[事業コード] 172967
運用担当者のための運用の基本と実務
~マイナス金利時代の企業資産運用、年金運用のリスクを回避する目利きと、低コスト運用のポイント~

開催日時・会場

2018年02月21日(水曜日) 13:30~17:00
アイビーホール(東京・表参道)

受講対象

資金運用、年金運用ご担当の方、金融機関と折衝をされる方など

講 師

RIA JAPAN おカネ学株式会社 代表取締役  安東 隆司氏

プログラム

開催にあたって

   マイナス金利の時代に、多くの企業では資金運用で成果を出すことに苦労されていることと思います。一方で取引金融機関から運用商品を薦められる場合がありますが、その多くは「顧客本位ではない」事情から端を発しており、商品選びには非常に注意が必要です。そしてファンドや金融機関に任せきりではなく定期的なチェックを行い、ガバナンスを利かせる必要があります。
   本セミナーでは、企業年金制度を含む現在の資金運用において、担当者が知っておくべき「運用商品の選び方と目利きのポイント」「余計なコストをカットし、効率を上げるための実践方法」「運用ガバナンスの基本」を解説いたします。また、手数料高によるマイナス運用を避ける「低コスト運用」のポイントについても解説いたします。
   資金運用に関する、いわゆる無料セミナーでは語られない運用の本質について、商品販売には一切関わっていない運用のプロが中立的な視点で語ります。

プログラム

1.日本の金融機関の現状と問題点
      1)運用資金の90%が消えたAIJ問題はなぜ起こったか
      2)日本の金融機関の現状と問題点
            ・金融庁長官「顧客本位でない」発言の衝撃
            ・金融機関からの提案を鵜呑みにしてしまう危険性
            ・背景にある金融機関のビジネスモデルと予算組の問題点
      3)米国の運用状況との比較
      4)日本の運用の特徴から見えてくる「運用ガバナンス」の重要性
            ・米国との比較で見えるガラパゴス化した運用の危険性
            ・投資信託の平均保有年数から分かる「運用ガバナンス」の重要性
            ・投信乗換え問題とファンドラップ
            ・投信運用時のコスト比較から分かる金融機関の意図、日米の違い

2.運用商品の選び方、目利きのポイント
      1)運用商品の選び方、目利きの7つのポイント
      2)商品別の注意点(「よくある」セールストークの裏側にある意図を理解する)
            (1)国債運用(リターンと価格変動リスクの理解)
            (2)大口定期の運用(マイナス金利時代の運用上の注意)
            (3)外貨預金(表面利率10%でも、運用結果がマイナスとなる危険性)
            (4)外債運用(外貨保険、オーストラリア債、トルコリラなどの注意点)
            (5)投資信託(チャートの罠の具体的事例と見分け方のポイント)
            (6)ヘッジファンド(ヘッジファンド指数のバイアスの理解、運用コスト)
            (7)仕組み預金、仕組み債

3.中立な立場の独立系投資助言会社が推奨する「低コスト運用」のポイントと「運用ガバナンス」
      1)米国で主流である「低コスト運用」のポイント
            ・低コスト運用の基本的な考え方
            ・頻繁な商品乗り換えを回避し、長期保有を基本に
            ・コミッションベースから「フィー・ベースド・ビジネス」へ
      2)「運用ガバナンス」の実践
            ・アクティブ運用とパッシブ運用の違いを活用した運用の重要性
            ・GPIFの運用はパッシブ8割超、外貨4割
            ・究極の低コスト運用の活用方法

※参加者全員に講師の最新著書『個人型確定拠出年金iDeCoプロの運用教えてあげる!』を配布いたします。
※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

倉島(TEL 03-5215-3515 )

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