[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 141536
不正リスク管理の実践的方策
 ~海外リスク管理も視野に~

開催日時・会場

2015年01月28日(水曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

監査部門、法務部門、総務部門、CSR部門、企画部門など関連部門のご担当者

講 師

株式会社KPMG FAS フォレンジック部門所属 ディレクター(公認会計士)  林 稔氏

プログラム

開催にあたって

   相当の経営資源を投入して取り組んできた財務報告に係る内部統制報告制度への対応が一巡した今、厳しい経営環境が続く中で「内部統制に取り組んでいるのに不正事例が減らない、または不正事例が生しているのはなぜか?」と疑問の声をあげる経営管理者・企業が増えつつあります。また、日本企業の海外事業の拡大に伴い、贈賄やカルテルなどの海外法令違反の摘発事例も増えています。
   そこで、本講座では、積極的な不正リスク管理の重要性を解説するとともに、不正リスク管理に有効な統制環境・予防的コントロール・発見的コントロール・モニタリング機能の向上のための、実践的な実務ノウハウを紹介・解説します。その上で、海外グループ管理の向上にもつながる不正リスク管理の実践のためのポイントのほか、実際に不正・不祥事が発生した場合における対応実務のポイントを解説します。
   最後に、今後の内部統制関連活動が形骸化しないよう、全体最適の観点から内部統制関連活動のPDCAの仕組みの再構築の必要性や海外グループ管理における不正リスク管理について考えていきます。

プログラム

1.総論-積極的な不正リスク管理の重要性
      ・不正・不祥事とは何か/内部統制等の整理
      ・内部統制報告制度に係る期待ギャップ
      ・積極的な不正リスク管理の必要性/不正リスク管理プログラム

2.統制環境のポイント
      ・説明責任の連鎖における経営者・管理者の役割
      ・コンプライアンス担当部署・責任者・担当者等の役割
      ・各種リスク報告・経営報告制度と「総括」の重要性
      ・行動規範・行動指針等の策定
      ・社内ルール遵守の徹底/法令遵守・法務リスク管理の徹底
      ・人事評価・業績評価/懲罰基準の整備と運用
      ・教育研修・周知徹底策/コミュニケーション・風通しの重要性

3.リスク評価と予防的コントロール機能のポイント
      ・リスク評価のポイント/典型的なコントロール手続
      ・原因分析による予防的コントロールの設計
      ・コンプライアンス実践計画等の策定
      ・セッション方式によるグループワーク/不正リスク評価演習

4.発見的コントロール・モニタリング機能のポイント
      ・発見的コントロール・モニタリングの重要性/様々なモニタリング形態
      ・モニタリング指標(リスク感度指標)の活用
      ・コンプライアンス実践計画等の実践状況の評価
      ・CAATによる内部監査・内部統制評価
      ・内部通報制度の運用/従業員アンケート調査
      ・贈賄・カルテルのリスク対応のモニタリング

5.不正・不祥事の発生時の対応のポイント
      ・不正・不祥事の疑義発生時・発覚時の調査
      ・証拠収集手続における留意点
      ・調査を円滑にするための環境
      ・第三者委員会等・危機管理対策本部等による対応
      ・開示による対応・当局対応
      ・海外法令違反を踏まえた不法行為発覚時対応の注意点

6.海外リスク管理のポイント
      ・海外グループ管理における不正リスク管理のポイント

7.最後に-全体最適に向けた内部統制の再設計の必要性

※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

受 講 料

会員:41,040円(本体 38,000円)/一般:45,360円(本体 42,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )