[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 161818
戦略的カーボンマネジメント
~気候変動対策の世界的潮流から戦略的カーボンマネジメントの手順まで~

  ※都合により開催中止となりました。

開催日時・会場

2017年03月02日(木曜日) 13:00~16:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

環境・研究開発・企画部門他

講 師

株式会社ブライトイノベーション 執行役員  荻巣 和紀氏

プログラム

開催にあたって

   最大のグローバルリスクの一つである気候変動問題が深刻になる中、その原因は企業などが排出する温室効果ガスであることが科学的にほぼ結論づけられ、2015年末に開催されたCOP21において人類の深刻な危機の回避のために産業革命前からの気温上昇幅を2℃未満に抑えること、そのためには低炭素化を超えた脱炭素化(温室効果ガス排出ネットゼロ)に世界的に取組むことが明記されたパリ協定が採択され、2016年11月に発効しました。
   パリ協定は気候変動に関する初の世界的枠組みであり、参加国の温室効果ガス排出量は、全世界排出量の9割超に達します。京都議定書では全世界排出量の3割未満のカバー率であったことを鑑みるとその差は歴然であり、世界の気候変動対策は歴史的転換点を迎えたといえます。
   上記背景等により、脱炭素経営(温室効果ガスの排出をネットゼロに抑える経営)Carbon Pricing(温室効果ガス排出への価格付け)及びScience Based Target(科学的知見に基づく目標)といったビジネスに大きな影響を与える取組みに係る議論がEUを中心として世界的に進展し、今後、ビジネスへの影響は必至です。
   企業としては対応の巧拙により大きな財務的影響が想定され、さらには競争優位性や組織の存続そのものにも影響することが想定されます。そのため、気候変動問題への対応活動を強化する企業や脱炭素経営を志向するグローバル企業が増えつつありますが、その一方で多くの企業は今後の社会的潮流はどうなるか、どのように、またどのレベルまで対応すれば良いか判断しかねています。
   本セミナーでは、気候変動問題のビジネスへの具体的影響、最新のビジネス上のキーワードとその動向、及び具体的な対応手順について、事例をふまえて基礎から体系的に解説します。

プログラム

1.気候変動問題の概観
      (1)環境問題の変遷
      (2)気候変動の原因と影響、温室効果ガス排出量の推移

2.気候変動対策の転換点 
      (1)パリ協定の採択の背景とポイント
      (2)ビジネス上のキーワード

3.ビジネス上のキーワードと潮流
      (1)座礁資産問題/カーボンバブル
      (2)化石燃料に対する圧力
      (3)再生可能エネルギーのニーズ拡大
      (4)カーボンプライシング(Carbon Pricing)
      (5)科学的目標(Science Based Target)
      (6)バリューチェーンマネジメント
      (7)カーボンマネジメントに係る情報開示

4.戦略的カーボンマネジメントの枠組みと手順
      (1)戦略的カーボンマネジメントの概観
      (2)脱炭素経営・次世代経営ビジョン
      (3)バリューチェーン分析
      (4)排出削減目標設定プロセス
      (5)排出削減プランニングのプロセス
               ・排出削減施策のオプション検討
               ・投資回収分析
               ・内部炭素価格付け
               ・オフセット
               ・排出削減プランの策定
      (6)サステナブルな組織構築
      (7)気候変動に係る情報開示の進展と対応
      (8)ブランド価値向上プロセス

※同業他社の方のお申し込みにつきましては、お受け致しかねる場合がございますので、ご了承下さい。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
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   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

村野(TEL 03-5215-3550 )