[事業コード] 161637
リスク発生を予防するための情報管理のあり方と従業員教育

開催日時・会場

2016年12月13日(火曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

総務部門、法務部門、監査部門、人事部門、情報システム部門、知的財産部門など関連部門のご担当者

講 師

アサミ経営法律事務所 代表弁護士  浅見 隆行氏

プログラム

開催にあたって

   会社が保有している機密情報、業務に関わる情報、個人情報が、社外に流出・漏えいしてしまう。また、従業員がSNSに不適切な内容を投稿し、その結果「炎上」してしまう。このような場合、会社は世間から情報管理や従業員教育について信頼を失います。会社のブランドイメージも低下し、取引先や顧客から情報を預けてもらえなくなる事態にまで至ります。
   これらの事態を防ぐためには、今一度、日頃から社内での情報の取扱いや保管に対する管理を見直し、かつ役職員に対して、情報管理の重大さについての意味を理解させる教育を行わなければなりません。
   本講座では、情報管理に関連する法改正と過去に発生した情報流出・漏えい事件等を検証しながら、リスク発生の予防のために、そして情報管理のために見直しておくべきポイントと、日頃から従業員教育として何をどう伝えるかまた社内規程に定めておくべき内容について、実務的視点から詳しく解説いたします。

プログラム

1 情報管理が問われた最近の事例と会社の責任
      1.情報管理が問われた最近の事例
            (1)退職者による企業秘密流出・漏えい事例
            (2)ウイルス感染による個人情報漏えい事例
            (3)従業員によるSNSへの投稿「炎上」事例
            (4)その他(転職者による情報の持ち込みなど)
      2.情報管理に対する会社の責任
            (1)情報の保存と管理に関する取締役の責任
            (2)情報流出・漏えいに伴う会社の責任(法的責任と社会的責任)
            (3)情報流出・漏えいによる会社の業務への影響

2 情報管理が強く問われる理由
      1.日常業務で発生するリスクとの違い~情報管理に固有で要求されるものはなにか
      2.会社法、個人情報保護法、不正競争防止法の改正の影響

3 情報管理のあり方
      1.情報管理の責任者は誰か
      2.なぜ情報が漏えいしたのか、その予防策は~最近の事例を踏まえながら~
            (1)人(役職員・取引先・退職者)が原因となった情報流出・漏えい
            (2)管理方法や組織が原因となった情報流出・漏えい
            (3)システムが原因となった情報流出・漏えい

4 情報管理に関わる社内教育のあり方
      1.誰に対して教育するのか
            ・役員、従業員、中途入社、新入社員、アルバイトなどでの教育の違い
      2.いつ教育するのか
            ・既存の役員、従業員、中途入社、新入社員、アルバイトへの教育タイミング
            ・教育する内容によって教育の時期が異なる
            ・他社事例が発生したときの教育の効果
      3.どうやって教育するのか
            (1)一方通行型の研修と反転学習
            (2)一方通行型研修の注意点
                     ・一方通行型研修の種類とノウハウ
                     ・誰が行うのか
                     ・一方通行型研修での注意点(日常業務からの時間の確保、欠席者対応など)
            (3)反転学習の注意点
                     ・反転学習のコツとノウハウ
                     ・反転学習と一方通行型研修との目的の違い
      4.情報管理規程、SNSガイドラインを作成する際のポイント
      5.何を教育するのか
            (1)情報管理やSNSガイドラインの内容を教育するだけでは足りない
                     ・ルールの押しつけになっていないか
                     ・内容を読み上げるだけになっていないか
            (2)教育した成果についての検証作業
                     ・教育が、やりっ放しになっていないか
                     ・教育した結果、活力を奪うことになっていないか

※講師とご同業の方のお申し込みはお断りする場合がございます。

受 講 料

会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)

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担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )

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