[本セミナーは募集を終了いたしました]

[事業コード] 141656
事例に学ぶ『海外で銀行を使いこなす技術』

開催日時・会場

2014年12月16日(火曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

経理財務部門、海外事業部門、海外現地法人など関連部門のご担当者

講 師

深川国際経営事務所 所長  深川 忠志氏

プログラム

開催にあたって

   国際化が叫ばれる中、多くの日系企業が続々と海外へ進出している。しかしながら多くの海外現地法人の経営者・駐在員は、会計や銀行取引の経験や知識も乏しく、海外へ送り出されているのが現状ではなかろうか。
   海外事業は言葉の問題、商習慣の違い等日本国内にはない困難やリスクに直面せざるを得ない。そのような厳しい経営環境の中にあって、銀行の情報収集分析能力、助言・提案能力を活用しない手はない。日本国内以上に銀行との付き合いは大事である。
   本セミナーでは、海外で銀行員としてお金を貸す立場と、メーカーの財務担当副社長として銀行からお金を借りる立場の両方を体験した講師が豊富な事例を交えながら、海外で銀行と上手く付き合い銀行を使いこなすための要諦を解説する。

プログラム

1.基本的考え方
      (1)日本以上に海外では銀行との付き合いは大事
      (2)1行取引は危険、複数行取引が基本
      (3)邦銀と地場銀行の強み・弱み     
      (4)海外でのメインバンクは邦銀が望ましい
      (5)人間関係・信頼関係の構築
      (6)優秀な通訳を介して地場銀行とのコミュニケーション
      (7)借入枠は設定しても極力借入しなくて済むように利益を出す
      (8)銀行借入以外にもこれだけある資金調達手段(平時)
      (9)銀行借入以外にもこれだけある資金調達手段(非常時)

2.経営分析を活用し、経営課題をみつけ体質を強化しよう
      (1)先ず4期分の決算書を読み込もう
      (2)4期分の比較貸借対照表と比較損益計算書を作る
      (3)銀行が重視する現在の支払能力(貸借対照表の分析)
      (4)銀行が重視する将来の支払能力(収益性)
      (5)効率性・生産性・成長性に関する経営指標

3.運転資金を理解しよう 
      (1)過大な投資と過大な運転資金が黒字倒産の2大元凶
      (2)運転資金を理解して資金について銀行員と語ろう
      (3)掛売りより現金売りの方が運転資金は少ない
      (4)売上が伸びると運転資金が増える傾向がある
      (5)自社の過去3年間の運転資金回転期間を計算し診断してみよう
      (6)月次業績管理に運転資金関連の指標を取り入れよう
      (7)今流行りのCCCを経営のモノサシとして使いこなそう

4.借入条件の基本を学ぼう 
      (1)借入の形態
      (2)借入枠と通貨
      (3)資金使途
      (4)期間
      (5)金利:市場金利の円とドル
      (6)金利:規制金利の人民元
      (7)返済方法
      (8)保証担保
      (9)財務制限条項

5.銀行にとっておいしい取引
      (1)一行取引
      (2)預金貸金両建ての取引
      (3)流動性預金
      (4)デリバティブ商品
      (5)人民元融資
      (6)決済業務はおいしい
      (7)地場銀行にとっては給与振込業務がおいしい

6.為替リスク対策の基本
      (1)為替リスクとは
      (2)知識と意識
      (3)先ず外貨建資産・負債を圧縮せよ、次はリーズ・アンド・ラグズ
      (4)通貨マリー
      (5)為替予約

※講師著『現地法人社長・財務責任者が知っておきたい 海外で銀行を使いこなす技術』中央経済社を
   配布致します。

 受 講 料

会員:42,120円(本体 39,000円)/一般:46,440円(本体 43,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )