[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 151567
海外子会社の投資戦略

開催日時・会場

2015年09月28日(月曜日) 10:30~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

経理財務部門、経営企画部門、海外事業管理部門等のスタッフ、マネジャーの方々

講 師

公認会計士  秋元 宏樹氏

プログラム

開催にあたって

   現在、日本は成熟した債権国の入り口にあるといわれており、輸出による貿易収支の黒字が減少して赤字化する
一方、海外への直接投資の回収により所得収支の黒字が増加する状況が定着しつつあります。企業経営においても
製品輸出、部品輸出・現地組立の時代から、生産拠点の海外移転・海外市場の開拓により、海外投資による配当や
利子、使用料(ロイヤルティ、ライセンス、ノウハウなど)による収入の時代へと、クロスボーダー取引による収
益の獲得、海外からの収 益回収の構造が大きく変化しています。
   さらに新興国・新興市場の開拓などビジネスの更なるグローバル化、海外 M&A の積極的な展開により、コーポ
レート部門や管理部門などの本社機能、財務や IT などの機能、研究開発や無形資産管理などの機能を地域統括会
社をはじめとする海外拠点に移転する戦略的なガバナンス・マネジメントの実施に向けた流れが強まっています。
   それらを背景に、クロスボーダー取引や海外投資・資金回収の手法は多様化かつ複雑化してきており、それらに
まつわる規制や取扱いに起因する様々な問題が生じています。多くの日本企業が対応を講じてきていますが、とり
わけ新興国におけるビジネスの拡大とともに、不透明な現地規制、外資企業に対する規制強化、事前無通告の規制
変更、独自の解釈や運用など、クロスボーダー取引や海外投資・資金回収に際して考慮検討すべき項目は、多岐に
わたってきています。
   また、従来から問題となっていた税務や外為等の問題のみならず、グローバル・コンプライアンスに関する考慮
地域統括会社を活用したグループ・ガバナンス体制、ノウハウ・知的所有権、SNS/cloud、アウトソーシングなど
ビジネスモデルの変化やテクノロジーの進化、取引のボーダレス化が海外投資・資金回収の遅延や不能につながる
リスクを増大させており、海外投資・資金回収におけるリスクマネジメントの重要性は高まっています。
   本セミナーでは、海外投資・資金回収のスキームとチェックポイントを海外投資マネジメント・モニタリング、
グループ・ガバナンス・マネジメント、グローバル GRC(Governance Risk Compliance)、国際税務・会計など、企業の海外投資、事業管理、M&A、再編、投資回収、撤退の様々な局面での支援経験を踏まえて丁寧に解説
いたします。

プログラム

第1章:投資・資金回収の基礎知識
   1. 財務の視点(投資効率、ROE)
   2. 税務の視点
   3. コンプライアンスの視点(子会社監督の義務と責任)

第2章:投資・資金回収の個別戦略と検討すべきポイント
   1. 配当、利子
   2. 使用料
   3. 役務提供
   4. 無形資産
   5. 資本・財務取引、M&A

第3章:投資・資金回収を確実にするための施策
   1. 共通する問題点、弱点(失敗事例・問題事例の分析)
   2. ガバナンスの強化(子会社管理の方針、体制、手法)
   3. モニタリングの強化(監督の方針、体制、手法)

                   ≪質疑応答・コンサルテーション≫ ※個別のご質問・ご相談にも対応致します。

受 講 料

会員:41,040円(本体 38,000円)/一般:43,200円(本体 40,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

居代(TEL 03-5215-3516)