[事業コード] 181926
     SDGs入門
~ビジネス活動を通じた社会問題解消アプローチの本質・課題・副作用と対策~

開催日時・会場

2018年12月28日(金曜日) 13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京・麹町)

受講対象

CSR部門・IR部門・経営企画部門など関連部門のご担当者

講 師

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長  戸村 智憲氏

プログラム

 開催にあたって

   金融機関・機関投資家や上場企業のCGコードをはじめ、国際世論を左右するSDGsを身近な自社の取組みと照らし合わせ、社会から支持・評価される経営への転換が急務となりました。
   SDGsの文言は一見して壮大で崇高な大ごとのように見られがちですが、その実身近な取組みの積み重ねが求められているにすぎません。
   元 国連専門官であり、現在は民間企業の経営者としてSDGsの前身から普及啓発にあたってきた日本でも世界でも稀有な存在の講師が、日本企業の陥りがちなワナや対応ポイントをはやわかり解説でお届け致します。

 プログラム

1.SDGsの本質・課題・副作用
      ・そもそも、SDGsって一言で言うとなんなのか?: 「本業・営利活動を通じた社会問題解消アプローチ」へ
      ・国連に身を置いてきた者としての国連の企業側への本音・期待と日本企業や社会のよくある反応・誤解
      ・企業経営者として生き働く者としての経営視点・現場感覚・コスト意識と「お互いに幸せになりあう」観点
      ・なぜSDGsに取り組むべきなのか?:機関投資家・金融機関の視点、各種ステークホルダーの視点、
                                                            経営・運営の視点など
      ・「持続的発展可能なゴール」は自社の「持続的発展」やゴーイングコンサーンではなく社会の持続的
            発展可能性のこと
      ・口だけor宣伝だけの「なんちゃってSDGs」が「SDGsウォッシュ」として糾弾される問題と対策 など

2.世界人権宣言・人権規約を出発点にしたこれまでの対応とSDGsのこれからを見据える
      ・国連グローバルコンパクトや「本業を通じた社会貢献」(CSV経営)などからESG・SDGsへの流れ
      ・全ての出発点にして少なからぬ方々が読んでさえいない世界人権宣言・人権規約のピックアップ早わかり解説
      ・社会貢献と経営は両立しないといわれた時代からCSR活動は当然視される最近の消費者意識と社会動向
      ・SNSにみる「#MeToo」運動などの社会動向の激変: 社会問題への無関心が倒産・トップ退陣へ など

3.SDGsの「17の目標」を身近な経営上の課題解消とお互いに幸せになりあう取組みとして読み解く
      ・自社が無理なく自然と取り組める目標設定・評価・指標設定や進捗レポーティングについて
      ・崇高で壮大に見えるSDGsの目標を自社の日常業務や実務対応など身近な取組みにかみ砕いてみる
      ・目標1:「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」と各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標2:「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」と
                     各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標3:「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」と各個別目標・自社に
                     フィットする見方と対応
      ・目標4:「全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」と各個別
                     目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標5:「ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び女児の能力強化を行う」と各個別目標・自社に
                     フィットする見方と対応
      ・目標6:「全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」と各個別目標・自社に
                     フィットする見方と対応
      ・目標7:「全ての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する」と
                     各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標8:「包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある
                     人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」と各個別目標・自社にフィットする見方と
                     対応
      ・目標9:「強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの
                     推進を図る」と各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標10:「各国内及び各国間の不平等を是正する」と各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標11:「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」と
                     各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標12:「持続可能な生産消費形態を確保する」と各個別目標・自社にフィットする見方と対応
      ・目標13:「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」と各個別目標・自社にフィットする
                     見方と対応
      ・目標14:「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」と各個別目標・
                     自社にフィットする見方と対応
      ・目標15:「陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、
                     並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」と各個別目標・自社にフィット
                     する見方と対応
      ・目標16:「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、全ての人々に司法へのアクセスを提供し、
                     あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する」と各個別目標・自社に
                     フィットする見方と対応
      ・目標17:「持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」と
                     各個別目標・自社にフィットする見方と対応 など

※国連公用語ではない日本語訳での解説は、総務省や国連広報センターなどの仮訳を基に記載・解説致します。

4.IR活動・統合報告書・これまでのCSR活動などと連携させた無理ない展開へ
      ・肩肘張らずかみ砕いて見つめてみる: 無理なく自社にフィットして取り組みやすいことをコツコツと…
      ・良き企業としてのSDGs取組みの情報発信・社会との対話と注目され愛される企業づくりのコツ
      ・SDGsへの取組みを進めれば進めるほど儲かる企業・活性化する地域となるためのポイント など

※最新動向や社会状況等に応じて、上記項目例は適宜改訂・修正させて頂く可能性がございます。

受 講 料

会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。
※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
   お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

担 当

公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 )

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