[本セミナーは募集を終了いたしました]
未来洞察を活用した新規事業・研究開発テーマの創造
開催日時・会場
2017年06月19日(月曜日) 13:30~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
企画・新規事・R&D部門他
講 師
株式会社日本総合研究所 未来デザイン・ラボ シニアマネージャー 八幡 晃久氏
株式会社日本総合研究所 未来デザイン・ラボ シニアマネージャー 石野 幹生氏
一橋大学 商学研究科 教授 鷲田 祐一氏
プログラム
開催にあたって
未来予測の方法論には様々なものがあり、確立した方法論もあります。我々がお薦めし実践している「未来洞察(フォーサイト)」は、未確立な方法論ではありますが、「非連続な未来からインスピレーションを得て、中長期の経営・事業戦略策定や新規事業創造に活用する」ことに適したアプローチです。これは未来を知ろうとする、自らが未来を創ろうとする過程での「新たな気づき」があってこそ、未来の非連続性や不確実性を自社の戦略策定や事業・研究テーマ創造の源泉として、活用可能になるという考え方です。あらゆる方法論がそうであるように、未来洞察をツールとしてうまく活用するには、ちょっとしたコツと日々の実践が必要です。
そこで本セミナーでは、事例を交えながら、実践知を紹介していきます。
プログラム
1.概説:未来洞察とは何か
(1)未来予測の方法論
(2)なぜ、未来洞察なのか?
(3)未来予測と未来洞察の違い
2.手法解説:「不確実な未来」をどのように洞察するか
(1)未来洞察のフレームワーク
(2)未来のイシューを整理する
(3)不確実な未来の予兆を発見する(スキャニング)
(4)社会変化仮説を作る
(5)アイデアを強制発想する
(6)未来洞察のコツ
3.取材事例:日本の大手企業は「不確実な未来」とどう向き合っているか
<企業例>
(1)賃貸住宅D社
(2)精密機器R社
(3)自動車T社
4.実践事例:未来洞察を活用したテーマ創造
<分野例>
(1)ヘルスケア
(2)住まい
(3)移動
5.まとめ
※副教材として講師著「未来洞察の教科書」および「未来洞察のための思考法: シナリオによる
問題解決」を配布
※当日の講義内容は、多少変更となる可能性があります。
※同業他社の方のお申し込みにつきましては、お受け致しかねる場合がございますので、ご了承下さい。
受 講 料
会員:36,720円(本体 34,000円)/一般:39,960円(本体 37,000円)
※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
担 当
村野(TEL 03-5215-3512 )