技術経営1

第42期 新しい技術経営を考える会

お申込はこちらからお願いいたします。

開催にあたって

グローバル化による経済不安連鎖の常態化、地球規模の災害・環境不安、翻って、少子高齢化・財政赤字など課題先進国として難問山積の我が国において、技術経営の舵取りは決して容易ならざることと存じます。

一方で、AI、IoT、BD等、技術の飛躍的進展による社会的大変革期を迎え、本当は新しい時代に合った新しい事業の種まきと育成が、まさに肝要であるかと存じます。

今期は、「新たな顧客価値を創造するR&D」という原点を見据え、先の見えない時代を切り拓くしたたかで軸のぶれない、一方で変えるべきところは迅速に変化し続ける、不易流行の技術経営について、さらに議論と研鑽を深めて参りたいと存じます。

当会議は、立場を同じくする企業の研究・技術開発担当役員・部門長が一堂に会し、業種・規模・企業特性などを越えたメンバー間の信頼と協力関係を基盤に、これまでの固定概念にとらわれない新しい発想からの議論と交流をはかり、もってその成果を自社の取り組みに反映する、かけがえのない相互啓発・意見交換・共同研究の場として、過去40年にわたって継続的な活動を進めてまいりました。

このたび、新たに第42期一年間の活動をスタートするにあたり、本趣旨にご賛同いただく熱意ある方々のご参加を、切にお願い申し上げる次第です。

開催日程

2020年1月~12月(原則として毎月火曜日17:00~20:00に都内会議室にて開催)

第1回 1月21日(火) 第7回 7月14日(火)
第2回 2月4日(火) 第8回 8月25日(火)
第3回 3月17日(火) 第9回 9月15日(火)
第4回 4月17日(金)~18日(土)※合宿 第10回 10月23日(金)~24日(土)※合宿
第5回 5月19日(火) 第11回 11月17日(火)
第6回 6月16日(火) 第12回 12月15日(火)

オープニング例会

第1回例会:(特別講演Ⅰ/オリエンテーション/懇親会)

基調講演 「ダイキン工業におけるデジタル変革時代にグローバル競争を勝ち抜く技術戦略と人材育成
ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 河原 克己 氏
日    時 1月21日(火)17:00~20:30
会    場 東京・表参道  アイビーホール

第2回例会:(特別講演Ⅰ/意見交換)

特別講演 「IoT、5Gが後押しするデータ・ドリブン・エコノミー時代の新しい価値創造
東京大学大学院 工学系研究科 教授 森川 博之 氏
(新世代IoT/M2Mコンソーシアム 会長)
日    時 2月4日(火)17:30~20:00
会    場 東京・表参道  アイビーホール

第3回例会:(特別講演Ⅱ/意見交換/懇親会)

特別講演 「深層学習がもたらす製造業のスマート化
(株)Preferred Networks 執行役員 研究開発担当VP 比戸 将平 氏
日    時 3月17日(火)17:30~20:00
会    場 東京・元赤坂  明治記念館

参加企業/幹事体制 (順不同、敬称略)

【運営幹事/研究協力委員】

アルプス電気(株) 取締役 常務執行役員 CTO
(株)東芝 執行役専務 CTO
富士フイルム(株) R&D統括本部 グラフィックシステム研究所 所長
(株)フジクラ 専務取締役
古河電気工業(株) 執行役員常務 研究開発本部長
富士電機(株) 執行役員 技術開発本部長
アキ・インターナショナル 代表(元 富士ゼロックス(株)常務取締役)
日本電気(株) NECフェロー

【前期参加企業】

アルプスアルパイン / 東芝 / 富士フイルム /  フジクラ / 古河電気工業
富士電機 / アキ・インターナショナル / 日本電気 / 花王 / 積水化学工業
ナミックス / ニチレイ / オリンパス / アズビル / デンカ / 日本触媒
アサヒグループホールディングス / エーザイ / カネカ / 三井化学
日本山村硝子 / 戸上電機製作所 / 豊田合成 / 電気興業 / ジェイテクト
理想科学工業 / 出光興産 / 日本ゼオン / ブリヂストン / 日立造船
シチズン時計 / 京セラ / ナブテスコ / THK / ファンケル
古河機械金属 / 日本特殊陶業 / 日本製鋼所 / 大阪ガス / 東京ガス
資生堂 / 村田製作所 / ヤマハ発動機 / テルモ / 日本軽金属
旭化成 / 日立システムズ / キユーピー / 清水建設 / 東芝テック
旭化成ホームズ / 東洋エンジニアリング / 日亜化学工業 / エコ・エネ・リサーチ
帝人 / ポーラ化成工業 / 富士ゼロックス / 日産化学

研究テーマ

1.AI、IoT、インダストリー4.0、社会大変革期のR&D戦略
・経営理念・ビジョンとR&D戦略・技術ロードマップの整合
・モノからコトへ、ソリューションビジネス、システム思考の技術開発への転換
・競争力の源泉としての “コア技術” の確立と重点事業領域の見極め
・技術をコアにした新しいビジネスモデルの構築、コンセプトデザイン、知財戦略
・R&Dグローバル化の戦略と研究所の現地化(新興国市場対応、リバースイノベーションなど含めて)
・事業・ビジネスモデルを意識したR&Dと出口戦略
・何を提供するかからスタートする技術後追いの事業アプローチ
・オープンイノベーション、CVC、VCと新たな技術・知財戦略

2.イノベーション創出のための仕組みとマネジメント
・新分野探索、未来への種まきの仕組みとマネジメント
・R&Dの見える化と管理のブラッシュアップ
・テーマ(企画、推進、評価、撤退)マネジメント
・ニーズとシーズのマッチング、マーケティング
・R&D成果の事業化の仕組みとマネジメント
・協創、創発、オープン化、ネットワーク化の仕組みとマネジメント
・R&D活性化と生産性向上の仕組みとマネジメント
・事業のライフサイクルの見極めと次に繋げる仕込み・打ち手・成功体験の払拭

3.人、組織、風土とCTOの役割
・イノベーション人材、また、プロデューサー型人材の採用・発掘・育成・意識改革
・創造的風土・文化の醸成、改革
・未来予測、技術・事業の目利きとCTOとしての役割・戦略
・R&Dと事業・営業との連携、マーケティングの強化
・グローバル最適なR&D組織・体制(日本中心・自前主義脱却、マトリクス運営など)
・グローバル化・人材流動化時代のR&D人事(採用、育成、評価処遇など)
・ダイバーシティ・多様性の推進とマネジメント

4.トピックスその他
・環境・資源エネルギー分野あるいはグローバル(イスラエル、インド、ロシアなど)最新技術の動向
・国際標準化への取り組み
・先の見えない時代(シンギュラリティ、競争環境変化、自然災害、政治、金融、法改正など)の技術経営
・デザイン思考、感性、物語、また、リベラルアーツ、歴史、宗教など、技術以外のテーマ

前期研究経過

第1回 ■特別講演/オリエンテーション
「三菱電機の研究開発とマネジメント」
三菱電機株 常務執行役 開発本部長   ※所属、役職は依頼時点
第2回 ■特別講演/懇親会
「旭化成グループの新事業創出戦略」
~グループ融合による更なる高度化と深化による新事業の創出~
旭化成㈱ 代表取締役兼副社長執行客員
第3回 ■ゲスト講演/意見交換
「模倣によるイノベーション」~モノづくりからコトづくりへの発想法~
早稲田大学 商学学術院 教授
第4回(合宿) ■合宿研究会(レポートをもとにグループ討議/全体討議)/懇親コンペ
テーマ①「短期、中期、長期のR&D戦略とバランス」
テーマ②「研究開発の枠組みとリソース配分」
テーマ③「オープンイノベーション」
第5回 ■メンバー発表と議論
「陸に上がった日立造船のその後の歩み」
日立造船㈱ 理事 事業企画・技術開発本部戦略企画部長
「ナブテスコの技術経営における知財経営戦略の実践」
ナブテスコ㈱ 理事技術本部知的財産部長兼R&Dセンター長
第6回 ■ゲスト講演/意見交換
「中国産業はなぜ、世界トップレベルに飛躍したのか」
亜細亜大学 都市創造学部 教授
第7回
(見学会)
■ナミックス㈱ テクノコア(研究所)見学会/メンバー発表/懇親コンペ
「エレクトロニクス業界におけるナミックスの技術戦略および成長戦略と課題」
ナミックス㈱ 取締役 技術開発本部 本部長
第8回 ■メンバー発表と議論
「京セラフィロソフィ(こころをベースにした経営)と起業家DNAの継承」
京セラ㈱ 執行役員上席研究開発本部長
第9回(合宿) ■合宿研究会(レポートをもとにグループ討議/全体討議)/懇親コンペ
テーマ「創造型人材またプロデューサー型人材の発掘・育成」
第10回 ■ゲスト講演/意見交換
「オープンイノベーションで切り拓く新事業創造」
~ISO規格に則した『オープン・イノベーションマネジメントシステム』の仕組み構築とその進め方~
一般社団法人Japan Innovation Network 常務理事
第11回 ■ゲスト講演/意見交換
「企業の競争力に不可欠 ~IPランドスケープ経営戦略とは~」
日本経済新聞社 東京本社編集局編集員室 編集委員
第12回 ■メンバー発表と議論/懇親会
「技術経営を進める上での問題意識と取り組み」(仮題)
豊田合成㈱ 常務執行役員 開発本部副本部長

運営要領

基本理念

本会の参加メンバーは、ギブ・アンド・テークをモットーとし、また守秘義務を遵守しながら、主体的に研究活動の成果向上に努める。

テーマの決定

メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上決定する。

ディスカッション

本会の運営は、識見豊かなメンバー相互の意見交換を主体とし、ギブ・アンド・テークの協力関係を基調とする。またテーマによっては、少人数でグループ討議を行い、議論の掘り下げを行う。

ゲストの招聘

必要に応じて、最適なゲストを招聘し、講演と懇談を行う。

現地訪問

メンバー企業の研究所・工場、また、公的研究機関等を訪問しての見学と懇談を適宜行う。

合宿研究会

研究の掘り下げならびにメンバー間の親睦を図るために、適宜合宿研究会を開催する。(有志ゴルフコンペ、テニス等の懇親会を併せて適宜開催する)

守秘義務の遵守

当会議での懇談内容、その他一切をメンバー外秘として取り扱うことを全員で徹底する。

参加対象

企業の研究・技術開発部門、研究所、事業部・カンパニーで研究・技術開発を担当される、役員・最高幹部またはそれに次ぐ方で、相互啓発に積極的に参加いただける方。

入会要領/参加費

申込方法

お申込はこちらからお願いいたします。

一般社団法人企業研究会  担当:早瀬(ハヤセ)/染谷(ソメヤ)

早瀬携帯:080-1393-5598

E-mail: <Uketsuke@bri.or.jp>

*1:もう少し詳しい案内もございます。お気軽にお問い合わせください。
*2:会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

参加費

正会員: 本体価格270,000円+消費税
一 般: 本体価格305,000円+消費税
・費用は1名分です。ただし、合宿研究会、その他の特別会合は別途実費ご負担いただきます。
・お支払い時期など、ご希望がございましたらご事情お気軽にご相談ください。