[事業コード] 181239
海外子会社をめぐる親会社の責任と対策

開催日時・会場

2018年04月17日(火曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

法務、監査、海外管理部門にご所属され、海外子会社をめぐる親会社の実務にご関心のある方

講 師

長谷川俊明法律事務所 弁護士  長谷川 俊明氏

プログラム

 開催にあたって

   日本企業におけるグローバル展開が進んでいる中で、海外子会社のM&Aにおける失敗や海外子会社による不祥事等「思わぬリスク」も増大してきています。このようなケースに共通している事は、海外事業に当たり事前のリスクの洗い出しや初期対応の甘さから、「思わぬリスク」を招き入れているのはないかと思われる点があります。
   そこで今回、海外事業に関する危機管理に詳しい国際渉外弁護士の視点から、具体的な事例を踏まえつつ、海外子会社管理で重視されるべき実務ポイントについて解説していきます。

 プログラム

1. はじめに ~海外子会社をめぐる不祥事のケースとは~
    ・海外事業に進出するとき・事業展開した後にも、「思わぬリスク」が待っている
    ・M&A の失敗 ~リスクのきわめて高い会社を気づかず買収してしまうケース、
       PMI(ポストマージャー・インテグレーション)がうまくいかないケース~
    ・日本本社と現地の間の責任権限が不明瞭で、かつ、グループ内の統制が不十分なために、
       重大な不祥事が防げないケース
    ・その他 日本企業が陥りやすい構造的な(典型的な)問題点

2. 海外事業における法的リスクについての基本的な考え方
        ~不祥事の「原因」を踏まえた「教訓」とは~
    ・「管理」すべきなのは「海外子会社」だけではない もっとも重要な事は…
    ・本社・地域の統括会社から現地へのコントロールの在り方・程度によって対応は
       変わり得る/ハブ法務の考え方
    ・時差・距離・言語・現地の商習慣などにより、国内よりも早期のリスク発見が難しく、
       より深刻化しやすい
    ・海外子会社のガバナンス、グローバルな企業集団内部統制の内容

3. 日本企業が陥りやすいケース
    ・海外の会社をM&A で買収したところ、重大なリスクが顕在化してしまった事例
    ・現地で法令違反の継続が見つかり、現地従業員が現地警察に身柄を拘束された事例
    ・海外子会社に係る「減損処理」問題が発生した事例

4. 海外子会社での不祥事と親会社への法的影響
    (1)海外子会社不祥事と親会社役員の法的責任 ~どこまで責任の範囲は及ぶのか~
    (2)現地での多重代表訴訟について
    (3)海外贈収賄「域外適用」・懲罰的損害賠償 その他法的リスクの解説
    (4)グローバル内部統制システム構築のために留意すべきこと

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

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担 当

鈴木(TEL 03-5215-3513 )

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