第15期 これからの経営監査を考える会

第15期は、2019年2月5日(火)にスタートします。
現在、新規メンバー募集中です。

年間参加検討のための無料体験も受付ております。
※年間参加が基本です。一例会ごとのご参加はお受けしておりません。

【更新情報】
・開催要項(=募集パンフレット)のPDFがダウンロードできるようになりました。
(2019.01.17)

開催にあたって

内部監査部門は、内部統制やリスク・マネジメントに係る問題点を洗い出し、
その有効性評価に基づく改善提案を通して戦略目標の達成を図り、
企業価値の向上に貢献して企業の成長に資する役割を担っています。
企業活動がネットワーク化する中で、
企業が構築する内部統制やリスク・マネジメントが対象とする範囲は拡大し複雑さを増しています。

内部監査部門もまた、拡大し複雑化した内部統制やリスク・マネジメントに対応して改善提案能力を高め、
その役割を達成するように求められています。
監査部門長は、優れた内部監査人を育成し、内部監査の品質を高めることにより、
期待に応えてゆく必要があります。

本会合では『企業の成長に資する内部監査の役割』を活動目標として掲げ、
メンバー相互の事例紹介やノウハウの交流を通じ、各社の課題解決の知恵とアイデアを共有し、
実践に繋げていきます。
当期開催にあたり、上述活動趣旨に賛同いただける熱意ある方々の参加を心からお待ち申し上げます。

 

当会合における 『経営監査』 とは

「経営監査」とは、企業の内部者が当該企業の最高経営者層または取締役会などのために
当該企業の内部統制、リスク・マネジメントおよびコーポレートガバナンスの状況について
ステークホルダーに対する経営責任が果たされているかどうかを客観的に判断し
必要に応じて改善提案を行うとともに、改善提案実行のための協力をする行為である。

 

当研究会の3つの特徴

異業種企業の内部監査部門の責任者が集い、
実務の中から得た体験・知見・ノウハウを交流します。
メンバー間の信頼関係に基づく人的ネットワークを築き、
情報交流の中から自社の課題解決のヒントを共有します。
研究討議成果を活かし必要により活字として残します。

開催期間と例会の構成

開催期間 毎年2月~11月(全11回)原則として月1回 第2木曜日13:30~17:00
  ①2019年2月5日(火)13:30~19:00/表参道「アイビーホール」
        <基調講演ゲスト> パナソニック株式会社 常任監査役 安原 裕文 氏
             「パナソニックのコーポレートガバナンスと内部統制について」
                 ・パナソニックグループの概要(グループ経営理念、行動指針など)
                 ・コーポレートガバナンスと内部統制の取組み状況

                 ・監査役と内部監査部門との連携
       <オリエンテーション、全体懇親会>

 
  ②2019年2月22日(金)~2月23日(土)  合宿研究会/静岡県三島「東レ総合研修所」
        <ゲスト講演> プロティビティLLC 日本代表・マネージングディレクタ 谷口 靖美 氏
               改訂COSO ERM について~内部監査部門発信でERMをどう活用すべきか
         <メンバー討議> 参加メンバー各社の監査部門プロフィールをもとに
                                                                   ERMの活用状況などを意見交換
 
 
  ③2019年3月14日(木)

  ④2019年4月11日(木)
  ⑤2019年5月9日(木)
  ⑥2019年6月13日(木)
  ⑦2019年7月11日(木)
  ⑧2019年8月1日(木)
  ⑨2019年9月調整中 ※一泊2日で企業見学も兼ねた合宿研究会
  ⑩2019年10月10日(木)
  ⑪2019年11月14日(木)


  通常会場は東京表参道「アイビーホール」など、合宿は国内で開催
例会の構成 13:30~15:30 【ゲスト講師またはメンバーによる講演と意見交換】
   ・先進企業の内部監査部門責任者による経営監査のケーススタディ
   ・研究者、公認会計士、コンサルタントによる最新理論・動向の紹介
15:40~17:00 【講演をたたき台とした意見交換とディスカッション】
   ・ゲスト講演を受けて自社事例を交えた意見交換
   ・経営・業務監査実例とノウハウの交流
   ・個別特定テーマによる分科会活動
分科会   有志メンバーによる分科会活動を今期も予定しています。
  4~5ヶ月間で特定テーマについて掘り下げます。  ※参加費は年間参加料に含まれます
  ・第12期 監査部門の人材確保と育成について
  ・第13期 派遣監査役について
  ・第14期 監査品質の向上について
【新企画】
フォローアップ
特別講座
  監査実務経験の浅いメンバーを対象に、本会の運営幹事・研究協力委員による特別講座です。
                          ※参加費は年間参加料に含まれます
    <講師>
        元キヤノン  大山勝理 氏
        元中外製薬  松本茂外志 氏
        ポーラオルビスHD 吉田邦雄 氏

指導陣:(順不同)

【運営幹事】

   吉田 邦雄 氏 (株)ポーラ・オルビスHD 内部監査室部長
   芹沢  清 氏 中外製薬(株) 監査部部長
   山本  博 氏 日本たばこ産業(株) 監査部長
   峯川 治久 氏 花王(株) 経営監査室 部長(海外監査担当)
   川本  正 氏 長瀬産業(株) 監査室 室統括
   浜田 和子 氏 (株)パルコ グループ監査室 執行役
   西岡  隆 氏 (株)アミューズ 経営監査室 部長 

【アドバイザー】

   武田 和夫 氏 明海大学 経済学部 教授

【研究協力委員】

   大山 勝理 氏 キヤノン(株) 前  経営監理室長
   松本茂外志 氏 シンバイオ製薬(株) 社外取締役 / 日本監査役協会 監査実務相談員
                                      ※中外製薬(株) 前  常勤監査役 元 監査部長
   吉田  稔 氏  旭化成(株)  元  業務監査室長
  

 研究テーマの例示

1.内部統制・監査を巡る関連テーマ、トピックス
1)IFRSの内部監査に係る影響と具体的対応
2)サイバーセキュリティ管理と内部監査の機能
3)改正会社法に対応した内部統制システムの運用評価の考え方
4)監査等委員会設置会社、持株会社での内部監査部門の役割

2.内部監査部門の運営
1)監査手法・マニュアル・ツールの活用
2)監査業務でのIT化事例とモニタリングの高度化
3)関係他部門(法務部門、内部統制部門、リスクマネジメント委員会等)間の連携
4)監査役(関係会社監査役を含む)、外部監査人と内部監査部門の連携
5)内部監査部門の人材育成の在り方
            ~監査人の育成、キャリア形成、ローテーション(キャリアパス)、ダイバーシティ対応
6)グループ会社に対する内部監査のレベルアップ、親・子会社の連携と役割分担、派遣監査役制度など

3.経営監査業務の推進
1) 経営に資する内部監査の仕組みづくり
2) 中期・年度監査計画の策定方法
3) GRC、ERMによる監査テーマの選定方法と監査手法
4) 監査計画書、監査調書、監査報告書の実例(希望者による資料交換)
5) CSA実施企業の実態運用の事例紹介、内部監査への応用
         ~グループ全体のモニタリング機能をいかに強化すべきか~
6) 品質(内部、外部)監査と評価の考え方
7) 継続的モニタリング、アシュアランスの実践
8) スリーディフェンスのすみわけ、連携による内部統制機能の強化
9) 監査業務のアウトソーシング、コソーシングの展開

4.経営監査、業務(テーマ)監査の事例紹介
・経営戦略展開と連動した攻めの経営監査事例 ~経営監査が促す企業改革~
・アジア地域の海外関係会社における監査事例 ~進出形態、内部統制、テーマ、監査方法~
・本社スタッフ部門、管理間接部門の監査事例
・コンプライアンス監査の効率性と網羅性・効果測定
・不正、不祥事防止の社内体制と、発生時の調査方法、内部統制の構築と監査(手法)~有効性と限界
・会計不正と粉飾決算(有価証券報告書)の発見と調査
・M&A、合弁、アライアンスに係る監査事例
・テーマ監査のケーススタディ

 

参加者の声

経営監査室に異動し、海外監査のチーム作り、監査内容や質の向上、経営に資する監査に向け取り組むべきことなど、日々様々なことを悩んでおりました。本会の体験参加(無料)の機会があったのは、異動後あっという間に3年の月日が経っていた頃でした。各社の内部監査部門の皆様からのお話をお聞きし、意見交換もさせて頂く中で、まず痛感したのは、自分なりには一生懸命やっていたものの井の中の蛙だったなと感じたことです。メンバー企業の皆様からのお話は私にはとても刺激となり、自分たちの力不足な点や今後の方向性もようやく見えてきました。
本会では、今抱えている悩みに対して、多くの会社の内部監査部門の皆様と様々な意見交換ができますが、それは他にない本会の魅力です。
世の中や企業自体の変化により、我々内部監査部門に求められる要求レベルもますます高まってきていると感じておりますが、そんな中でも、本会への参加を活かして、経営に資する監査の実現を目指していきたいと思います。
                          (花王 経営監査室 部長<海外監査担当> 峯川 治久 氏)

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経理畑の私が経営監査部に異動したのが2015年4月、それ以来「本当に自社の監査手法はこのままで良いのだろうか、そもそも内部監査とは何なのだろうか。」という不安と悩みの日々の毎日でした。そんな中、2017年1月にこの会があることを知り入会しました。最初は「自社のような監査後進企業の相談に乗ってもらえるのだろうか」と自負しながらの参加でしたが実は同志はたくさんおり、第一回目からいろんな意見交換を行い課題解決のヒントをたくさん得ることができました。この会の意義は
   ①    監査という守秘義務の多い部門ながら他社との間でその業務手法、課題の意見交換ができる
   ②    自社の長所、短所を分析でき監査業務に生かすことができる
   ③    他では得られない人脈ができる
ことかと思います。また同じ悩みをもつ部門長だけありみなフレンドリーな雰囲気で交流でき、自分自身のモチベーションアップにも大いに役にたちました。今後もこの会を通じて「監査」を高めていきたいと思います。                                                                                                                   (明電舎 経営監査部長 山田 一弘 氏)

第14期 参加企業
※運営幹事・研究協力委員・アドバイザーを除く

日本化薬(株)
エーザイ(株)
田辺三菱製薬(株)
エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ(株)
スカパーJSATホールディングス(株)
(株)ワコールホールディングス
(株)大塚商会
コニカミノルタ(株)
日産化学(株)
(株)ブリヂストン
(株)安川電機
TOTO(株)
アステラス製薬(株)
矢崎総業(株)
(株)NTTデータ
大塚ホールディングス(株)
東邦ガス(株)
(株)Mizkan Holdings
サントリー食品インターナショナル(株)
生化学工業(株)
旭化成(株)
コマツ
(株)三井E&Sホールディングス
キリンホールディングス(株)
(株)ポーラ・オルビスホールディングス
オムロン(株)
持田製薬(株)
サントリーホールディングス(株)
(株)資生堂
第一三共(株)
JFEスチール(株)
東京ガス(株)
大阪ガス(株)
東ソー(株)
出光興産(株)
(株)神戸製鋼所
日本電気(株)
電源開発(株)
凸版印刷(株)
理想科学工業(株)
参天製薬(株)
マツダ(株)
(株)オリエンタルランド
損害保険ジャパン日本興亜(株)
ライオン(株)
(株)リクルートホールディングス
(株) SUBARU
サンデンホールディングス(株)
(株)みずほフィナンシャルグループ
日東紡績(株)
(株)明電舎
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(株)
積水化学工業(株)
パーソルホールディングス(株)
(株)リコー
野村ホールディングス(株)
NECマネジメントパートナー(株)
日立化成(株)
三菱ケミカル(株)
AGC(株)
アンリツ(株)
テルモ(株)
オリックス(株)
生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
日鍛バルブ(株)
ヤフー(株)
(株)バンダイナムコアミューズメント
(株)三菱ケミカルホールディングス
(株)内田洋行
日清オイリオグループ(株)

運営要領

基本理念

本研究会の参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、また守秘義務を遵守しながら、
主体的に研究活動の成果向上に努めていただきます。

テーマの決定

メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上、適宜設定します。

入会要領および参加費

申込方法

本ウエブサイト左上の「参加申込フォーム」より必要事項を入力いただき、お申し込みください。
折り返し、例会案内ならびに請求書をお送り申し上げます。

申込先

一般社団法人 企業研究会  担当:薄井
〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル 2階
TEL:03-5215-3516
ご質問などお問合せフォーム:https://www.bri.or.jp/bs_contact?id=63

参加費

正会員:253,800円 (本体価格235,000円)
一般: 291,600円 (本体価格270,000円)

・費用は1名分です。
・合宿研究会、その他の特別会合は別途実費ご負担いただきます。
・会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

FAQ

Q1. 例会見学は可能でしょうか。

入会ご検討中の方に限り、期の途中でも体験参加可能ですので、お気軽にご連絡ください。

Q2. 参加費の分割払いや支払い日の指定はできますか。

可能です。お気軽にご相談ください。

Q3. 会期の途中から参加した場合の参加費はどうなりますか。

終了した期間に応じて割引させていただきます。具体的な金額は事務局に直接ご相談ください。
なお、「これからの経営監査を考える会」は年間参加が基本であり、
一例会ごとのいわゆる「スポット参加」はお受けしていませんのでご了承ください。

Q4. 内部監査の実務経験が浅いのですが、参加可能でしょうか。

参加可能です。
内部監査の実務経験が豊富な運営幹事・研究協力委員はじめメンバー全体でサポート致します。
また今期から新企画として、
監査実務経験の浅いメンバーを対象にしたフォローアップ特別講座も開催します。

Q5. どのような役職の方が参加しているのでしょうか。

部門長クラスの方が中心となります。
企業規模や業種に関わらず、監査部門長として『経営に資する内部監査』にするために
対等な立場で議論を展開しています。
Q4.とも関連しますが、「部門長ではあるが、監査業務は初心者」という方も多くおられます。

Q6. どのくらいの年齢の方が参加しているのでしょうか。

おおよそ、40代後半から50代60代の方を中心に参加いただいております。

Q7. 例会に欠席の時は代理参加は可能ですか。

可能ですが、例会中はメンバー討議が必ずありますので、部門長に準じる方でお願いします。
また、毎回違う方が参加されると人的ネットワーク形成ができませんので、副登録制(原則として正規メンバーに加えて2名まで)にしています。詳細は事務局にお問い合わせください。

★体験参加(無料)ができますので、是非、お気軽にご連絡ください。
    多くの実務家の方のご参加をお待ちしております