≪会員研究会≫ビジネス倫理の必要性を考えるーそれはホンネかタテマエか?ー
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※本研究会は、一般社団法人企業研究会 正会員並びに正会員のご登録グループ企業の方のみご参加いただけます。
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■日 時:2025年 12月 4日(木) 13:00~14:00
■ご参加費:無料
■講師 小樽商科大学大学院 商学研究科 准教授/学長補佐 泉貴嗣 氏
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻(小樽商科大学ビジネススクール)准教授・学長補佐。専門はビジネス倫理、サステナビリティ経営、ソーシャルビジネス。大学院では環境哲学を専攻(非経営学出身)。経営コンサルタント、上場企業の社外監査役(非常勤→常勤)を経て現職。他にNPOを支援する公益財団法人の理事、ビジネスを通じた社会課題の解決を目指す経営者団体のアドバイザー、テレビ局の番組審議会の委員長などを務める。社外監査役時代はその企業の不正を発見・調査し、代表取締役ら関係役員の責任を問い、その後常勤監査役に就任してガバナンスの再建に従事。
著述に『やるべきことがすぐわかる! SDGs実践入門 ~中小企業経営者&担当者が知っておくべき85の原則』(技術評論社刊)など。
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■開催にあたって
ESG(環境、社会、ガバナンス)に関するさまざまな問題がビジネスの重要課題になっている現在、これに関連してガバナンスやコンプライアンスに関する学びの機会は多く存在します。しかし、依然として企業の不祥事は後を絶ちません。
これらの学びは企業価値を守るため「やり方」を主眼としていますが、実際の企業を構成するメンバーの「あり方」に踏み込まない限り、私たちが直面する重要課題に正面から立ち向かえません。この「あり方」に相当するのがビジネス倫理です。今回は、みなさんと一緒にビジネス倫理の必要性やメリットについて考えます。
■セミナープログラム
1.そもそもビジネス「倫理」って何だろうか?
「倫理」という言葉自体は日常的に使われ、常に組織と人に求められるものです。しかし、言葉の意味を説明してください、と言われたら意外と難しいものです。大事なはずなのに、意外と分かり難い倫理。ビジネス倫理を考える準備として、ここでは倫理の意味について考えます。
2.価値を創造するビジネス倫理と価値を守るビジネス倫理
ビジネス倫理は「~ねばならない」や「~してはダメ」ばかりの堅苦しい考えではありません。むしろ、わたしたちが自社の価値を創りつつ、自社のリスクを低減させるために欠かせない要素です。ここではビジネス倫理を難しく考えず、どうしたら自分ごと化できるかについて考えます。
3.ビジネス倫理を「能力」として位置づける
ビジネス倫理は組織のメンバーの一人ひとりの実践を前提とした考え方です。そのため、メンバーがそれぞれビジネス倫理を理解し、実践可能になることが重要です。ここではビジネス倫理を「能力」として位置づけ、それを高めることについて考えます。
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【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
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