[事業コード] 182072
不正調査・監査と戦略的ERM(不祥事防止対策)
-不正手口と兆候の見抜き方、全社リスクマネジメントからのアプローチ

開催日時・会場

2019年01月15日(火曜日) 10:30~17:30
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

内部監査(監査役室)部門、内部統制、コンプライアンス部門、経営企画部門、CSR担当部門等の
スタッフ、マネジャーの方々

講 師

株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室部長
日本内部監査協会講師 CFE(米国公認不正検査士)  吉田 邦雄氏

プログラム

 開催にあたって

   我が国におけるリーディング カンパニーの企業不祥事がなくなりません。これまでの社内強化策が何故、実を結ばないのでしょうか?
   本セミナーはここにメスを入れ、不正調査・監査と戦略的ERM(不祥事防止対策)をご紹介いたします。
   「不正は隠されるため不正事実の発見は極めて困難」と言われてきました。これまでの企業不祥事研究、コンプライアンス体制、内部監査では限界ありとも言われています。 “不正の早期発見/早期対応”を実行ならしめ、経営陣が期待する企業の「自浄機能強化」につなげるためにも、これからのコンプライアンスや監査に携わる方々は、“企業実務家”としての高度な感受性と深い分析力等専門能力が求められております。
   一つの不正の兆候からは複数の不正手口の可能性が示唆されますが、他方不正手口からは何らかの不正の代表的な兆候が現れていますのでこれを見逃さず、専門的な検証を試みる必要があります。また、新COSO ERMに代表されるような経営戦略とERMの融合、すなわち企業不祥事防止のためには、ERM的視点からの新しい“機能別戦略”の策定・展開も最重要課題でありますので、合わせて取り上げていきたいと考えます。

プログラム

◆ 不正調査・不正監査編
      はじめに
         ・不正の早期発見・早期対応、それに続く業務の改善改革、このPDCAサイクルを企業文化として定着
      業種別重大不祥事リスク
      発見の難易度評価
      不正手口と兆候の対応関係についての検証
      不正手口と兆候の早期発見事例
         1)会計不正
                -資産/収益過大計上、負債/費用過小計上、不適切な情報開示、
                -資産横領(個人不正)、循環取引
         2)コンプライアンス違反
                -過重労働、品質不正、談合・贈賄、情報漏洩
      品質不正の見抜き方事例
      上場会社における不祥事予防のプリンシプル

◆全社的リスクマネジメント(ERM)編
      事業リスク/非事業リスクの評価手順
      リスク対応戦略
      企業不祥事防止を狙ったこれからのERM戦略
         -これ迄の足りないものは何か?: 企業風土監査と不正防止を狙った機能別戦略
      新COSO ERMと不正の抜本的対策
      次世代GRC構築の具体例
      「不正リスク管理プログラム」の具体例

※本セミナーは講演範囲が広いため、時間の制約上、やむなく重要ポイント重視にてご紹介予定。
   但し、Q&Aの時間は適宜設けます。

≪意見交換及び質疑応答≫
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4. 参考資料
        ①不正の分類     ②不正調査と内部監査の違い    ③IIA国際基準上の「不正調査」の位置付け
        ④不正調査プロセス  ⑤経営の期待に応える真のプロの条件

受 講 料

会員:43,200円(本体 40,000円)/一般:46,440円(本体 43,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

居代(TEL 03-5215-3516 )

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