リモートワークの法的リスクと対応
開催日時
2020年12月 3日(木) 13:30 ~ 15:30(2h)
WEBセミナー配信期間 2020年12月 4日(金)より
受講対象
情報管理部門、法務部門、コンプライアンス部門、人事部門のご担当者
講 師
光和総合法律事務所 弁護士 渡邊 涼介 氏
プログラム
【WEBセミナーとは】
◆WEBセミナーとは、企業研究会で開催するセミナーを収録し、「WEBセミナー配信期間」中に
パソコンやスマートフォン等で視聴できるサービスです。
セミナーに参加したいが開催日に予定がある、開催会場が遠方で参加が難しいなど、
様々な制約がある方にお勧めいたします。
(※WEBセミナーは、セミナー当日の模様を簡易編集して提供するものです。)
WEBセミナーには視聴期間がございます。
下記≪WEBセミナーご利用に際してのご案内≫を、ご確認ください。
◆講義資料はPDF版での提供となりますが、都合によりセミナー当日の映写使用/配布資料と異なる
場合がございます。
また講師への質問についてお受けする事は可能ですが、回答についてお時間を頂く場合がございます。
◆WEBセミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を
使用します。また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、㈱ファシオ、講師で共有いたします。
プログラム
【開催概要】
新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークを導入し、実際に運用をしている企業が増えており、今後もリモートワークによる勤務は恒常的に続いていくことが想定されています。
このセミナーでは、リモートワークの法的リスクについて、①労務管理、②ハラスメント対策、③情報管理、④サイバーセキュリティ―、⑤電子契約・電子署名という、5つの視点から、説明をしていきます。① リモートワークの導入に必要となる労働法上の対応について、就業規則の変更など対応が必要となります。② ハラスメント問題については、Web会議時に問題となるいわゆるリモハラについて、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、プライバシー侵害に分けて、説明します。③ 情報管理に関するリスクについては、情報漏えいと秘密情報管理を、④ サイバーセキュリティについては注意事項を中心に説明します。さらに、⑤ リモートワーク中でも出社する必要が生じてしまう押印の問題についても、電子署名法の観点から説明をしていきます。
【プログラム】
第1 リモートワークと労務管理
1 リモートワーク導入の要否
2 労務管理上必要となる対応
3 リモートワークに関する規定の整備
4 リモートワーク導入以外の対応手段
第2 リモートワークとハラスメント
1 パワーハラスメント
2 セクシャルハラスメント
3 プライバシー侵害
第3 リモートワークと情報管理
1 情報漏えい
2 秘密情報管理
第4 リモートワークとサイバーセキュリティ
1 経営者、システム管理者、勤務者の役割
2 想定される脅威の内容
第5 リモートワークと契約締結:電子契約・電子署名
1 契約の成立の考え方(二段の推定)
2 電子署名及び認証業務に関する法律の説明
3 電子契約・電子署名の活用(従来型と立会人型)
4 電子署名法2条に関するQ&A、電子署名法3条に関するQ&A
≪WEBセミナーご利用に際してのご案内≫
◎お申込確認後、視聴ページのログインID/パスワードをお送りします。
セミナー視聴期間は「視聴ページにログインしていただいてから 21日間」となります。
◎WEBセミナーお申込の前に 『WEBセミナー利用規約』 を必ずご確認ください。
◎WEBセミナーお申込の前に、以下URLにて必ず動作確認をしてください。
ご試聴の際はURL下部『ID』『PASS』をご利用ください。
※視聴が出来ない方は本セミナーをご利用いただけません。
URL deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PASS livetest55
受 講 料
会員:11,000円(本体 10,000円)/一般:13,200円(本体 12,000円)
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※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
担 当
セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )