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効率性と有効性の高いコンプライアンス態勢構築の着眼点
開催日時・会場
2017年03月01日(水曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
法務部門、総務部門、監査部門、人事部門などの関連部門において、コンプライアンス態勢の仕組みづくり、運用を担当されている皆様
講 師
東京国際コンサルティング株式会社 代表取締役 青木 茂幸氏
(一般社団法人コンプライアンス推進機構 代表理事)
プログラム
1.現状のコンプライアンス態勢の課題
(1)コンプライアンス態勢・内部統制の課題
・意義、実益は正しく浸透しているか?
・なぜこれらが十分浸透しないのか?
・コンプライアンス統括機能(マネジメントの認識、プロセス化、資源配分等)の有効性とは?
(2)本質的なコンプライアンス経営システムの確立
・有効な経営手法としてのコンプライアンス・マネジメントとは?
・コンプライアンスを支える「信頼」の価値とは?
・職員の動機づけ、プロ意識の向上とコンプライアンス
・統制においても「効率性」が重要な理由とは?
2.効率性・有効性の高めるコンプライアンス態勢の着眼点
(1)基本理念・倫理的価値観の浸透(実益、動機付け)
(2)組織・体制の機能検証
・経営陣、統括部署、オフィサーの役割は何か ?
・マネジメントを巻き込み、推進する手法
(3)企業倫理マネジメントプロセスの検証
・内規、コンプライアンスマニュアル等の整理・簡素化
・業務活動におけるシステムの組み込みとは ?
‐職場主体の推進活動(内容、定例化)
‐職責分離の仕組みづくり
・部署や人事評価に反映させる制度設計
(4)教育システムの見直し
・内容、頻度、名称等
・各部署コンプライアンス責任者の責任と評価
・管理職層への教育のあり方
3.コンプライアンス態勢高度化のための内部監査のあり方
(1)倫理・コンプライアンスを目的とした内部統制の評価
・手続の準拠性チェックからコンプライアンス態勢の検証へ
・発見事象と改善提言事項の峻別
・意識調査、反面調査等の検証手法の改善
・コンプライアンス態勢の効率性・有効性の検証
受 講 料
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
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担 当
公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )