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[事業コード] 161679
≪東京会場≫著作権法の基礎知識と実務対応のポイント

開催日時・会場

2017年02月22日(水曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京:麹町)

受講対象

著作権に関する業務を担当される方

講 師

シティ法律事務所 パートナー弁護士  古谷 誠氏

プログラム

開催にあたって

   情報通信技術(ICT)の発達によりインターネット、パソコン、タブレット端末等が普及して久しく、いまやこれらは日々にビジネスに欠かせないツールとなっています。
   一方でこうしたICTの発達は、日々当たり前のように行っていることが実は第三者の権利を侵害する、自らの持つ著作権を第三者に侵害されるといった場面を増やしています。
   このセミナーでは具体的なケースを取り上げて、自社の権利を守り、かつ第三者の権利を侵害しないために必要な基礎知識を解説します。
   企業の法務・知財担当者のみならず、広報、総務、ITといった関連する部門の皆様が日々直面し得る課題について参考になる内容となっております。

プログラム

第1 企業の担当者が押さえておくべき著作権法の基礎知識
      1. 基本的な判断フレーム(著作権を主張する際、他者の著作物を使用する際のチェックポイントは、
           ①権利の有無
           ②権利の帰属主体
           ③権利の内容
           ④権利制限規定への該当性
           ⑤権利者からの許諾の有無である)
      2. 権利の有無((著作権法で保護される「著作物」とは何か、著作権法に定められた権利の保護期間)
      3. 権利の帰属主体(著作者、実演家等)
      4. 著作権法で保護されている権利の内容(著作者の権利、実演家等の権利)
      5. 権利に対する制限規定
            (私的使用目的の複製、引用、試験問題としての複製、営利を目的としない上演等、など)
      6. 権利者からの利用許諾等

第2 ケーススタディ
      1他者の製品カタログに掲載されている統計データや写真を自社製品について転用することはできるか。
      2自社製品の取扱説明書とそっくりの内容が、他社の同種製品の取扱説明書に記載されている。
          やめさせることはできるか。
      3自社で運営するインターネットサイトの利用規約が著作権を侵害しているとの警告を受けた。
          利用規約のようなものも保護されるのか。
      4当社ではデザイン性の高い各種家電製品を企画・販売している。
          最近、類似品が市場に出回っているので、やめさせられないか。
      5著作権法ではデータベースはどのように保護されているのか。
      6ライバル会社が、当社商品のキャッチフレーズや説明文に似せた文言を使用しているが、
          何か対策を取れないか。
      7家電・情報機器・スポーツ用品・衣料品等の商品レビューサイトを運営するにあたり、
          メーカーのHPやカタログに掲載されている画像を転載することはできるか。
      8江戸時代に描かれた絵画を自社の会社案内や贈答用のカレンダーに用いることはできるか。
      9いわゆるフリーソフトやフリー素材を使う場合の注意点を教えてほしい。
    10教材制作会社の当社では、社員に問題を作成させている。当社から独立した元社員が、自分が作成した
          問題の著作権は自分にあるので当社が使用することはできないと言ってきたが、本当か。
          派遣社員や業務委託先だった場合はどうか。
    11外部業者に自社HPの制作を依頼した。委託料は高額だったが仕上がりには満足していた。
          最近その業者が他社にも似たようなHPを安く提供しているが、高額の委託料を払った当社に
          権利があるのではないか。
    12クラウドサービスを利用する場合の著作権法上の注意点を教えてほしい。   
    13飲食チェーンを展開する当社では、各店舗でBGMを流している。BGMとして音楽を使用する場合の
          注意点を教えてほしい。
    14繁華街に商業ビルを多数保有している当社ではビルの壁面に大型スクリーンを設置し、様々な映像や
          音声を流している。法律上どのような点に注意する必要があるか。
    15新聞や雑誌記事の内容を社内で情報共有したいと考えている。どのような方法で行えば良いか。
    16ショッピングモール内に設けた無料の託児施設の壁に子供に人気のアニメキャラクターを描くことは
          できるか。お子様向けサービスとして無料で配る風船に手書きすることはできるか。
    17最近流行の映画の主人公のファッションが話題になり人気になっている。当社が運営するショップでも、
          その流れに乗って似たようなアイテムを販売して売り上げを拡大したい。
          ショップ店頭で、映画や主人公の名前・タイトル・ロゴといったものを用いることはできるか。
          映画のワンシーンを静止画として引用することは可能か。
    18社内で会議資料を作成する際に、書籍や雑誌、インターネットニュース、官公庁の作成した資料を参考に
          している。どこまでの範囲であれば許諾を得ずに利用できるのか。「禁転載」などと表示されている
          場合の注意点も教えてほしい。
    19当社は、オフィス、所業施設、ホテル等が一体となった複合施設を所有している。ロケや撮影のために
          貸し出す際には契約を交わし利用料をもらっているが、当社の建物の写真が無断掲載されている雑誌を
          見つけた。利用料を払ってもらうことは可能か。
    20催事の一環として美術展を行おうと企画している。作品を所有している個人コレクターから借りたものを
          展示することはできるか。解説用の冊子を作成したり、販売用の絵葉書にすることはできるか。
    21自社商品のイメージを刷新するために、外部業者によるコンペを実施した上で、採用したデザインを用いて
          商品カタログや包装容器を製作した。その後、第三者からそのデザインが自分の権利を侵害していると
          警告を受けた。当社にも責任があるのか。外部業者の責任にはならないのか。
    22キャラクターの商品化契約を締結する際の注意点を教えてほしい。
    23ライセンス先が商品の製造数量を過少申告しているようだ。実務上どのように対応すれば良いか。
    24卸売業者から仕入れて販売したDVDソフトが海賊版であるとして権利者から警告を受けた。当社の責任は。
    25基幹業務システムをシステムベンダーからライセンスを受けて使用していたところ、ライセンサーが
          倒産した。引き続き使用することはできるのか。契約時の注意点も教えてほしい。

受 講 料

会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)

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担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514)