第14期 これからの経営監査を考える会

第14期は、2018年1月25日(木)にスタートしました。
引き続き新規メンバー募集中です。新年度から参加される方もおられます。
年間参加検討のための無料体験も受付ております。
※年間参加が基本です。一例会ごとのご参加はお受けしておりません。

■12/12追記
・募集要項(パンフレット)のPDFダウンロードが可能になりました。
・3月例会日程が確定しました。(2018年3月1日(木))

開催にあたって

内部監査部門は、内部統制やリスク・マネジメントに係る問題点を洗い出し、
その有効性評価に基づく改善提案を通して戦略目標の達成を図り、
企業価値の向上に貢献して企業の成長に資する役割を担っています。
企業活動がネットワーク化する中で、
企業が構築する内部統制やリスク・マネジメントが対象とする範囲は拡大し複雑さを増しています。

内部監査部門もまた、拡大し複雑化した内部統制やリスク・マネジメントに対応して改善提案能力を高め、
その役割を達成するように求められています。
監査部門長は、優れた内部監査人を育成し、内部監査の品質を高めることにより、
期待に応えてゆく必要があります。

本会合では『企業の成長に資する内部監査の役割』を活動目標として掲げ、
メンバー相互の事例紹介やノウハウの交流を通じ、各社の課題解決の知恵とアイデアを共有し、
実践に繋げていきます。
当期開催にあたり、上述活動趣旨に賛同いただける熱意ある方々の参加を心からお待ち申し上げます。

 

当会合における 『経営監査』 とは

「経営監査」とは、企業の内部者が当該企業の最高経営者層または取締役会などのために
当該企業の内部統制、リスク・マネジメントおよびコーポレートガバナンスの状況について
ステークホルダーに対する経営責任が果たされているかどうかを客観的に判断し
必要に応じて改善提案を行うとともに、改善提案実行のための協力をする行為である。

 

当研究会の3つの特徴

異業種企業の内部監査部門の責任者が集い、
実務の中から得た体験・知見・ノウハウを交流します。
メンバー間の信頼関係に基づく人的ネットワークを築き、
情報交流の中から自社の課題解決のヒントを共有します。
研究討議成果を活かし必要により活字として残します。

開催期間と例会の構成

開催期間 毎年2月~11月(全11回)原則として月1回 第1木曜日13:30~17:00
  ①2018年1月25日(木)13:30~19:00/表参道「アイビーホール」
        <基調講演ゲスト> 日東紡績株式会社 取締役代表執行役社長 辻 裕一 氏
                                                           ※「これからの経営監査を考える会」メンバーOB
             「経営に資する監査」について、経営者になって初めて見えてきたこと」(仮)
                  1.監査部門長として実践してきた「経営に資する監査」
                  2.経営者になって実践している「経営に資する監査」
                         ・日東紡に移って経営の現場を知るために行ったこと
                         ・日東紡の目指す経営のイメージをどう作っているのか、どう伝えているのか
                         ・「経営に資する監査」について、経営者になって初めて見えてきたこととは
       <オリエンテーション、全体懇親会>
 
  ②2018年2月16日(金)~2月17日(土)  合宿研究会/静岡県三島「東レ総合研修所」
        <ゲスト講演> 公認会計士 藤井範彰氏
               「経営に資する(貢献する)経営監査の考え方と実務展開2018」
         <メンバー討議> 参加メンバー各社の監査部門プロフィールをもとに
                                                                   経営陣との連携方法などを意見交換
 
 
  ③2018年3月1日(木)

  ④2018年4月12日(木)
  ⑤2018年5月10日(木)
  ⑥2018年6月7日(木)
  ⑦2018年7月12日(木)
  ⑧2018年8月2日(木)
  ⑨2018年9月調整中 ※一泊2日で企業見学も兼ねた合宿研究会
  ⑩2018年10月11日(木)
  ⑪2018年11月8日(木)


  通常会場は東京表参道「アイビーホール」など、合宿は国内で開催
例会の構成 13:30~15:30 【ゲスト講師またはメンバーによる講演と意見交換】
   ・先進企業の内部監査部門責任者による経営監査のケーススタディ
   ・研究者、公認会計士、コンサルタントによる最新理論・動向の紹介
15:40~17:00 【講演をたたき台とした意見交換とディスカッション】
   ・ゲスト講演を受けて自社事例を交えた意見交換
   ・経営・業務監査実例とノウハウの交流
   ・個別特定テーマによる分科会活動

指導陣:(順不同)

【運営幹事】

   吉田 邦雄 氏 (株)ポーラ・オルビスHD 内部監査室部長
   芹沢  清 氏 中外製薬(株) 監査部部長
   山本  博 氏 日本たばこ産業(株) 監査部長
   吉里 彰二 氏 (株)三菱ケミカルホールディングス 執行役員 監査室長
   峯川 治久 氏 花王(株) 経営監査室 部長(海外監査担当)
   川本  正 氏 長瀬産業(株) 監査室 室統括

【アドバイザー】

   武田 和夫 氏 明海大学 経済学部 教授

【研究協力委員】

   大山 勝理 氏 キヤノン(株) 前  経営監理室長
   松本茂外志 氏 シンバイオ製薬(株) 監査役 / 日本監査役協会 監査実務相談員
                                      ※中外製薬(株) 前  常勤監査役 元 監査部長
   吉田  稔 氏 旭化成(株) 経営管理部顧問 兼 旭リサーチセンター(株) 特別顧問
                                      ※前 旭化成(株) 業務監査室長
  

 研究テーマの例示

1.内部統制・監査を巡る関連テーマ、トピックス
1)IFRSの内部監査に係る影響と具体的対応
2)サイバーセキュリティ管理と内部監査の機能
3)マイナンバー制度の運用と内部監査部門の関わり方
4)改正会社法に対応した内部統制システムの運用評価の考え方
5)監査委員会設置会社での内部監査部門の役割

2.内部監査部門の運営
1)監査手法・マニュアル・ツールの活用
2)監査業務でのIT化事例とモニタリングの高度化
(監査管理ツール、CAAT文責手法、ビッグデータの活用に向けて)
3)関係他部門(法務部門、内部統制部門、CSR部門、J-SOX、ISO他担当部門)間の連携
4)監査役(関係会社監査役を含む)、外部監査人と内部監査部門の連携
5)内部監査部門の人材育成の在り方
            ~監査人の育成、キャリア形成、ローテーション(キャリアパス)、ダイバーシティ対応
6)グループ会社に対する内部監査のレベルアップ、親・子会社の連携と役割分担、派遣監査役制度など
7)経営に資する監査、コンサルティングの事例

3.経営監査業務の推進
1)中期・年度監査計画の策定方法
2)GRC、リスクベース監査による監査テーマの選定方法と監査手法
3)監査計画書、監査調書、監査報告書の実例(希望者による資料交換)
4) CSA実施企業の実態運用の事例紹介、内部監査への応用
         ~グループ全体のモニタリング機能をいかに強化すべきか~
5)内部監査の品質向上~有効性評価の捉え方
6)説得力のある内部監査報告書の書き方 ~指導事項と改善提案
7)継続的モニタリング、アシュアランスの実践
8)有効な外部専門家の活用ノウハウ

4.経営監査、業務(テーマ)監査の事例紹介
・経営戦略展開と連動した攻めの経営監査事例 ~経営監査が促す企業改革~
・海外関係会社における監査事例 ~進出形態、監査体制、テーマ、監査方法~
・本社スタッフ部門、管理間接部門の監査事例
・コンプライアンス監査の効率性と網羅性・効果測定
・不正、不祥事防止の社内体制と、発生時の調査方法、内部統制の構築と監査(手法)~有効性と限界
・労働法関連問題(下請法監査、労働派遣法監査)
・M&A、アライアンスに係る監査事例
・ロイヤルティ監査の基本と実施事例

 

 参加者の声

 「監査が変わる、会社を変える」これは13期初めの懇親会の席上で皆様にお伝えした私のメッセージです。会社法の改正やコーポレートガバナンスコードの施行、はたまた、近年の大企業による度重なる不祥事等により、従来にも増して社会から、また、社内から内部監査部門に対する注目が大きなものとなってきています。
   正確な指摘、的確な提案を積み重ねることにより期待される欠かせぬ存在となり、監査対象組織から「いつ自分の所に監査に来てくれるのか」とリクエストされる監査になりたいものです。
当研究会の特徴は講演のあと、メンバー企業間の情報交換の場があることです。自社の取り組み上の課題や悩みについてのアドバイスをもらったり、各社のベストプラクティスを共有したりと、充実した時間です。また、その後は参加自由の懇親会もセットされており、各社監査部室長の人となりを知る場となっています。
   皆さん一緒に、あるべき監査、ありたい監査について議論しましょう。
                                                            (三菱ケミカルホールディングス 執行役員監査室長 吉里 彰二 氏)

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経理畑の私が経営監査部に異動したのが2015年4月、それ以来「本当に自社の監査手法はこのままで良いのだろうか、そもそも内部監査とは何なのだろうか。」という不安と悩みの日々の毎日でした。そんな中、2017年1月にこの会があることを知り入会しました。最初は「自社のような監査後進企業の相談に乗ってもらえるのだろうか」と自負しながらの参加でしたが実は同志はたくさんおり、第一回目からいろんな意見交換を行い課題解決のヒントをたくさん得ることができました。この会の意義は
   ①    監査という守秘義務の多い部門ながら他社との間でその業務手法、課題の意見交換ができる
   ②    自社の長所、短所を分析でき監査業務に生かすことができる
   ③    他では得られない人脈ができる
ことかと思います。また同じ悩みをもつ部門長だけありみなフレンドリーな雰囲気で交流でき、自分自身のモチベーションアップにも大いに役にたちました。今後もこの会を通じて「監査」を高めていきたいと思います。                                                                                                                   (明電舎 経営監査部長 山田 一弘 氏)

第13期 参加企業
※運営幹事・研究協力委員・アドバイザーを除く

エーザイ(株)
田辺三菱製薬(株)
エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ(株)
スカパーJSAT(株)
(株)ワコールホールディングス
(株)パルコ
(株)大塚商会
コニカミノルタ(株)
日産化学工業(株)
(株)ブリヂストン
(株)安川電機
TOTO(株)
矢崎総業(株)
(株)ポーラ・オルビスホールディングス
アステラス製薬(株)
大塚ホールディングス(株)
東京ガス(株)
東邦ガス(株)
(株)NTTデータ
(株)Mizkan Holdings
サントリー食品インターナショナル(株)
生化学工業(株)
旭化成(株)
三井造船(株)
キリンホールディングス(株)
コマツ
オムロン(株)
持田製薬(株)
サントリーホールディングス(株)
(株)資生堂
第一三共(株)
JFEスチール(株)
科研製薬(株)
NECネッツエスアイ(株)
大阪ガス(株)
東ソー(株)
富士ゼロックス(株)
JXホールディングス(株)
(株)神戸製鋼所
出光興産(株)
日本電気(株)
電源開発(株)
東京地下鉄(株)
凸版印刷(株)
理想科学工業(株)
参天製薬(株)
マツダ(株)
(株)オリエンタルランド
損害保険ジャパン日本興亜(株)
ライオン(株)
(株)リクルートホールディングス
オリンパス(株)
日医工(株)
サンデンホールディングス(株)
日東紡績(株)
鈴与シンワート(株)
コカ・コーライーストジャパン(株)
パーソルホールディングス(株)
アサヒグループホールディングス (株)
トヨタ車体 (株)
(株) SUBARU
(株)みずほ銀行
(株)明電舎
社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
積水化学工業(株)
(株)リコー
野村ホールディングス(株)
NECマネジメントパートナー(株)
日立化成(株)
三菱ケミカル(株)
旭硝子(株)

運営要領

基本理念

本研究会の参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、また守秘義務を遵守しながら、
主体的に研究活動の成果向上に努めていただきます。

テーマの決定

メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上、適宜設定します。

入会要領および参加費

申込方法

本ウエブサイト左上の「参加申込フォーム」より必要事項を入力いただき、お申し込みください。
折り返し、例会案内ならびに請求書をお送り申し上げます。

申込先

一般社団法人 企業研究会  担当:薄井
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町M-SQUARE 2階
TEL:03-5215-3516
ご質問などお問合せフォーム:https://www.bri.or.jp/bs_contact?id=63

参加費

正会員:237,600円 (本体価格220,000円)
一般: 270,000円 (本体価格250,000円)

・費用は1名分です。
・合宿研究会、その他の特別会合は別途実費ご負担いただきます。
・会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

FAQ

Q1. 例会見学は可能でしょうか。

入会ご検討中の方に限り、期の途中でも体験参加可能ですので、お気軽にご連絡ください。

Q2. 参加費の分割払いや支払い日の指定はできますか。

可能です。お気軽にご相談ください。

Q3. 会期の途中から参加した場合の参加費はどうなりますか。

終了した期間に応じて割引させていただきます。具体的な金額は事務局に直接ご相談ください。
なお、「これからの経営監査を考える会」は年間参加が基本であり、
一例会ごとのいわゆる「スポット参加」はお受けしていませんのでご了承ください。

Q4. 内部監査の実務経験が浅いのですが、参加可能でしょうか。

参加可能です。
内部監査の実務経験が豊富な運営幹事・研究協力委員はじめメンバー全体でサポート致します。

Q5. どのような役職の方が参加しているのでしょうか。

部門長クラスの方が中心となります。
企業規模や業種に関わらず、監査部門長として『経営に資する内部監査』にするために
対等な立場で議論を展開しています。
Q4.とも関連しますが、「部門長ではあるが、監査業務は初心者」という方も多くおられます。

Q6. どのくらいの年齢の方が参加しているのでしょうか。

おおよそ、40代後半から50代60代の方を中心に参加いただいております。

Q7. 例会に欠席の時は代理参加は可能ですか。

可能ですが、例会中はメンバー討議が必ずありますので、部門長に準じる方でお願いします。
また、毎回違う方が参加されると人的ネットワーク形成ができませんので、副登録制(原則として正規メンバーに加えて2名まで)にしています。詳細は事務局にお問い合わせください。

★体験参加(無料)ができますので、是非、お気軽にご連絡ください。
    多くの実務家の方のご参加をお待ちしております