[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 151906
≪東京開催≫企業の不正対策の制度設計と不正対応活動のポイント
―不正の原因分析を踏まえたハード面(制度)とソフト面(活動)からの対策の見直し―

  ※大阪開催(3/29)もございます。詳細はこちら

開催日時・会場

2016年03月14日(月曜日) 13:30~17:30
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

内部監査(監査役室)部門、法務部門、CSR担当部門等のスタッフ、マネジャーの方々

講 師

公認会計士・公認内部監査人 藤井 範彰氏 
(ABボルボ コーポレートオーディット日本担当ダイレクター (兼) UDトラックス株式会社 監査役)

プログラム

開催にあたり

   最近、頻繁に報道される大企業の不適切会計問題や偽装事件は、これまでの企業の不正リスク対応に警鐘を鳴らす事件として、企業の不正対策見直しのきっかけとすべきでしょう。内部統制ができているはずの大企業で、なぜ企業不正が起きるのか。
   その問題に正面から取り組む本セミナーでは、原因となる要因を、内部統制やリスクマネジメントの面から解き明かし、必要な不正リスク対応策を検討するための実務上の知見やノウハウを提供いたします。

プログラム

1.企業不正のパターン ―日本企業に見られる特徴

   不正が起こる領域やそのパターンによって対応方法も異なります。
   そこで、昨今の偽装事件に見られるコンプライアンス型不正や、粉飾決算の原因といわれる企業風土型不正などを中心に、その不正パターンの特徴、原因及び対応ポイントを解説します。

2.不正リスクとガバナンス/内部統制とのインターフェイス

   大企業には必ず内部統制があります。
   そこで起こる不正への対応とは、不正と内部統制の接点(インターフェイス)に注意してマクロ(全社レベル)とミクロ(業務レベル)の双方からその発生メカニズムを解明し、適切な対応を講ずることです。

    ①マクロ・レベル:
         企業不正の根本原因とみられる企業風土とガバナンスの問題を、リスクマネジメントや内部統制の理論さらに
         日本のパワーハラスメントや英国のBlame culture(非難文化)などを参考にして様々な角度から検討します。
    ②ミクロ・レベル:
         現場で遭遇する不正と内部統制のインターフェイス(出会い)のパターンを解説します。
    ③法制度上の問題:
         不正問題の背景にある制度上の問題についても触れておきます。
            ・日本のコーポレート・ガバナンスの法律議論には上がらない日本企業のガバナンスの問題
            ・不正対策ではなかったのか ー内部統制報告制度(J-SOX)の脆弱性

3.これからの企業不正対策のグランド・デザイン

   平時から有事まで、企業不正対策を実効させるハード面(制度)と、これに魂を吹き込むソフト面(活動)の在り方を、不正対策の3つの方向(予防・発見/摘発・抑制)や企業の全社的取組の原則(不正対策のバイブル)を視野に入れて解説します。
   また、不正対策の担い手(不正検査士、公認会計士、公認内部監査人)のそれぞれの活動分野と強み・弱みも検討します。

4.不正対応活動の実務上のポイント

   不正対策に実効性を与える3つの活動(内部監査、不正調査、不正リスク評価)の進め方と留意点を事例も含めて解説します。

      ①不正対応内部監査と不正調査の違いと進め方―不正監査と不正調査とは似て非なるもの
      ②専門家がこぞって推奨する不正リスクの定期的評価―何をどこまでやればよいか
      ③一般の不正調査とはここが違う不正発生後の内部統制レビューおよび通報対応のポイント

《質疑応答》個別のご質問・ご相談にも対応いただきます

受 講 料

会員:31,320円(本体 29,000円)/一般:34,560円(本体 32,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

居代(TEL 03-5215-3516 )