メンバーの心を掴み、やる気にさせるメソッド
◆このプログラムは通常のWEBセミナー(企業研究会で開催するセミナーを収録し、配信するもの)とは異なり、よりリアルに近いセミナースタイルで、視聴者には実際に演習をしていただくなどの工夫がされたものです(リアルのセミナーをオンデマンドで受講できるような内容です)。
講師への質問もメールベースで実施できます。
研修開始時期も『お客様のご都合』で始められます。
動画配信期間は受講開始日から見て『2週間』です。
◆この研修は、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、㈱ファシオで共有いたします。
ご受講のネットワーク環境の確認
下記URL(Delivaruテストサイト)にて、映像・音声がご確認いただければご受講可能です。
https://deliveru.jp/pretests/video
上記URLをクリックし、ID/PASSを要求された際にはお手数ですが、下記をご入力ください。
ID livetest55
PASS livetest55
Delivaruテストサイトで映像・音声がご確認いただけない場合や
ご不明点、ご質問等ございましたら、本ページ最下部の担当までお問い合わせください。
本研修の概要
私たちは、今まで誰も経験したことがないスピードで、ドラスティックに社会 が変化していく時代に、仕事をしています。
リーダーにとって、自身が過去に経験 したマネジメント手法では、多様な仕事への考え方をもつチームメンバーを束 ねて、牽引していくことは困難になりつつあります。
さらに、新型コロナウイルス感染拡大による影響で会社への出社回数が減り、 在宅で勤務するスタイルも広まっていますが、この新しい状況下で、管理職は、 メンバーのやる気を保つことに、苦心しているのではないでしょうか。
社内であれば、直接、相手の表情やしぐさを見て判断できることが、テレワー クでは見えてこない。また、しっかりと仕事しているのか不安である、といった声を聞きます。
今までとは同じ環境でないため、相手の行動に疑心暗鬼となり、より一層管理を強めたくなる、また、厳しい言葉を発してしまう、そのことに起因するパワーハラスメントも引き起こっています。
リーダーが、メンバーを動機づけるには、接し方や発する言葉が、ますます重要になっています。リーダーとして目標に向かってチームをまとめたり、メンバーのモチベーションを高めたりするためには、リーダーコミュニケーション力が必要不可欠です。
コミュニケーションが上手なリーダーは、信頼を勝ち得て、スタッフを育成し、そして、チームとして良いパフォーマンンスを導くことができます。
本講座は、通常企業研修で提供しているプログラム内容から抜粋し、一人で学習できるように組み替えた内容になっています。メンバーからの抵抗にあわず、やる気にさせる、リーダーコミュニケーションのメソッドをお伝えいたします。
理論を理解するだけでなく、ワークも用意していますので、体験していただき、現場で使ってもらうことを考え、作成しています。
本メソッドは、実際に人の行動を変える、つまり、行動変容プログラムとして医学の世界で普及が進んでいる「動機づけ面接手法」を取り入れています。そのエビデンスとなる臨床論文は、さまざまな分野で多数発表されています。
欧米そして、日本と、多くの企業のリーダー研修に採用されている、管理職向け研修の内容です。リーダーとしてどのように指導していけばよいのか悩んでいる方、自信をもって部下を導くことができるよう,この機会に本手法に取り組んでいただきたいと願っていま
す。
■プログラム■
・自己紹介
・こんな悩みがある人におすすめ
・コミュニケーションとは
・リーダーとして信頼を得れない態度・コミュニケーション
やってはいけない態度
コミュニケーションの罠
・リーダーとしてコミュニケーションのコツ/動機づける方法
4 つの基本的プロセス
相手の幸せに関心をもつ
相手の話を聞ききってみる
Iを主語に話す
共感を示す
ワーク:共感を示しているのは? B さんの気持ちは
承認(是認)欲求に応える
ワーク:承認欲求に応える
ワーク:共感と承認
「やる気」を引き出すための戦略的質問
質問のバリエーション
ワーク:開かれた質問
発言の種類を聞き分ける コース概要
こんな発言を聞き漏らすな チェンジトーク
ワーク:チェンジトーク
ワーク: チェンジトークを引き出す質問
相手の発言をまとめて提示する
ワーク:相手の発言から 良い点と悪い点を要約する
・プラスαのコミュニケーション力
結果をすぐにフィードバック
主観的な尺度を使う
感謝を伝える
講 師
モチベートワーク総研合同会社 山本一羊 氏
講 師 略 歴
早稲田大学卒業後、1992 年アクセンチュアに入社し、米国において医療機関のネットワークシステムプロジェクトに参画する。その後サンダーバード国際経営大学院(ThunderbirdSchool of Global Management)経営学修士課程を修了。帰国後グロービスで法人向けの能力開発プログラムの企画立案運営に従事し、経営学、及び、管理職コミュニケーションについての研修プログラムを提供。現在は、モチベートワーク総研にて、「管理職コミュニケーション」「異文化コミュニケーション」「セルフマネジメント」「経営学」等についてのセミナー講師を務める。出版本には「レベル6パフォーマンス 本番で最高の力を発揮する法(日本実業出版社)」、「できるリーダーのチェンジトークコミュニケーション(セルバ出版)」がある。その他、株式会社エコロジーヘルスラボ 代表取締役、一般社団法人日本動機づけ面接協会 理事を兼任。
受 講 料
お一人様 22,000円 (本体価格 20,000円)
ご質問・ご相談は以下担当までご連絡ください。
(一社)企業研究会 民秋(たみあき)
TEL 070-2625-4687
mail tamiaki@bri.or.jp