[事業コード] 172933
中国における営業利益の最大化のための商業賄賂リスク対応=監査体制の整備=
~11月に大幅改正された不正競争防止法、商業賄賂取締りの今後の方向性~

開催日時・会場

2017年12月07日(木曜日) 13:00~17:00
厚生会館(東京・平河町)

受講対象

おもに営業部門、監査部門並びに経理・財務・法務部門のご担当者ならびにマネージャークラスの皆様

講 師

北京市金杜法律事務所 パートナー 弁護士  劉 新宇氏
 「中国商業賄賂規制コンプライアンスの実務」(株)商事法務出版、日本語)監修

プログラム

開催にあたって

   近年、企業を対象とした商業賄賂の摘発が強化され、日系企業を巡る関連事件も少なくありません。特に中国では民間企業間の取引きにおいても商業賄賂が成立するため、その独特な商習慣も相俟って、中国人従業員のみならず、日本人駐在員もその行為者として罰せられるリスクが存在します。それゆえ中国において法令を遵守しながら利益の最大化を図るためには、商業賄賂の判断基準をしっかりと理解し、監査等の手段によりその対策を講じることが大変重要になります。
   今回のセミナーでは、長年にわたり商業賄賂に関する案件を多数取り扱われてきた中国弁護士を講師に迎え、中国における商業賄賂関連業務、並びに11月4日に大幅改正された不正競争防止法の内容及びインパクトについて日本語で分かりやすくご解説いただきます。

 プログラム

1.商業賄賂防止をめぐる基礎知識
      (1)「商業賄賂」と営業利益
      (2)賄賂の手段
      (3)賄賂の主体
      (4)商業賄賂により問われる法的責任
      (5)賄賂行為により成立しうる犯罪類型
      (6)単位犯罪と個人犯罪の区別

2.最近の商業賄賂防止の実務状況
      (1)刑法改正案等による立件基準の更新
      (2)日増しに厳格化する商業賄賂防止の法執行
      (3)商業賄賂取締りの実務における代表的な事例

3.不正競争防止法改正の要点
      
(1)不正競争行為の規制対象範囲の調整
               ①混同行為(フリーライド)
               ②商業賄賂行為
               ③虚偽のオンライン宣伝による詐欺行為
               ④インターネットを利用した行為
      (2)法的執行力の増大
      (3)法的責任の明確化とその加重

4.営業利益の確保と商業賄賂の防止
      (1)最近の商業賄賂取締りの趨勢
      (2)営業利益の確保と商業賄賂防止の兼合い

5.商業賄賂の監査体制と対応策の整備
      (1)賄賂行為発見のための内部通報制度の構築
      (2)日常的な経営における商業賄賂の防止策
      (3)当局による商業賄賂に関する抜き打ち調査への対応策
               1.窓口担当者の対応
               2.初回面談時の注意点
               3.事情聴取の対応
               4.ファイル資料・電子データの提出要請
               5.立入調査終了後の対応

※講演は日本語で行います。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

福山(TEL 03-5215-3550)

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