[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 151827
ROE革命の財務戦略

開催日時・会場

2016年03月14日(月曜日) 13:30~16:30
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

企画・経理・財務部門他

講 師

エーザイ株式会社 常務執行役CFO / 早稲田大学大学院 講師  柳 良平氏

プログラム

開催にあたって

   本セミナーでは、コーポレートガバナンス・コードにかかわる投資家サーベイにフォーカスして、「目的を持った対話」を掘り下げていきます。そこでは、資本生産性を高めること、端的にはROE経営の重要性も指摘されており、日本企業は一層ガバナンスを改善し、ROEを高めることが求められます。勿論、Comply or Explainの精神で自社の独自の状況につき説明責任を果たすことも大切です。
   また、CSR(企業の社会的責任)との調和も前提になります。企業と投資家が対話して持続的な企業価値向上に貢献するということがアベノミクスの趣旨ですが、本セミナーでは「伊藤レポート」執筆委員、現役CFOかつ大学教員である講師が、そのための道筋を「エクイティ・スプレッド」と「非財務情報」の同期化モデルを提案することで示していきます。また、その説明ツールとしての「統合報告」の具体的事例も紹介します。

プログラム

1.良いROEと悪いROEを区別する(はじめに)

2.コーポレートガバナンス・コードと資本生産性(ROE)の論点
      (1)外国人投資家は日本企業の資本生産性をどうみているか
      (2)世界の投資家サーベイの示唆(ガバナンスとROE、資本コストのレベル、伊藤レポート支持率、
                                                                  ISS支持率、エクイティ・スプレッド支持率等)

3.伊藤レポートのROE8%とエクイティ・スプレッド
      (1)伊藤レポートのROE8%の背景とエクイティ・スプレッドの概念
      (2)ROE(株主資本利益率):投資家が最重視するKPI、価値創造との相関
      (3)COE(株主資本コスト):投資家の期待収益率、定量分析・定性分析
      (4)「8%は魔法の数字」:一般にROE8%を超えて初めて価値が創造される

4.エクイティ・スプレッドの実証研究
      (1)ROEとエクイティ・スプレッドは累積超過リターンを生む

5.非財務資本との関係:ROEとCSR経営の同期化(論語と算盤)
      (1)企業と投資家の対話のアジェンダの提案:非財務情報も重視すべき
      (2)企業の社会的責任と経済的価値の代理指標ROEの両立を求めて

6.エーザイの統合報告の具体的事例から(おわりに)

※副教材として、講師著「ROE革命の財務戦略―外国人投資家が日本企業を強くするー」
(柳良平著 中央経済社 2015年9月発刊)を当日配布予定

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

受 講 料

会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

村野(TEL 03-5215-3550 )