
【2022年8月24日(水)開催】
第18期 研究・技術人材開発フォーラム
~イノベーションを創出する、これからの技術人材開発を考える会~
<2022年8月~2023年5月(全10会合)>
お申込は こちら からお願いいたします。
開催にあたって
グローバル化や異業種間競争が進む中、研究者・技術者の活性化・創造力開発は喫緊の課題であり、重要なミッションとなっております。加えて研究者・技術者の意識改革を図り、育成・強化・活用を積極的に進め、企業の発展に貢献できる制度・仕組みを構築していくことが急務となっています。
「研究・技術人材開発フォーラム」では、以上のような問題意識に基づき、研究技術人材をめぐる様々な課題を視野に置き、外部からの第一線の実務家、専門家の知見、および幹事、メンバー間の意見交換を通した相互啓発により、独自性のある技術を生み出す研究開発技術者の人材開発、育成の強化を目的に運営しております。 研究者、技術者の人材開発、育成に到達点はなく、今後もメンバー間の積極的な交流を重ねながら次世代の技術・研究者の人材開発を研究討議してまいります。
本趣旨にご賛同いただく、志と熱意をお持ちの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
開催日程
2022年8月~2023年5月<原則、13:30~17:00開催>
第18期は、開催当初は「オンライン(ZOOM)」での開催となります。
状況により順次会場開催(東京都内の会議室)、オンラインとの併用開催を検討してまいります。
1回例会 | 8月24日(水) | 6回例会 | 2023年1月17日(火) |
2回例会 | 9月27日(火) | 7回例会 | 2月14日(火) |
3回例会 | 10月18日(火) | 8回例会 | 3月14日(火) |
4回例会 | 11月22日(火) | 9回例会 | 4月18日(火) |
5回例会 | 12月13日(火) | 10回例会 | 5月23日(火) |
第18期のスケジュール
第1回 日 時:2022年8月24日(水)13:30~17:00
(8月)例会 【ゲスト講演】「村田製作所におけるR&Dマネジメントと
組織風土改革の歩み 」
株式会社 村田製作所
技術・事業開発本部 技術企画統括部 技術管理部長
林 幹生 氏
【第2部:オリエンテーション】
運営幹事による課題意識の提示、参加メンバーの自己紹介・課題意識の共有
第2回 日 時:2022年9月27日(火)13:30~17:00
(9月)例会 【ゲスト講演】「デジタル時代のイノベーションを創出する
『人材像』『組織像』 (仮題)」
株式会社 野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 プリンシパル
グローバルナレッジセンター長
磯崎 彦次郎 氏
【第2部:グループディスカッション】
講師を囲んでの意見交換・課題意識の交流
第3回 日 時:2022年10月18日(火)13:30~17:00
(10月)例会 【メンバー討議】メンバー各社の研究者・技術者の人材育成マネジメントの
現状と課題
「メンバー交流シート」を活用し、参加メンバーの課題意識を共有すると
ともに、課題解決に向けた方策と、今後の議論の方向性を考察します。
第4回 日 時:2022年11月22日(火)13:30~17:00
(11月)例会 【ゲスト講演】「VUCA時代における価値づくりと元気な組織づくり(仮題)
~個の力を引き出し、組織を活性化するために~
日本化粧品技術者会
元 、株式会社 資生堂 フロンティアサイエンス イノベーションセンター長
植村 真樹 氏
【第2部:グループディスカッション】
講師を囲んでの意見交換・課題意識の交流
第5回 日 時:2022年12月13日(火)13:30~17:00
(12月)例会 【ゲスト講演】「ブリヂストンの事例紹介(予定)」
*詳細調整中のため、確定次第参加メンバー様にご案内申し上げます
【第2部:テーマ別分科会討議(※1)の開始、または課題シートを元にグループ討議】。
以降、上記「開催日程」の通り、進行してまいります。
運営要領
基本理念
本フォーラムの参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、また守秘義務を遵守しながら、
主体的に研究活動の成果向上に努めます。
テーマの決定
メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを運営幹事・事務局で協議の上、適宜設定します。
例会の進行(毎月の例会の進め方)
テーマやゲストは、運営幹事・メンバーのご要望をもとに協議の上、決めて参ります。
テーマ別分科会討議(※1)
共通の問題意識を持つメンバー(7~8人)でグループを設置し、研究技術人材のあるべき姿、課題解決のための
実践方策を議論し、その成果は発表し合い、全体で共有します。
合宿研究会
研究の掘り下げ、ならびにメンバー間の親睦を図るために、年間1回郊外で合宿研究会を行います。
(第18期は開催を検討中です)
第18期 運営幹事体制:
本フォーラムの企画・運営など積極的に参画・サポート頂きます。
・テルモ㈱ 人事部HRBP(CTO管轄 兼 心臓血管カンパニー) 部長 大槻 真澄 氏
・ヤマハ発動機㈱ 技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術戦略部 部長 神野 裕文 氏
・キユーピー㈱ 研究開発本部 グループR&D推進部 担当部長 木下 純 氏
・シスメックス㈱ 技術戦略本部 R&D推進部 技術人材開発課長 大井 義規 氏
ほか数氏にご依頼、ご相談中
第17期(前期) 参加企業:(順不同)
テルモ ㈱ 研究開発推進部 部長
ヤマハ発動機 ㈱ 技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術企画部 部長
シスメックス ㈱ 技術戦略本部 R&D推進部 R&D支援課長
キユーピー ㈱ 研究開発本部グループR&D推進部 担当部長
帝人 ㈱ 人財開発部 人財開発G
三菱電機 ㈱ 人事部 人材開発センター 電子通信教室 専任
㈱ ジェイテクト 研究開発本部 研究企画部 研究管理室 室長
㈱ ジェイテクト 研究開発本部 研究企画部 研究管理室
シスメックス ㈱ 技術戦略本部 R&D推進部 技術人材開発課長
三菱鉛筆 ㈱ 技術企画室 室長
ヤマハ発動機 ㈱ 技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術企画部
JSR ㈱ 四日市研究センターエッジデバイス材料開発室 主事
JSR ㈱ 四日市研究センター エッジデバイス材料開発室
アルプスアルパイン ㈱ 人財開発部長
第一三共ヘルスケア ㈱ 研究開発部 企画グループ 主査
㈱ コーセー 研究戦略室 主任研究員
前期(第17期)活動経過
第1回 | 【基調講演】R&D人材育成の取り組み~富士フイルムの一部門の事例紹介~ 同社 R&D統括部 グラフィックコミュニケーション研究所 様 【オリエンテーション】 |
第2回 | 【基調講演】R&D部門の人財マネジメントと組織活性化 ヤンマーホールディングス㈱ 顧問(元 日本IBM㈱ 取締役/元 京セラ㈱ 顧問) 様 【グループディスカッション】 |
第3回 | 【メンバー各社の研究人材開発、研究人事部門の現状と課題】 メンバー交流シートを元にグループを編成し、自社・自身の現状と課題を 報告し合い、共通課題の抽出、課題解決の方策などを議論。 |
第4回 | 【メンバーによる取り組み事例紹介】 ヤマハ発動機㈱ 技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術企画部 部長 様 シスメックス㈱ 技術戦略本部 R&D推進部 R&D支援課長 様 ㈱ジェイテクト 研究開発本部 研究企画部 研究管理室 室長 様 三菱鉛筆㈱ 技術企画室 室長 様 |
第5回 | 【ゲスト講演】OKIにおけるイノベーション人材育成の取り組み ~社内文化改革と人材育成、インフラ、コミュニケーショ・・・~ 沖電気工業㈱ OKIイノベーション塾長 様 【グループディスカッション】 |
第6回 | 【ゲスト講演】イノベーションを創出する人材の育成とマネジメント ㈱テクノ・インテグレーション 代表取締役 様 【グループディスカッション】 |
第7回 | 【ゲスト講演】オープンイノベーション活動と求められる人材 小林製薬 ㈱ 中央研究所 研究推進部社外連携グループ長 様 【グループディスカッション】 |
【その他の活動】 *「リモートワーク」に関する取り組みアンケートを実施。 *第17期は活動を短縮して開催。 *各例会終了後は、人脈作りを目的とした「意見交流会(放課後)」を実施。 |
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研究テーマ/ゲスト講演テーマの例示
研究者・技術者の人事評価処遇制度
・研究開発部門での制度運用
・目標管理制度の活用と研究開発部門の役割
研究・技術人材のCDP制度の活用
・研究技術人材のキヤリアパス
・育成施策体系
研究開発部門の生産性向上と働き方改革
・R&D部門の実情に合わせた働き方改革を探る
研究・技術開発組織の改革
・意思決定の質とスピードを担保するツール
・組織をイノベ―ティブに変えるカギ
イノバーション人材の育成・可視化とマネジメント力強化
・新たな価値を創出する組織づくり、人づくり
技術人材ポートフォリオマネジメント
・戦略や目標を実現するための最適な人材タイプの組み合わせ
・採用・配置・人材育成・人材活用の計画立案と実行へ
・次世代リーダーの選抜型育成に向けて
R&D部門へのRPA・AI導入の可能性、効果
研究・技術人材のナレッジ・マネジメント
・情報共有の仕組み、情報のみえる化
・開発プロセスのシステム化、開発業務支援のデータベース化
経営層の研究技術人材に対する認識向上
研究技術人材育成に関するQuestion
・経営層において研究技術人材の危機感は、認識されていますか。
・研究技術人材は、重用されていますか。
・研究技術人材のキャリアパスは、存在しているか。運用に課題はありませんか。
・海外R&D拠点に派遣されて、実力を発揮し、活躍していますか。
・グローバル化に対応した人事制度や人材面の仕組み、インフラは、整っていますか。
※メンバーの意見を反映し、関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上、
適宜設定してまいります。
入会要領および参加費
参加費
正会員:242,000円(本体価格220,000円)
一 般:275,000円(本体価格250,000円)
*費用は1名分(消費税込)です。
*合宿研究会、その他の特別会合など開催の場合は、別途実費ご負担いただきます。
*お支払い時期や分割など、ご希望がございましたらご事情お気軽にご相談ください。
参加対象
R&D部門・研究所スタッフ部門、人事部・人材開発部など研究者・技術者の人材育成に携わる部門の
マネージャー・担当者
申込方法
お申込は こちら からお願いいたします。
折り返し、例会案内ならびに請求書を送らせていただきます。
申込先
一般社団法人 企業研究会 担当:小野原(おのはら)
Email: onohara@bi.or.jp/ TEL:080-1393-5593
*お気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問
FAQ Q1 見学は可能でしょうか。
はい、可能です。お気軽にご連絡下さい。※要予約制
Q2 参加費の分割払いや支払い日の指定はできますか。
はい、できます。開催期間中にお支払いいただければ、ご指定の回数の分割払いや請求書の送付日の指定など対応させていただきます。
Q3 会期の途中から参加した場合の参加費はどうなりますか。
すでに終わった回数分を割引させていただきます。
Q4 どのような役職、年齢層の方が参加しているのでしょうか。
マネジャー(課長職層)の方々が中心となりますが、30代前半から40代の方を中心に、20代~60代の方まで幅広い年齢層、様々なお役職の方々が、企業規模やお役職に関わらず意見交換・交流をいただいております。