えになります。スケジュール面、費用の面で明らかにご参加が難しい場合、初回のみのご参加は御遠慮下さいますようお願い致します。

Q5  体験参加後、正式参加までのフローはどのようになっていますか?

体験参加の際に御登録情報をいただいておりますので、再度の御申込書ご提出は不要です。第1回例会に体験参加いただいた御客様には、第2回例会までの間にご参加可否の意志確認をさせていただきます。仮にご入会いただけない場合でも、必ず御一報いただけますよう、お願い申し上げます。
(後学の為、できましたらご参加に至らなかった理由も併せてお知らせいただけますと幸いです。)

Q6  例会以外の情報交換のツールはありますか?

メンバー限定のメーリングリストで『ダイバーシティ推進』に関する情報交換がいつでも可能です。

まずは体験参加ができますので、是非、お気軽にお声掛けいただければと存じます。

多くの方のご参加をお待ちしております。