[事業コード] 191699
理解しやすい特許明細書入門講座

開催日時・会場

2019年10月31日(木曜日) 10:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京:麹町)

受講対象

・特許明細書に不慣れな研究者・技術者      
・知財部門/研究開発部門に配属されてまだ間もない方
・特許明細書の活用の仕方を学びたい方      
・特許明細書の読み方・書き方のコツをマスターしたい方・・・他

講 師

BS国際特許事務所  弁理士 阿部 伸一 氏

プログラム

 開催にあたって

 特許出願は、業務上の義務に過ぎないとの考えは一昔前の認識です。
 自らの発明に気づき発明を自らの手で育て上げることが、研究者・技術者自身の大きな財産となることに早く気がついて欲しいと思っています。
 発明提案書または特許明細書を活用したり、作成したりする行為は創造活動そのものだということに気がつけば、大発明を産み出すことにもつながると信じています。
 本セミナーでは、研究者・技術者の立場で特許明細書作成時に必要な基礎知識と活用ノウハウについて具体事例を用いて解説します。

 プログラム

1.はじめに
     (1)我が国の目指す方向
     (2)特許査定率の変遷

2.特許明細書の活用(自らの発明を捉える)<ポイント>先行技術調査の必要性を実感してもらう

3.特許明細書の読み方 <ポイント>読みにくいとの抵抗感をなくしてもらう
     (1)特許請求の範囲の読み方(区切って読む)
     (2)公開公報を実際に読んで、部分読みの感覚をつけてもらう
     (3)発明を記載する書類(特許請求の範囲、明細書、図面、要約書)
     (4)満たすべき法律的要件とは?

4.出願書類作成の前段階
     (1)顕在化していない発明発掘の5つの手法
     (2)不可欠な特許調査
     (3)他社特許回避からも生まれる発明
     (4)特許公報の検索(技術分類の活用)

5.特許出願から特許査定までの流れ
     (1)特許出願の流れ
     (2)出願から審査請求までの留意点
     (3)拒絶理由通知への対応ノウハウ
     (4)公開公報と特許公報のタイミング

6.権利範囲の考え方 
     (1)形式の異なる表現方法(独立請求項と従属請求項)
     (2)権利範囲の考え方の原則
     (3)権利範囲の考え方の例外
     (4)請求項を複数作る意味は?

7.技術内容の表現(日常表現との相違点は?)
     (1)日常表現の曖昧さ
     (2)意外と知らない曖昧表現

8.明細書に記載すべき項目
     (1)どんな項目を記載しなければならないか
     (2)重要な項目と手抜きできる項目

9.明細書には何を何処まで詳細に記載すべきか
     (1)住所論
     (2)美人の定義論
     (3)天秤論
     (4)双子の姉妹論
     (5)比較級最上級論

10.明細書記載にあたっての留意点
     (1)多くの実施形態を記載すべき?
     (2)複数の実施形態を記載する上での留意点
     (3)ノウハウは記載すべきでない?
     (4)記載すべきことと記載してはいけないこと

11.判例から考える明細書作成上の重要ポイント

12.その他の重要ポイント
     (1)広い強い権利をとるために重要なポイント⇒強い特許明細書作成のコツ
     (2)先行特許調査の意義と調査手法
     (3)弁理士の能力を有効に活用するには

受 講 料

 会員:41,800円(本体 38,000円)/一般:46,200円(本体 42,000円)

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担 当

セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )

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