[本セミナーは募集を終了いたしました]
キャッシュフロー計算書、資金繰り表 作成と分析についての実務ポイント
開催日時・会場
2016年12月12日(月曜日) 10:00~17:00
厚生会館(東京・平河町)
受講対象
経理・財務・税務等の経営管理部門において上記テーマにご関心のある方
講 師
松田会計事務所 所長 税理士 松田 修氏
プログラム
セミナーのポイント
(1)なぜ、資金繰りは悪くなるのか?その要因を徹底的に解明する
(2)これだけ押さえれば確実に良くなる「資金繰り改善のための着眼点10ヶ条」を理解する
(3)資金繰り表を実際に作成・分析し、理想的な資金構造を実現するための具体的手法を学ぶ
(4)キャッシュフロー計算書の作成・分析をし、資金繰り上の問題点、改善策を考える
プログラム
1.資金繰り(キャッシュフロー)を良くする・悪くする原因は4つの要因から解明できる
2.押さえておきたい「資金繰り(キャッシュフロー)を良くする着眼点10ヶ条」
(着眼点1)会社にお金が残らない4つのパターン
(着眼点2)支払サイトと回収サイトの違いで、資金繰りを苦しくしていないか
【演習】売掛債権手持日数・買掛債務支払日数を計算する
(着眼点3)資金繰りを悪くする最大要因=在庫を厳しくチェック
【演習】商品手持日数を把握し、不良在庫の発生を防ぐ
(着眼点4)効率の良い経営をしているか?
【演習】(1)総資本経常利益率(ROA)は良いのか悪いのか
(2)総資本回転率は良いのか悪いのか
(着眼点5)「当期利益+減価償却費」と「借入金の元本返済額」の関係に注意
【演習】借金の返済支出はいくらであればよいのか
(着眼点6)現金預金はどの程度必要か?借入金とのバランスは取れているか?
( 着眼点7)会社の運転資金はどの程度必要か?運転資金の減少を目指す!
(着眼点8)前受金の活用を検討する
(着眼点9)固定資産の持ちすぎに注意―「自己資本対固定資産比率」「固定長期適合率」でチェック
(着眼点10)究極のキャッシュフロー経営とは
【演習】1億の増資と1億の利益、どちらの方がお金が残るか
3.資金繰り表を実際に作成し、分析してみよう
4.決算書からキャッシュフロー計算書(直接法)(資金収支計算書)を実際に作成し、分析してみよう
5.お金の流れが一目瞭然!キャッシュフロー計算書(間接法)の作成と分析
受 講 料
会員:37,800円(本体 35,000円)/一般:41,040円(本体 38,000円)
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担 当
鈴木(TEL 03-5215-3550 )