第3期 人材育成のグランドデザイン全8回会合-

(講義・事例・演習で学ぶ)人材育成の課題の可視化、知的生産性向上と
「質」の高い人材育成・教育を提供する仕組みの再構築

 

参加対象

人事、企画、研究開発、現場部門の人材育成の要になるマネージャー、リーダー、
人材開発・教育研修担当スタッフの方々
*本音ベースの議論を深めるため、互いに守秘義務を遵守いただける方

本コースの狙い

経営・事業戦略、現場のニーズに連動した人材育成の推進
◆各部門に求められる人材育成推進スタッフの養成のために

○本コースで学べること

①経営/現場が求めている人材育成ニーズ/課題を浮き彫りにする
②事業戦略の問題(課題)から、人材育成の問題(課題)に落とし込む
③問題解決に必要なスキルモデル(スキルマップ)を構築
④現場の問題解決(スキル強化)に必要な「教育体系図」を構築
⑤問題解決に必要な「質」の高い研修(コース)を設計
⑥知的生産性(増力化)と業務生産性(効率化)の視点で成果を把握
⑦各社、各自の人材育成の課題をもとに人材育成をグランドデザイン

開催日程 開催:2017年11月14日(火)~2018年6月19日(火)
時間帯:13:00~17:00&10:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム 全8回会合(1社2名参加可能)
・8日間・計36 時間
会合単位の参加も可能(1社1名)

◆指導講師

富士ゼロックス株式会社3
インダストリービジネスソリューション・サービス事業本部
(元教育部)シニアコンサルタント
                                    遠藤 裕隆(えんどう ひろたか)氏

第1回会合:

人材育成のグランドデザインの進め方

―経営/現場が求めている人材育成ニーズ/課題を浮き彫りにする
―人材育成のグランドデザインを実現する三つのフレームワークを紹介

日時:2017年1月14日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.今なぜ人材育成のグランドデザインか
  ・人材マネジメントのマクロ的課題の整理(仕組みの重要性)
  ・人材育成のグランドデザインは、「人材育成のフレームワーク」
2.人材育成の問題(課題)を抽出する方法
  ・事業戦略の視点(伝承・変革領域での人材ポートフォリオ)
  ・組織の視点(社員共通能力)
  ・人材育成の仕組みの視点(スキル開発とキャリア開発に必要なインフラ)
3.人材育成の基本となる人の能力とは
  ・人の能力の全体像(能力の氷山モデル)
  ・業務遂行、職位(グレード)と職種に必要な能力
  ・適性能力の重要性(スキルと資質の最適化)
4.人材育成のグランドデザインを構成する3つのフレームワーク
  ・問題解決フレームワーク (問題の可視化)
  ・人材育成フレームワーク (人材の可視化/成長の可視化)
  ・成果把握フレームワーク (成果の可視化)
5.事例紹介
  ・育成の「場」の構築、問題
  ・スキルの可視化、伝承の可視化、成果の可視化
6.演習(テンプレート活用)
  ・現状整理シート(人材育成における問題/課題を整理)

第2回会合

問題解決フレームワーク(問題の可視化)

―事業戦略の問題(課題)から、人材育成の問題(課題)に落とし込む
―戦略、プロセス、人材、組織、インフラの五つの視点で要因を分析して、対策を実施

日時:2017年12月12日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.人材育成のグランドデザインの全体像と問題解決フレームワーク構築の関係(振り返り)
2.問題解決フレームワークの狙いと機能
  ・人材育成で「何が問題かわからない」、「どう問題を抽出するか」に対する手法を解説
  ・抽出した問題を解決するために、迅速に「質」の高い対策を打つ手法を解説
3.人材育成の問題解決の考え方とツール
  ・問題の型(問題と課題の違い)、三現主義(現場、現物、現実)データ重視、プロセス管
   理(果因で考える)、仮説検証の進め方、PDCサイクルによるスパイラルアップ、層別
  (ばらつき)の活用
4.問題解決のポイント
  ・成果起点の考え方で問題点を抽出
   事業戦略実現の視点で、あるべき姿と現状の姿のギャップから問題点を抽出
  ・全体最適の視点で要因を分析し、対策を立案/実施
   戦略、プロセス、人材(担当者、マネジャー)、組織(職場)、インフラなどの五つの視点が重要
5.問題解決のステップ
  ・現状把握(テーマ選定)、現状分析、目標設定、要因分析、対策立案、効果確認、歯止め
6.事例紹介
  社員の問題解決力強化、人材開発スタッフのコース設計能力強化
7.演習(テンプレート活用)
  ・現状分析シート(目標設定)、要因分析シート、対策シート、実施計画書

第3回会合

人材育成フレームワーク (人材の可視化/成長の可視化)

―問題解決に必要なスキルモデル(スキルマップ)を構築
―問題解決に必要な人材モデル(人材モデル)/キャリアパスを構築

日時:2018年1月23日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.人材育成のグランドデザインの全体像と人材育成フレームワーク構築の関係(振り返り)
2.人材育成フレームワークの狙いと効用(人材育成のステークホルダーの視点)
  ・人材リスク回避(人材の可視化)、採用/配置の最適化(人材の可視化)
  ・成果起点の人材育成(問題の可視化、伝承の可視化)
  ・社員のモチベーション向上(成長の可視化)、説明責任を果たす(成果の可視化)
  ・知的生産性の向上(伝承の可視化、活用の可視化)
3.人材育成フレームワーク構築プロセス
  ・スキルモデル/人材モデル構築の全体像
  ・スキルモデル(スキルマップ)構築の「要」となる「タスク分析」
  ・スキルモデル(スキルマップ)構築の進めかた
  ・人材モデル構築の進め方、キャリアパス構築の進めかた
4.事例紹介(人材モデル/能力モデル)
  ・技術部門、人材開発部門、営業部門
5.演習(テンプレート活用)
  ・プロセス分析シート、機能分析シート、能力(スキル)分析シート

第4回会合

成長の羅針盤となる育成体系図構築 (成長の可視化)

―現場の問題解決(スキル強化)に必要な「教育体系図」を構築
―中長期的に実施するキャリアパスに必要な「育成体系図」の構築

日時:2018年2月20日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.人材育成のグランドデザインの全体像と育成体系図の関係(振り返り)
2.企業の課題の中での育成体系図構築の位置付け
  ①育成体系図構築 ②成果把握 ③推進体制整備
3.育成体系図の概要(狙いと機能)
  ・育成体系図:人材ポートフォリオに必要なキャリアパスを実現する育成施策を整理
  ・教育体系図:現場の問題解決能力(業務遂行能力)を強化する教育施策を整理
  ・体系図を構築する際に必要な体系図の構成要素(専門能力、社員共通能力、能力レベル)
4.育成体系図の構築プロセス
  ・必要能力を可視化(タスク分析)
  ・必要能力を体系化(共通能力と専門能力にマッピング)
  ・教育体系図(教育ロードマップ)作成
  ・育成体系図(育成ロードマップ)作成
4.事例紹介(育成体系図)
  ・新卒、技術者、人材開発スタッフ
5.演習(テンプレート活用)
  ・タスク分析シート、コースマッピングシート、体系図

第5回会合

匠の技を伝承する「質」の高い研修コース設計手法 (伝承の可視化)

―問題解決に必要な「質」の高い研修(コース)を設計
―効果的な「伝承」を実現するために、「匠」の行動特性を分析/記録

日時:2018年3月13日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.人材育成のグランドデザインの全体像と教育の関係(振り返り)
2.教育の問題点と対応
  ・研修の質が低い(役に立たない、つまらない)、研修の作り方が属人的、伝承がうまくいっていない
  ・コースの「質」の考え方(魅力、効果、効率の作りこみ)
3.研修コース設計手法とは
  ・インストラクショナル・デザイン(ID)手法と、問題解決手法との融合
4.研修コース設計プロセス
  ・コース企画
   コースRFP(コース要求仕様書)策定、ニーズ把握、コースの「質」の作りこみ
  ・コース設計/開発
    教育目標と評価、教育目標と成果把握、タスク分析、コース内外製分析、テスト設計
  ・企画/設計/開発レビュー(形成的評価、総括的評価)
5.事例紹介
  ・ブレンディングコース、アクティブラーニング(反転授業)、問題解決力強化、企画力向上
6.演習
  ・コースRFP、「質」の確認シート、コースカリキュラム

第6回会合

成果把握フレームワーク (成果の可視化)

―知的生産性(動機付け、増力化)と業務生産性(効率化、早期育成化)の視点で成果を把握
―研修コース設計手法と成果把握の整合をとった成果把握ストーリーを実現

日時:2018年4月24日(火)13:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.人材育成のグランドデザイン全体像と成果把握フレームワーク構築の関係(振り返り)
2.成果把握フレームワークの狙い
  ・何がどうよくなるか、何がどうよくなったかを可視化することにより、以下を実現
  ・説明責任を果たす、人材リスクを抑制、育成の「質」を向上、社員のモチベーションを向上
3.成果把握指標(知的生産性と業務生産性の視点)
  ・動機付け(モチベーション向上)、増力化(スキル/人材強化)、省力化(効率化)、早期育成化
4.成果把握モデルの紹介
  ・カークパトリックの4段階モデル
  ・V字型成果把握モデル
  ・成果把握ストーリー
5.成果把握フレームワークの特徴(成果把握ストーリーを実現)
  ・何がどうよくなるのかを企画(成果企画)、何がどうよくなったのかを把握(成果把握)
6.成果把握プロセス
  ・ニーズ把握、必要能力分析、成果把握シート策定
7.事例紹介
  ・コース設計力強化、問題解決「風土化」、企画力強化
8.演習(テンプレート活用)
  ・ニーズ把握シート、必要能力分析シート、成果把握シート

第7回会合

◆課題別、人材育成のグランドデザインの実践

■各社、各自の人材育成の課題をもとに問題解決フレームワークをデザインする

日時:2018年5月22日(火)10:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.狙い(自組織の問題の理解を深め、他企業の事例からも学ぶ)
  ・育成の入り口となる「問題解決フレームワーク」を活用する
  ・基本の型(問題解決フレームワーク)活用により、活動の精度を上げる
2.進め方
  ・問題を整理(現状把握シートの記入)
  ・主要因(原因)を分析(特性要因図の記入)
  ・対策を立案(対策シートの記入)
  ・実施計画書を作成(実施計画書を作成)
3.事例紹介

第8回会合

◆課題別、人材育成のグランドデザインの発表と意見交流

■事例紹介―各社、各自が選択した事前課題から関係事例の紹介

日時:2018年6月19日(火)10:00~17:00
会場:企業研究会セミナールーム (東京・麹町)

1.メンバー発表と意見交換
  ・現状分析シート、要因分析、対策シート、実施計画書を完成
  ・取り組むテーマの更に具体的な(詳細な)実施計画書を作成
  ・選択したテーマの具体的なイメージ(ポンチ絵)を考える
2.講師のコメントなどを通じて、対策案をブラッシュアップ

申込要領および参加費

申込方法

必要事項をご記入の上、下記宛てファクスもしくはEメールにてお申し込みください。 折り返し、会合案内ならびに請求書を送らせていただきます。

★備考欄に「希望会合」をお書き添えください。
(例/全会合参加(1社2名参加可能)、 個別会合参加(1社1名)
第1回、第2回、第3回、第4回、、第5回、第6回
 *第7回、第8回会合の個別募集は原則受けてけておりません。

★講師と同業企業・同職種の方はご参加いただけない場合がございます。予めご了承ください。

申込先

一般社団法人 企業研究会  担当:井堀(ibori@bri.or.jp)

〒102‐0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町M-SQUARE 2F
TEL:03-5215-3512 FAX:03-5215-0951~2

*会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

参加料

本研究会は各会合単位での選択申し込みが可能です。 全会合を参加される際は、下記の通り割引料金となります。

≪全会合(8会合 8日間、計36時間)≫ 1社2名参加可能

正会員:216,000円(本体 200,000円)/一 般:237,600円(本体 220,000円)

≪各会合参加料≫ 各会合 第1回~第6回 参加会合数×1日単位の参加料 1社1名

正会員:34,560円(本体32,000円)/一 般:37,800円(35,000円)

・お支払い時期や分割など、ご希望がございましたらご事情お気軽にご相談ください。
・会員企業のご確認につきましては、当会HPの〔正会員一覧〕をご参照ください。

FAQ

Q 1 参加費の分割払いや支払い日の指定はできますか。

はい、可能です。お気軽にご相談ください。

Q 2 会期の途中からの参加は可能でしょうか。

会合選択でのご参加も可能です。

Q 3 どうしても欠席せざるを得ない場合は、代理人の出席は可能ですか。

はい、可能でございます。代理人の方が出席される際は、事務局までご連絡ください。

Q 4 懇親会など参加者同士や講師とのコミュニケーションを深める場はありますか。

本研究会は比較的小規模(10~20名)なので、休憩時間はもとより講演中にも講師への質問がしやすい雰囲気です。 また、会合後には、有志で懇親会を開催する予定です。参加者同士での交流を日頃の悩み、問題解決、人脈形成にお役立てください。