取締役ならびに執行役員に求められるグローバル経営の本質と実践を学びます

第16期 BRI経営塾

 

開催にあたって

近年、日本企業においては、高いレベルで形成されている従来事業を、産業高度化に向かうアジアをはじめ、経済発展が目覚ましい国・地域に持ち込んでいくことが不可欠であります。本プログラムでは、加速するグローバル展開とマネジメントに焦点を当て、本年も引き続き、企業経営の変革を担う次世代リーダーのために、第16期「BRI経営塾」を開催いたします。新しい時代に求められるグローバルコーポレートガバナンスとリーダーのあるべき姿、日本が進めるグローバル化の今後のシナリオ、グローバル市場分析研究と各企業におけるグローバル・イノベーション経営の推進ならびに技術マネジメントについてのケーススタディ等々、次世代経営トップ層を担う人材に最適なプログラムであります。企業経営の変革を志す部長、部門長、執行役員クラス層のご参加を強く推奨する次第です。

開催日程

第1回 2018年10月26日(金)~27日(土)
<合宿研究会>
第3回 2019年1月29日(火)
第2回 2018年12月20日(木) 第4回 2019年2月21日(木)

経営塾の目的

次の5年間の諸課題を推測し、企業経営の創造と革新に向け、取締役ならびに執行役員に求められるコーポレートガバナンスのあり方、トップマネジメントの改革力、創造力、リーダーシップについて最新事例を通じて研究する。

コーディネーター

油井 直次 氏(元 アクセンチュア(株) シニアパートナー)油井さんお写真

 

 

 

第10期~15期の参加企業 :(社名50音順)

旭化成㈱)/イオンモール㈱/エイムネクスト㈱(株)エスアールエル/花王㈱/キユーピー(株)/㈱サガミチェーン/新日鐵住金(株)/セイコーウォッチ(株)/(株)ソルベックス/(株)大気社/東京ガス(株)/(株)東芝/日産自動車(株)/日本電気(株)/野村不動産(株)/野村不動産アーバンネット㈱/野村不動産ホールディングス(株)/日立キャピタルサービス(株)/日立キャピタル損害保険(株) /日立キャピタル(株)/(株)PFU/富士ゼロックス(株) /富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)/富士レビオ(株)/三菱化学エンジニアリング(株)/三菱商事(株) /みらかホールディングス(株)/(株)ミロク情報サービス/横河ソリューションズ(株)

直近5年:役職別参加内訳

部長・研究所長・・・58%、役員・・・13%、本部長・・・8%、
グループマネジャー・・・11%、 課長・・・11%

直近5年:分野別区分

事務系・・・71%、技術系・・・29%

直近5年:部署別区分

研究開発・・・22%、営業部・マーケティング・・・20%、人事・総務・・・20%、
事業部門・・・9%、経営者・・・8%、海外事業部・・・7%、企画部・・・7%、財務・経理部門・・・7%

第15期 BRI経営塾(昨年度)修了者の声

(株)PFU:UMC事業部 事業部長 竹内 稔様

セッションⅠの合宿研究会では、「長期展望と日本の長期展望」と題して、講義では米国、中国を中心とした経済状況と世界経済への影響を学び、グループ討議では「日本再生シミュレーション」の検討を進め、2027年の日本を各視点より予測した。グループ討議の頃には初顔合せの塾生は既に会社の枠を超え、意見を交わす姿が印象に残っている。その後、4ヶ月間で行われた3回のセッションでは、市場やビジネスの環境変化に対し、構造、コア技術活用方法などの変革を行ってきた4社(富士フイルム、IBM、東京ガス、ヤマト運輸)の具体的な事例の講話を通して、塾生自身が自社のビジネス構造を考える良い機会となった。合宿、セッションを通して、米国の政策転換、中国の「強国」長期構想などが、日本に与える影響を認識し、安定的な成長を遂げるには日本も変革の必要があること、そして、自社自身の成長においても、コア技術の活かし方を変化させビジネス軸を増やすなど、多くの考える機会をいただいた事に感謝したい。今後、講師、塾生のつながりも大切にし、自らの次のステップに活かしていきたいと思う。

例会内容

セッション1:【合宿研究会】

日 時:2018年10月26日(金)10:30 ~27日(土)13:20
会 場:静岡県・熱海・ホテルニューアカオ
内 容:
当合宿研究会では、日本を取り巻く世界の動き、更には中国については主権威者から、実例を踏まえたご体験ならびに将来性について貴重な情報提供をいただく。その後、各企業にとって、低成長と日本の財政危機への対応について、参加メンバーが自由にかつ、突っ込んだ討議をする。

【全タイムスケジュール】

1日目 <10/26>
1. 世界経済の長期展望 (日本)
2. グローバル市場分析研究(中国、EU)

2日目<10/27> 
3.塾生による「日本の2028年予測~グループ討議~」
4.塾生による「日本の2028年予測の発表」~全体討議~

【全タイムスケジュール・詳細内容】
1日目 <10/26>
*オリエンテーション(1時間)

1.世界経済の長期展望と日本の経済成長・財政危機 12:30~15:00 (講演2.5時間)
~日本の2028年シミュレーション/ 企業へのインパクトと対応策~

1.成長を続ける世界、巨大市場共同体化する世界、取り残される日本
2.巨額の余剰資金が世界へ、過剰流動性を制する国が世界を制する
3.米国の高い成長力と競争力と経済制裁力
4.EUの財政危機と分裂のリスク
5.中国の低下する成長力と急拡大する債務リスク
6.日本の人口減少・低成長と巨額の債務リスク
7.日本の2028年予測
8.日本の改革実行力評価

元 アクセンチュア(株)シニアパートナー 油井 直次氏

2.習近平政権2期目の本格始動と中国経済の行方 ~米中摩擦の本質はハイテク覇権争い~
15:10~17:10 
(講演2時間)                                                                                お写真、齋藤尚登様

1.米中摩擦は貿易摩擦に非ず、本質はハイテク覇権争い
2.習近平政権2期目の本格始動
3.「中高速成長」から「質の高い発展」への移行が意味するもの
4.三大堅塁攻略戦(金融リスクの防止、脱貧困、環境汚染対策)とは?
5.中国の金融リスクをどう捉えるのか?

(株)大和総研 主席研究員 経済調査部担当部長 齋藤 尚登氏

3. ルールメーカーとしてのヨーロッパ 17:30~19:30 (講演2時間)

EUルールの世界的影響力に産業界の関心が高まっています。環境規制などEUの影響力の源泉は
どこにあるのか。日本企業はどのように対応すべきなのか、などの点の考察を考慮し、理解しづらい
EUの本質を浮かび上がらせます。また、一昨年決定した英国EU離脱についても、所感を聞かせて
頂きます。

独立行政法人 経済産業研究所 ご依頼中

2日目<10/27> 

1.塾生による「日本の2028年予測」 8:45~10:30(グループ討議1時間45分)
2.塾生による「日本の2028年予測と施策の発表」 10:40~12:10(全体討議1時間30分

セッション2:【グローバル・イノベーション経営の推進】

日 時:2018年12月20日(木)13:00~19:15
会 場:企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
コーディネーター:油井 直次 氏

内 容:

【講演1】 「富士フイルムの第二の創業」~危機からの脱出とグローバル事業拡大~
13:00~15:00 (2時間)                                                                                                          後藤様お写真 

1.グローバルの定義
2.危機からの脱出ヒストリー
3.新規事業戦略
4.R&Dの拡充
5.M&Aの推進と新興国戦略
6.グローバル市場拡大プロセス事例
7.グローバル人材の育成
8.今後の課題

講師: 富士フイルム(株)R&D統括本部先端コア技術研究部長 兼
経営企画本部イノベーション戦略企画部長 後藤 孝浩氏

 

【講演2】 「Digital Disruption ~ Disruptorになるか、Disruptされるか」
~What’s next in Disruptive Technology – AI, Blockchain, Quantum Computing~

15:10~17:10 (2時間)                                                                                                 ★日本アイビーエム 樋口様

1.Disruptor
2.What’s next in Disruptive Technology
3. AI / Watson
4.Blockchain
5.Quantum Computing
6.To be a Disruptor

講 師:日本アイ・ビー・エム(株) Watson カスタマー・エンゲージメント事業部
                                                       事業部長 樋口正也氏

 【全体討議】

当日のテーマ:
「グローバル・イノベーション経営」に即したテーマ課題について、全体討議を行う (1時間)

18:15~19:15  懇親会(1時間)

セッション3:【現地視察と講演拝聴】

日 時:2019年1月29日(火)13:30~19:00
会 場:千葉県・稲毛海岸・コマツ IOTセンタ東京
コーディネーター:油井 直次 氏
内 容:

【施設見学】 「コマツ:IOTセンタ東京」
~スマートコンストラクションの実態把握~

現在、「モノ」がインターネットで繋がるIOT(モノのインターネット)等の先端技術が、
様々な分野において活用されています。建設現場においては、現場の多くの情報
をICTで繋ぎ、安全で生産性の高い現場を実現すると共に蓄積されたデータを活用
し、社会インフラの整備や災害復旧にも役立てる等その活用は多岐にわたっていま
す。本施設見学では、千葉にあるIOTセンタを訪問し、最新のICT建機のデモンスト
レーションやドローン測量の様子を見学し、建設現場へのICTの導入が生産性に
どの様に寄与するのかを視察します。
*≪当日は、先方様のスケジュールにより一部変更もありえます事ご了承下さい。≫

「施設見学予定内容」                                                                                                       コマツ写真 ①
1.「スマートコンストラクション」についての説明
2.ICT建機デモの見学
3.ドローン飛行デモの見学
4.ICT建機試乗
5.質疑応答と全体討議

 講師: コマツ:IOTセンタ東京 管理責任者にご依頼中

 【全体討議】

当日のテーマ:
「ICTの導入と今後の有効活用」に即したテーマで討議を行う (1時間)

 【夕食懇親会】(1時間30分)

セッション4:「グローバル経営の最新動向」 /セッション5:「修了講演」

日 時:2019年2月21日(木)13:30~19:30

会 場:アイビーホール(東京・表参道)

セッション4:「グローバル経営の最新動向」

【講演】 「強い日本型グローバル本社の作り方」
~日本版GOM(グローバルオペレーティング・モデル)の構築~                                       2.21前半 ご講演 田口様 お写真等
13:30~15:30  (2時間)

1.日本企業はグローバル化しても効率性は上がらない
2.GOMとは?
3.GOMの2つケース(グローバル事業型と地産地消型)
4.日本企業にとってのGOM構築の論点
5. いくつかの示唆に富む日本企業のGOM構築ケースに学ぶ
6.ラップアップ

講師:(株)野村総合研究所 コーポレートイノベーションコンサルティング部上席コンサルタント
田口 芳昭氏

セッション5:「修了講演」

【修了講演】 「新たな産業自動化革命を実現する安川電機の挑戦」
15:45~17:15  (1.5時間)                                                                                   小笠原浩写真A(BRI経営塾)

1.安川電機の紹介(概要)
2.産業用ロボットの誕生と現在
3.モノづくりの変化
4.これからのモノづくり
5.安川のソリューションコンセプト“i3-Mechatronics(アイキューブ・メカトロニクス)”
6.産業用ロボットの挑戦(人協働・IoT・AI)

講師: (株)安川電機 代表取締役社長 小笠原 浩氏

<修了式および交流会>

入会要領および参加費

申込方法

必要事項をご記入の上、下記宛てファクスもしくはEメールにてお申し込みください。
折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。

申込先

一般社団法人企業研究会  担当:福山 誠一
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル2階
TEL:03-5215-3550
FAX:03-5215-0951~2

*1:もう少し詳しい案内につきましては、左のボタンより、お気軽にお問い合わせください。
*2:会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

参加費

正会員:432,000円(本体価格400,000円)
一 般: 486,000円(本体価格450,000円)

・費用は1名分(消費税込)です。
・お支払時期や分割など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

FAQ

Q1 参加費の分割払いや支払日の指定はできますか。

はい、可能です。お気軽にご相談ください。

Q2 会期の途中からの参加は可能でしょうか。

塾のプログラムの性質上、体系的にカリキュラム編成がなされており、途中からのご参加の場合、事前の講義内容についての簡単なご報告はさせていただきますが、回数月割り計算でのご参加は可能です。

Q3 どのくらいの年齢の方が参加しているのでしょうか。

前半部分でも、ご参加者の詳細内訳はご案内をさせていただいておりますが、45歳前後の次期経営幹部候補者が中心となっております。また、当研修会修了後も強い人的ネットワークが構築され、後のご参加者の業務にも強く反映され、ご参加の皆様には大変喜ばれております。

 

また、次世代幹部候補者育成を早急にご希望の教育ご担当者には、ぜひ、ご適任者のご派遣いただけることを願っております。