[本セミナーは募集を終了いたしました]
最近の不正事例の分析と有効なコンプライアンス態勢の改善策
開催日時・会場
2018年03月09日(金曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
法務・コンプライアンス部門、総務部門、監査部門などの関連部門において、
コンプライアンス態勢の仕組みづくり、運用を担当されている皆様
講 師
東京国際コンサルティング株式会社 代表取締役 青木 茂幸氏
(一般社団法人コンプライアンス推進機構 代表理事)
プログラム
1. 見直しを迫られているコンプライアンス態勢
(1)現状のコンプライアンス態勢の弱点とは
・最近の不正事例(製造・財務・ハラスメント等)とそのポイントとは?
・企業のコンプライアンス推進システムに共通する5つの弱点
・経営陣・管理職層の意識・姿勢に起因する組織的脅威とは?
・PDCAサイクルによる推進機能はあるか?
(2)企業倫理・コンプライアンス推進システムの確立
・経済の成熟化とお客様視点のコンプライアンスの必要性
・フォーカスすべき健全な統制環境の構築
・コンプライアンス・統制に「効率性」が重要な理由
2. 効率性と有効性を両立させるコンプライアンス推進システム
(1)基本理念・倫理的価値観の浸透(実益、動機付け)
・土台となるマナー教育の重要性とは?
(2)良いコンプライアンス部門・悪いコンプライアンス部門
・各部署コンプラ責任者の機能化(業務の明確化と適正な評価)
・良いコンプライアンス部門、悪いコンプライアンス部門の特徴
・マネジメントを巻き込み、推進する手法とは?
(3)効率的で簡素な企業倫理推進システムの構築
・内規・手続等の整理・簡素化
・業務活動におけるシステムの組み込みとは ?
‐職場主体の推進活動(内容、定例化、点検)
・管理職などの評価に反映させる人事評価制度
(4)教育システムの見直し
・内容の抜本的な見直し
・管理職層への教育のあり方
3. コンプライアンス態勢を高度化するための内部監査
・企業倫理・コンプライアンスの徹底を目的とした統制システム評価
・手続の準拠性チェックからコンプライアンス態勢の検証へ
・発見事象と改善提言事項の峻別
受 講 料
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
担 当
公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )