[事業コード] 191912
ストーリーと実例から学ぶクロスボーダーPMIの実状

開催日時・会場

2020年01月15日(水曜日) 14:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京:麹町)

受講対象

経営企画部門、法務部門、海外事業部門など関連部門のご担当者

講 師

モーゲンスターン国際会計事務所(シカゴ・アムステルダム)代表 村田幸伸 氏

プログラム

 開催にあたって

 日本企業による海外企業の買収が盛んに行われるようになった昨今、買収後のPMIの重要性が増しています。
 買収後の経営が現地任せになってしまっては1+1=2の状態から抜け出せず、更にはガバナンスが整う前に現地で大問題が発覚するような事もあります。
 経営企画部のM&A精鋭部隊は常に忙しく、次の案件と向き合わなくてはならない事が多いため買収後のPMIまで十分な人員を割く事ができない事も多く、効果的且つ現実的なPMIの遂行は重要課題です。

 プログラム

1.「日本に従うよ」という英国ジェントルマン社長の驚くべき計画
  1)デューディリ、クロージング、PMIと全て協力的でスムーズに進行
    参考)デューディリで軽視しがちな最も大事なポイント
  2)有能ながら本社とやり合う気迫が感じられない
    参考)相手方経営陣が有能であればあるほどの留意点
  3)吹き出した不満と同時に顕になった仰天計画
    参考)見落としていた大問題とは?
       日本式の経営スタイルが欧米企業と不一致な価値観
  4)事の顛末と問題の根源
    参考)後々彼らから聞いたホンネとは?
       経営管理統合前に突き詰めることとは?

2.10年以上前に買収した米国企業が未だに・・
  1)ガバナンス強化目的で取締役就任
    参考)日本企業の海外グループ会社に対するガバナンスの動向
  2)徐々に漂ってくる不穏な空気
    参考)日本人駐在員の苦労と限界
  3)紐解けば解くほど連鎖する購買不正
    参考)購買不正の種類と本社に与える影響
  4)事の顛末と問題の根源
    参考)形式的なPMIの無力さ
       時間の経過と共に肥大化&高度化する不正

3.ドバイに消えたマネー
  1)FZE(フリーゾーン法人)を日本企業から譲受
    参考)欧米グローバル企業がドバイを使う理由
       フリーゾーン(経済特区)法人とは?
  2)礼儀正しいインド人社長がまさかの横領
    参考)任せたことに関してどのレベルまで監視していくか?
  3)インソルベント状態の相手から絞り出す損害金回収
    参考)キーパーソンの個人的財務状況を把握する方法
  4)事の顛末と問題の根源
    参考)現地代表者の選任時期と選任前の選択肢

4.反抗期のアメリカン
  1)トランプばりの絶好調ゴーイングマイウェイ経営陣
    参考)好調なのに経営陣がなぜ保守的になるのかという謎の紐解き
  2)日本からのリクエストに尽くNO!
    参考)組織関係が機能しない理由
  3)嫌われ者取締役の武器はBI(ビジネス・インテリジェンス)
    参考)BIで丸裸にするとどう反応するか?
  4)事の顛末と問題の根源
    参考)業績好調時に陥りがちな雑な経営への修正点
       好調時こそ“本社のリード”が重要な理由

5.まとめ
  1)全てのケースに共通する醜悪の根源とは?
  2)“守る”ための“攻め”の海外ガバナンス
  3)海外ガバナンスをリードすべき理由
    参考)具体的なスキームとリードすべき役割を例示

受 講 料

 会員:35,200円(本体 32,000円)/一般:38,500円(本体 35,000円)

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担 当

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