[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 141771
研究開発部門におけるマーケティング活動の考え方・進め方
~『顧客』価値の創出を担う研究開発部門と市場を結ぶメカニズム~

開催日時・会場

2015年03月17日(火曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

研究開発企画・技術戦略・事業企画・商品開発部門などにご所属され:
  ・研究開発テーマを継続的に創出する仕組みを構築したい
  ・研究開発部門と市場との接点を学びたい
  ・研究者、開発者が担うマーケティング活動とは何かを知りたい 皆さま など

講 師

ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役社長  浪江 一公氏

プログラム

最初に:
      「研究所は人間の気持ちを研究するところであって、技術を研究するところではない。」(本田宗一郎)

1.日本企業の研究部門が置かれている環境
      (1)21世紀の日本の産業界の現実:アジアの新興国企業の躍進と脅威(華為、LG等)
      (2)日本企業が行く道:革新的テーマの継続的創出

2.研究部門のあるべき姿
      (1)これまでの研究部門(中央研究所時代、第三世代のR&D、過度の既存顧客重視等)
      (2)研究部門のあるべき姿:「市場をベースとした創発研究開発」(『市場』と『創発』)

3.研究部門の本質的な課題とマーケティングの関係
      (1)研究部門の本質的課題 (その1):テーマ創出力の弱さ(「Garbage in, garbage out」)
      (2)研究部門の本質的課題 (その2):事業推進力の不在(研究は事業での成功のためのもの)
      (3)研究部門の2つの本質的課題とマーケティングの関係(極めて強い因果関係)

4.研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念
      (1)その1:顧客提供価値(ドリルメーカーは『穴』を売っている)
      (2)その2:マーケティングミックス(4P:マーケティングでは何を考えるのか?)(GE、キーエンス)
      (3)3C(持つべき視点:市場、競合、自社)
      (4)顧客 vs. 市場(ワイヤー式建機と油圧式建機等)
      (5)顕在ニーズ vs. 潜在ニーズ(キーエンス)
      (6)STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)(シャープvs.鴻海等)
      (7)5フォーシーズ(5つの力:広義の競争環境とその極めて重要な意味)(ソニーのVAIO事業の売却等)
      (8)MPT(市場、製品、技術:技術の位置づけ)(レーザー技術、プレス技術、
                                                                                                ウォータージェット技術等)

5.テーマ創出力強化のために(「研究部門の本質的課題(その1)」への対応として)
      (1)テーマ創出力強化のための2つの要素(「革新的テーマとは」と「革新的テーマの創出法」)
      (2)「革新的テーマとは」:革新的テーマの10の要件
                  ・「研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念」を踏まえ
                  ・日本触媒、日本テトラパック、コマツ、パナソニック、富士フイルムなど参考にしながら
      (3)「革新的テーマの創出法」:
                  a.革新的テーマの3つの原料(市場情報、技術情報、自社の強み)とスパーク(化学変化)のための
                     4つの要件
                  b.研究者と顧客との接点の重要性(NEC中央研究所、IBMワトソン研究所等)
                  c.市場・顧客を理解する3軸(TAD: 時間軸(Time)分野軸(Area)深度軸(Depth))
                  d.TADに基づく、市場・顧客を理解するための様々なアプローチ
                        (島津製作所、シマノ、ICIペイント、ディスコ、住友3M等)
                  e.スパーク(化学変化)のための4つの要件の具体的展開法の例(日立製作所、ホンダ、等)

6.研究部門における事業推進力強化のために(「研究部門の本質的課題(その2)」への対応として)
      (1)研究部門の事業推進力強化に向けての5つの活動
                  事業化推進のための仮説・検証サークルを迅速に回す、そのための体制、等

7.最後に:
            研究部門にとってのマーケティングの定義

【質疑応答・対話】

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承下さい 。

受 講 料

会員:32,400円(本体 30,000円)/一般:35,640円(本体 33,000円)

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担 当

早瀬(TEL 03-5215-3512 )