[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 161555
研究開発部門におけるマーケティング活動の考え方・進め方(理論と手法)
~『顧客』価値の創出を担う研究開発部門と市場を結ぶメカニズム~

開催日時・会場

2016年11月10日(木曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

研究開発企画・技術戦略・事業企画・商品開発部門などにご所属され:
 ・研究開発テーマを継続的に創出する仕組みを構築したい、
 ・研究開発部門と市場との接点を学びたい、
 ・研究者、開発者が担うマーケティング活動とは何かを知りたい、皆さま など

講 師

ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役社長  浪江 一公氏

プログラム

最初に:
「研究所は人間の気持ちを研究するところであって、技術を研究するところではない」(本田宗一郎)

1.日本企業の研究部門が置かれている環境
      (1)21世紀の日本の産業界の現実:アジアの新興国企業の躍進と脅威(アモーレ、LG等)
      (2)アジアの新興国企業の弱点:短期的な視点での経営
      (3)日本企業が行く道:革新的テーマの継続的創出

2.研究部門のあるべき姿
      (1)これまでの研究部門(中央研究所時代、第三世代のR&D、過度の既存顧客重視等)
      (2)研究部門のあるべき姿:「市場をベースとした創発研究開発」(『市場』と『創発』)

3. 研究部門の本質的な課題とマーケティングの関係
      (1)研究部門の本質的課題 (その1):テーマ創出力の弱さ(「Garbage in, garbage out」)
      (2)研究部門の本質的課題 (その2):事業推進力の不在(研究は事業での成功のためのもの)
      (3)研究部門の2つの本質的課題とマーケティングの関係(極めて強い因果関係)

4.研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念
      (1)顧客提供価値(ドリルメーカーは『穴』を売っている)
      (2)マーケティングミックス(4P:マーケティングでは何を考えるのか?)(GE、キーエンス)
      (3)3C(持つべき視点:市場、競合、自社)
      (4)顧客 vs. 市場(ワイヤー式建機と油圧式建機等)
      (5)顕在ニーズ vs. 潜在ニーズ(キーエンス)
      (6)STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)(シャープvs.鴻海等)
      (7)5フォーシーズ(5つの力:広義の競争環境とその極めて重要な意味)(ソニーのVAIO事業の売却等)
      (8)市場の知識、技術の知識、自社の強みのスパーク

5.テーマ創出力強化のために(「研究部門の本質的課題(その1)」への対応として)
      (1)テーマ創出力強化のための2つの要素(「良いテーマとは」と「良いテーマの創出法」)
      (2)「良いテーマとは」:良いテーマの10の要件
               ・「研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念」を踏まえ
               ・日本触媒、日東電工、東洋電機、コマツ、サムスンなど参考にしながら
      (3)「良いテーマの創出法」:市場知識の強化によるテーマの創出
               a. 革新的テーマの3つの原料のスパークのメカニズムに基づく市場知識の強化の重要性
               b. 市場を立体的に理解する3軸
                        (TAD: 時間軸(Time)分野軸(Area)深度軸(Depth))
               c.TADに基づく、市場・顧客を理解するための様々なアプローチ
                        (島津製作所、シマノ、ICIペイント、キーエンス、ディスコ、東レ、3M等)
      (4)スパークのための4つの要件「良いテーマ」の継続的創出の体制(参考)

6.研究部門における事業推進力強化のために(「研究部門の本質的課題(その2)」への対応として)
      (1)研究部門の事業推進力強化に向けての5つの活動
                  事業化推進のための仮説・検証サークルを迅速に回す、そのための体制、等

7.最後に:研究部門にとってのマーケティングの定義

                  【質疑応答・対話】

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承下さい。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

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担 当

早瀬(TEL 03-5215-3512 )