[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 151612
次世代商品・サービスの企画提案方法

  ※都合により開催中止となりました。

開催日時・会場

セッション-1    2015年10月06日(火曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
セッション-2    2015年10月07日(水曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

※2日間の講座です

受講対象

研究開発部門、商品企画部門、事業部企画部門、経営企画部門など関連部門のご担当者

講 師

アイディエーション・ジャパン株式会社 取締役CTO  長谷川 公彦氏

プログラム

開催にあたって

   次世代商品・サービスの企画提案を担当する企画者は、従来、企画提案に先立ち、外部調査機関による膨大な未来
予測資料を入手していました。それは、裏付けが欲しいからでしょう。発想を転換して「未来は予測しようとするのではなく、未来を創造する」ことを考えましょう。
   未来を創造するには、まず未来を想像する方法がわかればいいのです。人工システムや自然界のシステムが進化する過程を丁寧に観察すると、システムが進化してゆく過程で見受けられる、短期的・長期的のあらゆる傾向(進化のトレンド)があることがわかります。

   人工的なシステムの歴史的な発展の過程に繰り返して観察される傾向を「進化のパターン」といいます。「進化のパターン」は、そのパターンに沿ってシステムが変化してゆく中で、順次経過してゆく典型的な段階を示す「進化のライン」を認めることができます。
   「進化のライン」という系統的な段階を知っていれば、あるシステムがそのライン上で現在どの段階にあるか、今後どのような変化の道筋をたどる可能性が高いか、という判定をすることが可能になります。つまりそのシステムの今後の発展の道筋を予測することが可能になるのです。

   アイディエーション・インターナショナル社が開発したDE(Directed EvolutionR:戦略歴世代進化)は、対象として選択したシステム(製品、技術プロセスなど)を、新しい世代のシステムへと進化させる企画の立案作業を支援するプログラムです。
   今回は、DEの知見である「進化の可能性に関する情報バンク」と「進化のパターン/ライン」を使って、次世代の商品・サービスを企画提案する方法を学びます。

プログラム

1.問題の所在(企画者、開発者の悩み)
      (1)未来は「予測」するのではなく「創造」する(2)非典型的な問題を解決する方法
      (3)新しい世代のシステムに進化させる

2.進化とイノベーション
      (1)2種類のイノベーション (2)未来を先取りする方法   (3)革新的な問題解決とは
      (4)進化とは                       (5)進化の可能性に関する情報バンク
      (6)様々なトレンド同士の間の矛盾を解決する         (7)矛盾の定式化と矛盾の解決

3.継続的改善で実現する「漸進的イノベーション」
      (1)漸進的イノベーション(継続改善)(2)顧客の好みは理性と感情による
      (3)対立矛盾思考と革新思考     (4)求める属性は立場によって異なる

      3.1.介護用ベットと車椅子との移乗の改善例
               (1)現状システムの問題点を把握する   (2)問題点を解決するアイデアを提案する

4.時代を先取りする「急進的イノベーション」
      (1)進化の時代と未来の制御  (2)未来を制御する方法        (3)技術予測の歴史
      (4)一般的な未来予測の方法  (5)DE(戦略的世代進化)の進化法則 (6)短期予測~長期予測

      4.1.衝突時の人体保護手段の開発例(エアバック)
               (1)今までにない新しい顧客価値の提案    (2)技術システムの完全性の法則
               (3)コンセプトの具体化
      4.2.企画事例「次世代の大型ビジョン」
               (1)大型ビジョン事業のSWOT分析     (2)大型ビジョンのポジション分析
               
(3)大型ビジョン業界の未来創造モデル    (4)短期的未来のビジネスモデル
               (5)未来予測と9画面法           (6)拡張版9画面法による未来探索
               (7)シナリオ・ライティングの事例      (8)大型ビジョンの進化(ロードマップ)
               (9)短期~長期に渡る未来の大型ビジョンの提案
               【演習】(1)進化の可能性に関する情報バンクの利用

5.進化パターンによる未来の先取り
      (1)進化を先取りするための方法論      (2)進化の可能性に関する情報バンク
      (3)様々なトレンド同士の間の矛盾を解決する

6.進化パターン/ライン
      (1)進化のパターン  (2)進化のライン  (3)進化のラインの適用例  (4)進化の図式モデル

      6.1.進化の諸段階
               (1)Sカーブ(成長曲線)分析の手順  (2)技術進化の一般的シナリオ
               (3)Sカーブの段階と競合との関係   (4)求める属性は立場によって異なる
      6.2.理想性の増加
               (1)技術システムの進化とSカーブ   (2)問題点を解決するアイデアを提案する
            【企画事例】次世代のフライ調理器の開発
               (1)「物質の相変化」の進化のライン  (2)「エネルギー場の作用の発展」の進化のライン

      6.3.要素の不均衡進化  (1)Sカーブの階層性
      6.4.柔軟性と制御性の増加    
               (1)柔軟化の進化のパターン  (2)システムの変化可能性、制御性、汎用性
      6.5.複雑化後簡素化
               (1)統合システムの種類     (2)ハイブリッドシステムの展開
      6.6.要素間の対応/非対応      (1)対応/非対応が生じるプロセス
      6.7.ミクロ化とエネルギー利用の増加 (1)ミクロ化と階層化
      6.8.人間の関与の減少
               (1)システム完全性の法則    (2)人間の関与を減らす方法
               (3)進化のパターン/ラインの適用事例

7.イノベーションの創出方法
      (1)DE(戦略的世代進化)のプロセス  (2)フットマッサージの新規開発事例

8.イノベーションの創出事例
      (1)次世代の自動車
               1)私たちを魅了する将来の車の進化方向               2)可能性のある進化シナリオの事例
               3)DE(戦略的世代進化)で未来を先取る              4)コンセプトと具体的手段の事例
      (2)次世代の洗剤
               1)9画面法を使った事例            2)社会、市場、技術のトレンドによる未来予測
               3)究極の理想解と探索空間           4)未来社会におけるシステムの理想解
               5)進化のパターン/ラインで未来を予測する   6)将来の洗剤の開発テーマ
               7)洗剤自体の改良                                 8)洗浄工程と洗剤とのハイブリダイゼーション
               【演習】(1)進化のパターン/ラインの活用

※コンサルティング業など講師とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。

受 講 料

会員:54,000円(本体 50,000円)/一般:59,400円(本体 55,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
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※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )