『フローチャート』と『業務マニュアル』の一体作成法
開催日時・会場
2019年04月12日(金曜日) 10:00~16:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
受講対象
・業務改善に取り組んでいる管理職/担当者
・業務の引継ぎや属人化に悩みを抱えている管理職
講 師
株式会社プロセス・ラボ 代表取締役 松浦 剛志氏
プログラム
開催にあたって
業務改善・引継ぎ・監査に対してフローチャートと業務マニュアルを用意することは、一般的な対応としては悪くありません。
しかし、残念ながら多くの場合、『マニュアル自体が属人化し引き継がれない』『業務の変更にフローチャートの改変がついていかない』といった悩みとともに、フローチャートと業務マニュアルが形骸化してしまいます。
株式会社プロセス・ラボが提唱するアプローチは、
【1】2つの連動性を高めフローチャートを業務マニュアルの索引に活用すること
【2】業務プロセスを正確に可視化する新発想のフローチャートを活用すること・・・ この2つです。
既存の手法に疑問、限界を感じているご担当者様の参加をお待ちしております。
プログラム
1.フローチャートと業務マニュアルの「あるべき姿」を検討する
・なぜ、業務マニュアルは後任に利用されないのか?
・フローチャートを補完的な位置づけから目次に変える
・一体作成法の意義フローチャートの概念を理解する
2.従来の一般的なフローチャートの問題点を考える
3.新しいフローチャートの考え方を理解する
4.フローチャートをグループワークで作成する
5.場合分け・並列処理・情報の流れ方の表現方法を理解する
6.業務単位の切り出し方&業務マニュアルとの関係を理解する
≪このような悩みを解消できる新しいフローチャートです≫
・パワーポイントやVISIOなどの描画ソフトでの作成が前提となっており、修正等のメンテナンスが手間
・描画であるため、複雑な条件分岐や多数の同時並行作業などを描くことが難しく、単純化された業務の概観を
可視化できても、多岐に渡った「現実の業務」の可視化が難しい
・タスク(作業)のフローに焦点をあてており、ドキュメントや情報そのもののフローを理解し難い
・タスク(作業)の粒度の定義が難しく描き手によって、属人的出来栄えになる
※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
受 講 料
会員:37,800円(本体 35,000円)/一般:41,040円(本体 38,000円)
※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
担 当
公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )