[事業コード] 161641
企業における刑事事件発生後の実務対応と法的留意点

開催日時・会場

2017年01月25日(水曜日) 14:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

人事部門・総務部門・法務部門・事業部門をご担当の方

講 師

弁護士法人 第一法律事務所 弁護士  柳原 克哉 氏

プログラム

開催にあたって

   多くの企業において、日々意識することは少なくとも、従業員の私生活の行いや日常における企業活動、従業員・役員の行為がある日突然刑事事件に発展するリスクが潜んでいます。
   また、事件発覚後の対応を誤るとさらに大きな問題に発展する危険性があるため、非日常的な突発事象に対応する際の留意点や、企業としてまず確認・検討すべき事項を事前に押さえておく必要があります。
   本セミナーでは、情報漏えいや社員間トラブル、架空請求や談合・贈収賄等の様々な事例を交え、実際に刑事事件となるような事件が発生・発覚した際の企業が行うべき実務対応のポイントについて、法律的な観点から解説をいたします。

プログラム

Ⅰ.企業活動の中で刑事事件が問題となる場面やその状況について
      (1)どんな場面で刑事事件が問題になるのか
      (2)刑事事件で留意すべきことは何か
                  ~真の被害者は誰か/捜査機関や被害者へはどのように対応すべきなのか

Ⅱ.社員等による刑事事件
      (1)社員等が逮捕された場合の会社対応
               ≪社員が私生活の行為により逮捕されたケース≫
                  ・会社としてすべきこと①
                        ~前提情報の確認/確認すべき事項と事実確認のポイント/確認の方法
               ≪社員が社内の個人情報を不正に入手したケース≫
                  ・会社としてすべきこと②
                        ~役員等責任ある立場の者の犯罪事例/業務との関係性・関連性のある犯罪の場合/
                           業務中の犯罪・業務と関連性のある犯罪事例
                  ・会社として検討・対応すべき事項/処分とその時期における留意点
      (2)社員間トラブルと刑事事件(会社はどのような立ち位置で、どう対処するのか)
               ≪懇親会で上司から叱責や暴力を受けたケース≫
                  ・確認すべき事実/確認方法/トラブルの原因・背景別の判断基準について/
                  ・被害者の説明と加害者の説明が食い違った場合/謝罪などのタイミングと会社の関わり方/
                  ・処分と再発防止
      (3)内部通報と刑事事件(どのような場合に刑事事件にするのか)
      (4)社員等による使い込み、架空請求、水増し請求等と刑事事件
               ≪社員が取引先と謀って、架空請求等を行ったケース≫
                  ・どのような場合に刑事告訴すべきか/どのような調査・準備が必要か/
                  ・告訴・告発時の最低限のチェックポイント

Ⅲ.企業による刑事事件
      (1)加害者としての刑事事件
               ・会社のためは言い訳にしかならない
               ・談合・贈収賄/製品等の事故/粉飾決算
      (2)役員の責任
               ・役員は民事責任だけでなく、刑事責任を問われることがある
               ・どのような場合に刑事責任まで問われるのか
               ・逮捕・起訴された場合の対処

Ⅳ.その他

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

田中(TEL 03-5215-3516 )

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