[事業コード] 191815
企業価値向上と現場力強化のための管理会計

開催日時・会場

2019年12月16日(月曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京:麹町)

受講対象

経営企画部門、経理部門をはじめとする関連部門のご担当者

講 師

IFC コンサルティング Ltd. 髙井重明 氏

プログラム

 開催にあたって

 リーマンショックから10年が経過した今、ビジネスを取り巻く環境は厳しさを増し、需要予測はより難しくなり、加えて企業の不正会計は特にグローバル企業の海外子会社で散見されます。
 近年、業界、売上規模を問わず、キャッシュマネジメントの強化への関心が高まっており、特に企業価値評価指標であるROE(自己資本利益率)は日本でも徐々に浸透し、注目されています。
 2014年8月に経済産業省より発表された伊藤レポートで、日本企業の課題は欧米企業に比べ、資産回転率や財務レバレッジではなく、稼ぐ力にあると指摘しています。
 私は稼ぐ力に加え、資産回転率の中でも売掛金回転と在庫回転は欧米に比べ、総じて低いことがROE、ROIC(投下資本利益率)のドライバーであるキャッシュ化速度CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)悪化の要因であると考えます。

 そのためには、欧米企業に倣って経営陣と現場が一体となって目標を共有し、活動することが求められます。

 本セミナーでは、企業価値向上と現場力強化のための管理会計のあり方や受注→調達→製造→販売→出荷→納入→代金回収という一連のサプライチェーンのリードタイム短縮に向け、経営スタッフと現場が一体となった活動及び推進体制について、日本企業、欧米企業の具体的事例も交えて考えていきます。
 管理会計は企業によってルール、運用が異なるため、参加企業間のナレッジシェアも積極的に行います。
 是非、この機会に関係実務に携わる皆様のご参加をお待ちしております。

 プログラム

1.管理会計と企業価値評価指標
  (1)管理会計と財務会計
  (2)増え続ける不正会計リスクの増大と対策
  (3)企業価値評価指標、特にROE、ROICと他社の運用事例
  (4)固定費、変動費、損益分岐点管理

2.運転資本、キャッシュ化速度(CCC)について
  (1)管理会計CCCの位置付け
  (2)CCC日米比較と企業事例(業界別、日本・国際比較)
  (3)在庫回転日数 SCM改革での管理指標

3.売掛金管理と在庫管理
  (1)PSI(生販在)管理
  (2)モノと金の鮮度管理(在庫、売掛金、買掛金)
  (3)商品のライフサイクル別在庫管理
  (4)在庫の総枠管理と単品管理
  (5)週次オペレーションサイクル
  (6)マネジメント参画の実地棚卸について
  (7)在庫診断クリニック

4.効果的な経営手法および施策
  (1)アメーバ経営
  (2)在庫起因コスト(在庫があることによって発生する費用)
  (3)経営手法 バランス・スコアカード、シックスシグマ
  (4)問題解決のPDCA
  (5)管理の見える化と自律の見える化の連鎖
  (6)滞留在庫の早期発見と先手管理
  (7)効果的な推進体制とITソリューション

※当日は最新情報を盛り込む関係上、講義内容を若干変更する可能性がございます。

受 講 料

 会員:41,800円(本体 38,000円)/一般:46,200円(本体 42,000円)

※セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※講師とご同業の方のご参加はお断りすることがございます。

担 当

セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )

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