[事業コード] 161671
中国模倣品対策の実務

開催日時・会場

2017年01月19日(木曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

法務部門、知的財産部門、監査部門、海外事業部門など関連部門の方

講 師

弁護士法人キャスト パートナー 弁護士・弁理士  島田 敏史氏

プログラム

開催にあたって

   本セミナーでは、調査会社において多数の調査・摘発案件に関与した経験、そして弁護士として多数の知財訴訟に関与した経験を有する講師により、単なる法律論だけでなく、現場の実務に基づく具体的な対応方策案を、具体例を交えて紹介します。
   費用対効果のある模倣対策を実施するためには、1.まず正しく模倣対策の意義を理解した上で2.必要最低限のコストで最大の効果を上げる戦略、戦術を取り、かつ3.それらを誠実に実行する代理会社が必要です。
   また、中国における代理人は、知識、法的思考力、クライアントのニーズの把握やコミュニケーション能力などにおいて未熟な場合も多く、権利者企業側に相当な知見がないと適切な代理人を選択できない状況となっています。
   本セミナーでは、費用対効果のある模倣対策を実現するための知見の習得に加え、中国代理人を適切に選定できることも目的とします。

プログラム

1.誤ったイメージをなくすことから
        (1)「模倣品がなくなれば売上が上がる」は嘘である
        (2)「模倣品がブランドを傷つけている」は嘘である
        (3)「模倣品の質は劣悪」は嘘である
        (4)「模倣品は知財の問題である」は嘘である
        (5)「中国人は模倣品が好き」は嘘である
        (6)「中国政府が模倣品を黙認している」は嘘である
        (7)「摘発しても模倣品の販売は止まらない」は嘘である
        (8)「模倣品の製造元を止めれば模倣品はなくなる」は嘘である
        (9)「模倣品販売業者は巧妙化を進めている」は嘘である
     (10)「どこかに大規模な犯人がいる」は嘘である
     (11)「模倣品は永久になくならない」は嘘である

2.模倣対策の意味は?
        (1)模倣品が出る理由を把握する
        (2)闇雲に対策するのはコストの無駄
        (3)無駄な対策の例
        (4)模倣対策の正しい意味の見つけ方
        (5)必要最低限のコストの考え方

3.模倣品対策の戦略を立てる
        (1)被害を効率的に把握する
        (2)被害の「質」の把握と「量」の把握
        (3)エンフォースメント手段の使い分け
        (4)真正品販売による模倣品排除
        (5)啓蒙による模倣品排除
        (6)広告による模倣品排除

4.模倣品対策の個別戦術例
        (1)効率的な模倣品被害実態調査の具体例
        (2)警告状送付だけでの解決事例
        (3)行政摘発、刑事摘発におけるコスト削減例
        (4)効率的な水際対策の具体例
        (5)効率的なインターネット上の模倣品対策例
        (6)広告、啓蒙、真正品販売による模倣品排除事例

5.中国調査会社との付き合い方
        (1)中国調査会社の実態
        (2)調査員はどんな人か
        (3)どんな調査をやっているのか
        (4)どこまで調査できるのか
        (5)調査料金はどうやって決まっているのか
        (6)適正な料金は
        (7)嘘の報告をするというのは本当か
        (8)嘘の見抜き方
        (9)正しい調査会社との付き合い方
     (10)コネクションは必要か?

※講師とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。

受 講 料

会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )

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