[本セミナーは募集を終了いたしました]
『秘密保持契約』・『誓約書』に関する基礎知識と
情報保護に関する法的規制、関連法令の理解
開催日時・会場
2018年03月16日(金曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
法務部門、知的財産部門、総務部門、監査部門、情報システム部門など関連部門のご担当者
講 師
和田倉門法律事務所 弁護士 野村 彩氏
プログラム
開催にあたって
昨今、情報の財産的価値が高まるとともに、従業員や取引先による漏えいや不正使用の事例が多く見られます。
本セミナーでは、法的にどのように防止を図ることができるか、契約書や誓約書はいつ取得すれば良いか、必要な記載内容は何か、などについて実務的な観点からご講演いただきます。
プログラム
1.はじめに
(1)情報保護に関する法的な規制の整理
2.取引先からの漏えいを防ぐ
(1)秘密保持契約締結の場面とは
(2)秘密保持契約の条項
・秘密の定義、適用除外
・期間
・損害賠償など
(3)違反時の対応
3.従業員からの漏えいを防ぐ
(1)いつ誓約書を取得するか
(2)誓約書の条項
(3)情報漏えい防止対策としての競業避止義務
(4)インターネットへの書込みにどう対処するか(発信者情報開示など)
4.公益通報者保護法と秘密保持
(1)法の適用要件と効果
(2)情報の流出を防ぐため、通報者にどのように対応すべきか
(3)法改正の動向
5.個人情報保護法と秘密保持
(1)個人情報保護法のおさらい
(2)委託先との契約における留意点とは
6.その他
(1)不正競争防止法の平成27年改正の概要
(2)民法改正との関係
受 講 料
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
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担 当
公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )