[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 151655
潜在ニーズの発見から次世代商品・サービスのテーマの発見まで

開催日時・会場

2015年11月11日(水曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

R&D部門、商品企画部門、経営企画部門、事業部企画部門など関連部門のご担当者

講 師

アイディエーション・ジャパン株式会社 取締役CTO  長谷川 公彦氏

プログラム

開催にあたって

      新商品・サービスの開発といえば、顧客の声を聞くこと、顧客の行動を観察すること、顧客のニーズをつかむ
   こと、が大切であるといわれています。顧客のニーズについては、顕在しているニーズではなく、未だ顕在して
   いない潜在ニーズを探ってその潜在ニーズに応える新商品・サービスの開発をすべきであるといわれます。その
   新商品・サービスは、結果的に新しいものであれば、現状品の改良、改善であってもよい。新製品・サービスと
   いうと、一般には目的より手段の方にのみ関心が向いてしまい、どこもやっていない手段を考え出すことに注力
   しています。

      それは他と同じ課題を実現しようとしているからです。課題が新しくない場合には、新商品・サービスの開発
   しようとしたら新しい手段を考え出すしかありません。その結果、新しい手段を考え出す技術開発競争の世界が
   あるだけです。従来と同じ、いつかは過当競争の中に巻き込まれる、いわゆるレッド・オーシャンの世界です。
      誰もやっていない新製品・サービスのテーマに取り組んでいる先行者の場合には、その地位を守ろうとすれば
   走り続けなければなりません。その場合に、常に自分が意図している方向に向かって走っていることを実感しな
   がら走っているという自信(推進力)は絶大な力を発揮し、結果的に競争力優位な立場を維持し続けられること
   になります。

      例えば、スティーブ・ジョブスが率いていたアップルの技術開発力がそのお手本といえます。現代版TRIZには
   既存の商品・サービスの不便さに着目することで、身近な新しい課題を見つける方法から今のシステム(商品、
   技術プロセスなど)を新しい世代のシステムへと進化させる企画の立案作業を支援するための戦略的進化(DE:
   Directed Evolution)のように、技術や社会の進化のパターンを広く深くかつ詳細に適用して対象とするシステ
   ムの今後の発展の可能性を体系的、網羅的に検討し、システムの将来像とその途上で克服すべき課題を明らかに
   する方法まで、幅広いツールが用意されています。

      今回は、既存の商品・サービスについての潜在ニーズを捉える方法から、システムの理想性を追求する概念を
   使った、次世代の新商品・サービスについてのテーマを発見する方法を学びます。

プログラム

1.潜在ニーズの種類とその探し方
      (1)市場、技術のマトリックス
      (2)技術戦略の必要性
      (3)潜在ニーズの種類
      (4)潜在ニーズの探し方
      (5)知識から知恵を生むには

2.新しいテーマ(課題)のある場所
      (1)習慣的な不便さ
      (2)不正確な問題説明文
      (3)隠れた機会
      (4)隠れた危険
      (5)減らすことのできる有害機能
      (6)高めることのできる有益機能
      (7)問題解決の目的による問題の種類

3.理想性の追求
      (1)システムの進化のパターン
      (2)理想性の向上
      (3)要素の不均衡進化
      (4)柔軟性と制御性の増加
      (5)複雑化後簡素化
      (6)要素間の対応/非対応
      (7)ミクロ化と階層化
      (8)人間の関与の減少

4.商品・サービスの進化の諸段階
      (1)進化の諸段階
      (2)Sカーブの段階と検討事項
      (3)技術進化の一般的シナリオ

5.課題の変遷の事例
      (1)Sカーブの諸段階と発明の数との関係
      (2)課題変遷分析
      (3)課題を分類するためのキーワード一覧
      (4)P社の電動歯ブラシの進化
      (5)F社の電動歯ブラシの進化

6.機会を見つけて課題を発見する方法
      (1)機会を発見するシステムアプローチ
      (2)利用可能な資源
      (3)技術戦略思考ループ
      (4)大型ビジョン事業のSWOT分析

7.現状回復か未来創造か
      (1)問題解決の目的による問題の種類
      (2)問題の根本原因分析
      (3)大型ビジョンの目的展開例
            【演習】 原因分析か目的展開か

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

受 講 料

会員:37,800円(本体 35,000円)/一般:41,040円(本体 38,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )