[本セミナーは募集を終了いたしました]
※主催:ビジネスコーチ株式会社 共催: 一般社団法人 企業研究会
圧倒的成果を上げる「破壊的な質問力」を身に付ける
~相手の「思考の枠」を外し、確実に実行を促す質問の技術~
開催日時・会場
2017年10月20日(金曜日) 10:00~17:00
ビジネスコーチ株式会社セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
質問力向上に関心のあるビジネスパーソン
講 師
ビジネスコーチ株式会社 クラウド担当顧問兼エグゼクティブコーチ 板越 正彦氏
プログラム
開催にあたって
最短の時間で最大の「アイデア」を起こすためには、どのような質問が最も効果的だか分かりますか?
「やりたいことは何ですか?」「課題は何ですか?」「ゴールは何ですか?」といった一般的な質問は確かに重要ですが、それらの質問だけでは真の意味で相手に「気づき」を起こし、行動を促すことはできません。
いま多くの企業活動において最も求められているのは、組織と事業のイノベーションです。組織と事業がイノベーションを起こすためには、まずひとり一人の「思考のイノベーション」が不可欠になります。既成概念や固定観念にとらわれずに、最短で最大の成果が上がるために必要なことが何かを考え、それをスピーディに具現化できる能力と実行力が強く求められています。
そのために重要なことは「破壊的な質問力」を身に付け、自らに問いかけ、周囲に問いかける力です。「本質的な質問」は、「良質な答え」を凌駕します。
プログラム
1.なぜ、質問力なのか?
(1)優れたリーダーに求められる最も重要な資質とは?
(2)大切なのは、正しい答えを提示することではなく、良い質問をすること
(3)「良い質問」と「悪い質問」の違い
(4)組織の目標達成はあなたの質問からはじまる
2.これまでにない段違いのアプローチ「破壊的な質問力」
(1)破壊的な質問力とは?
・相手の「思考の枠」を広げる質問
・相手に「強い気づき」を与える質問
(2)破壊的な質問の方程式
意図×内容×タイミング×言い方
(3)質問の基本とロジックを学ぶ
①オープン質問とクローズド質問
②質問する前に5W1Hで整理する
③NG質問の例
④チャンクアップ(問題をまとめること)とチャンクダウン(問題を分割すること)
(4)破壊的な質問力 8つのキーワード
①Short&Silence(短い質問/思考を促す質問)
②Essential(本質的な質問)
③if(もし~だったら/仮説に基づく質問)
④Adverb(副詞の活用)
⑤Repeat(質問を繰り返す)
⑥Review(振り返りの質問)
⑦a Different point of view(視点を変える)
⑧Accent(強弱をつけた質問)
(5)<ワーク&エクササイズ>オリジナル質問表を作成し練習してみよう
・うまくやろうとしない
・ほとんど相手に話をしてもらう
・自分の答えに誘導しない
・状況を聞くのは最低限に
・質問は短く
・「あなたはどうしたいのか」をきく
・×「なぜ~できない?」
・○「どうしたら~できる?」
(6)<ワーク>あなたが毎日自分に課す「1つの質問」は何ですか?
3.本日の振り返りと質疑応答
※プログラム内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
受 講 料
会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:32,400円(本体 30,000円) ※昼食代を含みません。
※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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担 当
公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )