[事業コード] 161816
企業買収の理解のためのファイナンス初歩講座
―企業価値評価手法を通じてファイナンスの基礎と買収価格の考え方を初歩から学ぶ―

開催日時・会場

2017年02月10日(金曜日) 13:30~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

経理財務部門、経営企画部門、海外事業管理部門等のスタッフ、マネジャーの方々

講 師

日本CFO協会 主任研究委員
元 山口大学大学院技術経営研究科教授 元 日本電気㈱財務部長  大田 研一氏

プログラム

開催にあたって

   日本市場の成熟化及びリーマンショック後の不透明な市場環境に伴い、日本企業は手元現預金を厚く保有した結果上場会社の半数は実質無借金の状況となりました。しかし、アベノミックスによるデフレ不況からの脱却も現実味を帯びてくる状況下で、成長戦略に大きく舵を切る企業も増加してきています。
   成長戦略の2本柱として海外進出及び企業買収の選択肢が採られる可能性が高く、すでに実行に移した企業だけでなく、すべての企業が現実的な選択肢として検討すべき時代になっています。特に、企業買収については専門的な色彩が強いと考えられてきましたが、財務以外のスタッフでも現実に関わる機会が増えるとなると、自己学習の実行は当然としても、その入り口で初歩的なガイダンスを受けることでその後の学習効果が違ってきます。
   本講座では企業買収を成長戦略として採用される企業のスタッフの方が、その背景にあるファイナンスを理解する上での「自己学習の助け」となることを考えて、内容を構成しました。財務の専門家でないことを前提に、基本的で初歩的な考え方を学んでいただく貴重な機会として活用いただければ幸いです。

プログラム

1. 財務の基礎
         ①財務は意思決定の道具(投資、資金調達、配当)
         ②全てはお金の動き(キャッシュフロー)で考える財務
         ③「時は金なり」の比較は現在価値で
         ④債券の時価評価もキャッシュフロー
         ⑤プロジェクトの評価もキャッシュフロー
         ⑥企業の値段もキャッシュフロー ?

2. 企業評価の実際
         ①企業評価の考え方 ⇒ DCF法
         ②財務でも理解が難しい資本コスト
         ③リスクとリターン
         ④銀行が好きな財務の健全性と株主が好きな成長性
         ⑤企業評価の具体例

3. 企業買収の実際
         ①企業買収と事業戦略 ⇒ 買収後が重要
         ②交渉プロセスで株価が吊り上るリスク
         ③買収金額を決める方法
            ・純資産価額法
            ・時価総額基準法 ⇒ 買収プレミアムの正当化
            ・類似企業比較法
            ・類似案件比較法
         ④企業買収の手順

4. まとめ & 質疑応答
      
個別のご質問・ご相談にも対応いただきます。

受 講 料

会員:30,240円(本体 28,000円)/一般:32,400円(本体 30,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

居代(TEL 03-5215-3516 )

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