取締役ならびに執行役員に求められるグローバル経営の本質と実践を学びます

第15期 BRI経営塾

 

開催にあたって

近年、日本企業においては、高いレベルで形成されている従来事業を、産業高度化に向かうアジアをはじめ、経済発展が目覚ましい国・地域に持ち込んでいくことが不可欠であります。本プログラムでは、加速するグローバル展開とマネジメントに焦点を当て、本年も引き続き、企業経営の変革を担う次世代リーダーのために、第15期「BRI経営塾」を開催いたします。新しい時代に求められるグローバルコーポレートガバナンスとリーダーのあるべき姿、日本が進めるグローバル化の今後のシナリオ、グローバル市場分析研究と各企業におけるグローバル・イノベーション経営の推進ならびに技術マネジメントについてのケーススタディ等々、次世代経営トップ層を担う人材に最適なプログラムであります。企業経営の変革を志す部長、部門長、執行役員クラス層のご参加を強く推奨する次第です。

開催日程

第1回 2017年10月27日(金)~28日(土)
<合宿研究会>
第3回 2018年1月26日(金)
第2回 2017年12月12日(火) 第4回 2018年2月20日(火)

経営塾の目的

次の5年間の諸課題を推測し、企業経営の創造と革新に向け、取締役ならびに執行役員に求められるコーポレートガバナンスのあり方、トップマネジメントの改革力、創造力、リーダーシップについて最新事例を通じて研究する。

コーディネーター

油井 直次 氏(元 アクセンチュア(株) シニアパートナー)油井さんお写真

 

 

 

第10期~14期の参加企業 :(社名50音順)

旭化成㈱)/イオンモール㈱/エイムネクスト㈱(株)エスアールエル/花王㈱/キユーピー(株)/㈱サガミチェーン/新日鐵住金(株)/セイコーウォッチ(株)/(株)ソルベックス/(株)大気社/東京ガス(株)/(株)東芝/日産自動車(株)/日本電気(株)/野村不動産(株)/野村不動産アーバンネット㈱/野村不動産ホールディングス(株)/日立キャピタルサービス(株)/日立キャピタル損害保険(株) /日立キャピタル(株)/(株)PFU/富士ゼロックス(株) /富士レビオ(株)/三菱化学エンジニアリング(株)/三菱商事(株) /みらかホールディングス(株)/(株)ミロク情報サービス/横河ソリューションズ(株)

直近5年:役職別参加内訳

部長・研究所長・・・58%、役員・・・13%、本部長・・・7%、
グループマネジャー・・・11%、 課長・・・11%

直近5年:分野別区分

事務系・・・71%、技術系・・・29%

直近5年:部署別区分

研究開発・・・22%、営業部・マーケティング・・・20%、人事・総務・・・20%、
事業部門・・・9%、経営者・・・8%、海外事業部・・・7%、企画部・・・7%、財務・経理部門・・・7%

第14期 BRI経営塾(昨年度)修了者の声

新日鐵住金(株):技術開発本部 製鋼研究部部長 加藤 徹様

第14期BRI経営塾は、日常の喧騒から少し離れ、秋の穏やかな海原を望む熱海での合宿                       ★新日鐵住金 加藤様お写真
に始まりました。「世界経済の長期展望と日本の経済成長・財政危機」、「中国経済の行方」の講義で現状認識を学んだ上で、未来の日本及び世界の姿を予想するとともに、日本の再生の道を探るため、業界も職務も異なる塾生とグループ討議に取組み、日頃とは異なる思考を巡らせました。
その後も4カ月にわたり、危機的な経営状況からV字回復を果たした日立製作所、商品需要の大幅減少を克服した富士フイルム、Watsonの展開を進める日本IBM、水素社会実現に取り組む岩谷産業など時代の鍵となる内容を講演いただき、アンテナを高く社会の動向を見ることとマネジメントに活かすことの大切さを強く感じました。トランプ大統領誕生や、「BREXIT」に象徴される世界的な急激な変化の時期に受講し、従来の延長が安心や成長につながらないと感じる中で非常に貴重な機会でした。今後は講師や塾生の皆様との繋がりも活かし、広い視野を持って業務に励んでいきたいと思います。

例会内容

セッション1:【合宿研究会】

日 時:2017年10月27日(金)10:30 ~28日(土)13:20
会 場:静岡県・熱海・ホテルニューアカオ
内 容:
当合宿研究会では、日本を取り巻く世界の動き、更には中国については主権威者から、実例を踏まえたご体験ならびに将来性について貴重な情報提供をいただく。その後、各企業にとって、低成長と日本の財政危機への対応について、参加メンバーが自由にかつ、突っ込んだ討議をする。

【全タイムスケジュール】

1日目 <10/27>
1. 世界経済の長期展望 (日本、中国)
2. 2027年日本の予測

2日目<10/28> 
3.塾生による「日本の予測の発表」
4.グローバル市場分析研究(EU)

【全タイムスケジュール・詳細内容】
1日目 <10/27>
*オリエンテーション(1時間)

1.世界経済の長期展望と日本の経済成長・財政危機 12:30~15:00 (講演2.5時間)
~日本の財政危機シミュレーション/ 企業へのインパクトと対応策~

1.成長を続ける世界、巨大市場共同体化する世界、取り残される日本
2.巨額の余剰資金が世界へ、過剰流動性を制する国が世界を制する
3.米国の高い成長力と競争力
4.EUの財政危機と分裂のリスク
5.中国の低下する成長力と急拡大する債務リスク
6.日本の低成長と巨額の債務リスク
7.日本の財政危機シミュレーション
8.日本の改革実行力評価

元 アクセンチュア(株)シニアパートナー 油井 直次氏

2.中国経済の行方 ~中長期的な構造問題を中心に~
15:10~17:10 
(講演2時間)                                                                                お写真、齋藤尚登様

1.長期ダウントレンドのさなかにある中国経済                                                 2.サプライサイドの構造改革
3.ニューノーマルと三期叠加 (噴出する諸問題)
4.36年間続いた一人っ子政策の弊害
5.急増する債務、過剰生産能力、住宅バブルの行方など

(株)大和総研 主席研究員 経済調査部担当部長 齋藤 尚登氏
17:15~18:15  全体討議(1時間)

2日目<10/28> 

3.塾生による「日本の再生シミュレーションと施策の発表」 8:00~10:00(全体討議2時間)

4. ルールメーカーとしてのヨーロッパ 10:00~12:00 (講演3時間)

EUルールの世界的影響力に産業界の関心が高まっています。環境規制などEUの影響力の源泉は
どこにあるのか。日本企業はどのように対応すべきなのか、などの点の考察を考慮し、理解しづらい
EUの本質を浮かび上がらせます。また、昨年決定した英国EU離脱についても、所感を聞かせて
頂きます。

独立行政法人 経済産業研究所 ご依頼中

 

セッション2:【グローバル・イノベーション経営の推進】

日 時:2017年12月12日(火)13:00~19:15
会 場:アイビーホール(東京・表参道)
コーディネーター:油井 直次 氏

内 容:

【講演1】 「富士フイルムの第二の創業」~危機からの脱出とグローバル事業拡大~
13:00~15:00 (2時間)                                                                                                          後藤様お写真 

1.グローバルの定義
2.危機からの脱出ヒストリー
3.新規事業戦略
4.R&Dの拡充
5.M&Aの推進と新興国戦略
6.グローバル市場拡大プロセス事例
7.グローバル人材の育成
8.今後の課題

講師: 富士フイルム(株)R&D統括本部先端コア技術研究部長 兼
経営企画本部イノベーション戦略企画部長 後藤 孝浩氏

 

【講演2】 「IBM Watson最新動向と事例」 ~Watson x   Marketingへの応用~
15:10~17:10 (2時間)                                                                                                 ★日本アイビーエム 樋口様

1.IBM Watsonの概要と最新動向
2.Watsonを活用した国内外でのお客様の事例
3.Watson x   Marketingへの応用

講 師:日本アイ・ビー・エム(株) Watson カスタマー・エンゲージメント事業部
                                                       事業部長 樋口正也氏

 【全体討議】

当日のテーマ:
「グローバル・イノベーション経営」に即したテーマ課題について、全体討議を行う (1時間)

18:15~19:15  懇親会(1時間)

セッション3:【現地視察と講演拝聴】

日 時:2018年1月26日(金)13:30~19:30
会 場:神奈川・横浜市・東京ガス(株) 扇島工場LNG(液化天然ガス)タンク
コーディネーター:油井 直次 氏
内 容:

【施設見学】 「東京ガス(株):扇島工場LNG(液化天然ガスタンク」

横浜鶴見の「扇島LNG基地」は、都市ガス製造4基地のうちのひとつです。基地の
基地の隣には、クリーンエネルギーを利用し、省エネルギー性に優れたガスタービン
コンバインドサイクルで電力を供給する火力発電所「扇島パワー」もあります。
今回は基地の各施設を見学いただき、首都圏におけるエネルギーの安定供給
に取り組む様子をご覧いただきます。
*≪当日は、先方様のスケジュールにより一部変更もありえます事ご了承下さい。≫

「見学予定場所」                                                                                                       東京ガス扇島LPG  1
1.LNG冷熱体験
2.シーバース(会場桟橋)の遠望見学
3.タンクヤード見学
4.気化器見学
5.コントロールセンター見学
6.扇島パワー見学

【特別講演】 「エネルギー全面自由化における東京ガスの事業展開」<仮題> (1.5時間)

 講師: 東京ガス(株)扇島工場 管理責任者にご依頼中

 【全体討議】

当日のテーマ:
「次世代エネルギー利用」に即したテーマで討議を行う (1時間)

 【夕食懇親会】(1時間30分)

セッション4:「グローバル経済の最新動向」 /セッション5:「修了講演」

日 時:2018年2月20日(火)13:30~19:30

会 場:アイビーホール(東京・表参道)

セッション4:「グローバル経済の最新動向」

【講演】 「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」
14:00~15:30  (1.5時間)

1.ゼロ金利が意味するものとは・・・過剰な生産力            ★水野先生お写真
2.「蒐集」の歴史の終わり・・・「歴史の危機」
3.ケインズの資本vs.マルクスの資本
4.近代(=合理性の時代)・・・アウトプット/インプット比率の崩壊
5. 新中世主義・・・「よりゆっくり、より近く、より寛容に」
6.個人が先の社会から社会が先の社会へ・・「無限空間」から「有限空間」へ
7.歪んだ資産の是正・・・効率から正義(公正)へ
8.「閉じた帝国」とは・・・自然エネルギーと世界秩序な時代

講師:法政大学 法学部教授 水野 和夫氏
(元 三菱UFJモルガンスタンレー証券チーフエコノミスト)
(元 内閣府大臣官房審議官)

セッション5:「修了講演」

【修了講演】 「ヤマト運輸の成長戦略 ~地域で一番身近で、一番愛される企業を目指して~
15:45~17:15  (1.5時間)

1.ヤマトグループの概要                                                                                                写真(ヤマト運輸・栗栖様
2.ヤマトグループ中期経営計画
3.働き方改革の新たな取り組み
4.地域課題解決の取り組み
5.物流プラットフォームに向けたネットワーク構造改革への取り組み
6.次世代物流への取り組み

講師: ヤマト運輸(株) 代表取締役専務執行役員 栗栖 利蔵氏

<修了式および交流会>

入会要領および参加費

申込方法

必要事項をご記入の上、下記宛てファクスもしくはEメールにてお申し込みください。
折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。

申込先

一般社団法人企業研究会  担当:福山 誠一
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町M-SQUARE2階
TEL:03-5215-3550
FAX:03-5215-0951~2

*1:もう少し詳しい案内につきましては、左のボタンより、お気軽にお問い合わせください。
*2:会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

参加費

正会員:432,000円(本体価格400,000円)
一 般: 486,000円(本体価格450,000円)

・費用は1名分(消費税込)です。
・お支払時期や分割など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

FAQ

Q1 参加費の分割払いや支払日の指定はできますか。

はい、可能です。お気軽にご相談ください。

Q2 会期の途中からの参加は可能でしょうか。

塾のプログラムの性質上、体系的にカリキュラム編成がなされており、途中からのご参加の場合、事前の講義内容についての簡単なご報告はさせていただきますが、回数月割り計算でのご参加は可能です。

Q3 どのくらいの年齢の方が参加しているのでしょうか。

前半部分でも、ご参加者の詳細内訳はご案内をさせていただいておりますが、45歳前後の次期経営幹部候補者が中心となっております。また、当研修会修了後も強い人的ネットワークが構築され、後のご参加者の業務にも強く反映され、ご参加の皆様には大変喜ばれております。

 

また、次世代幹部候補者育成を早急にご希望の教育ご担当者には、ぜひ、ご適任者のご派遣いただけることを願っております。